現在はシビックのみのラインアップとなっているタイプR。
そのタイプRのルーツとなったNSXタイプRが1992年に登場してから今年で30周年ということで南青山のホンダ本社にあるウェルカムプラザでそれにちなんだ展示が行われるとのことで、さっそく昨日足を運んでみた。

NSXタイプR(1992～1995)

初代NSXの発売から2年後に追加。これがタイプRのルーツ。

インテグラタイプR(1995～2001)

販売不振が続いていた3代目インテグラがマイナーチェンジを行うと同時に追加。
画像の3ドアクーペだけでなく4ドアハードトップも設定。

シビックタイプR(1997～2000）

シビックのタイプRは、6代目(ミラクルシビック)ベースのこのモデルが最初。

インテグラタイプR(2001～2006）

4代目インテグラには当初からタイプRを設定。
4ドアハードトップが廃止され3ナンバーサイズになり、排気量も2.0Lに拡大。

シビックタイプR(2022～)

9月に発売された新型。

おまけ

マイナーチェンジが行われたフィット。復活したRSが展示。
まずはe-HEVからの発売でガソリン車は来月発表の予定だけれど、噂によるとMTは設定なしとか。

TYPE R 30周年記念展示