人生を書物で例えた場合
ある人は書物をペラペラしてめくって見た。
ある人は書物を1ページ1ページ丁寧に見た。
この行動を人生に例えると…
ペラペラとページをめくった人は何気ない日々。
1ページ1ページ丁寧にめくった人は1日1日を大切にする濃い日々。
ふと立ち止まって振り返った時、笑っていられる人生にしたい。
何気ない日々がいかに大事か改めて思いました。
思いの強さ
それは何か?
スポーツ・音楽・ビジネスとあらゆる分野における成功者たちを見て
いつも感じるのは思いの強さである。
こうなりたい!こうしたい!と言う気持ちが、
どれだけ強いかによって、誰もが必ず持つ、自分の弱い部分や
どんな困難な状況をも乗り越えてくる。
自分が、成功したときの気持ちや姿を、強くイメージできる人が強い。
決してあきらめず、決して甘えない。ひたむきにやるべき事を
やっていく。しぶとく継続していく。
途中で投げ出したり逃げ出したりする事を許せないプライドがある。
成功者のほとんどは、何も天才と呼ばれる人達ではない。
思いが強い人達なのだ。
成功とは一時的?
ある話を聞いた。
「成功とは一時的なものだというのだ…。」
山登りで例えると頂上に到達したら「成功」
「転落」は下山と例える。
山登りで頂上を目指して行くが頂上に到達するといずれは下山をする。
頂上に到達してもそこでずっと生活ができるわけではない。
水や食料を求め、また下山をするのだ。
下山すれば水や食料がたくさんある。
水や食料を調達して、また頂上を目指す。
この流れが社会も似たようなものだと…。
なるほどと思った。
人生は難しい…。
でも、難しいからこそ人生が面白いのだと思いました。
思ったこと…。
人生は一度きり。
後、親と一緒に正月を迎えようとすれば、後何回迎えれるか?とふと思った。
自分が現在24歳。親が50歳以上。
人生80年といわれてる中、自分は80歳まで後56年ある。
親は30年もない…。
ってことは親と一緒に正月を迎えるのは30回もないということだ。
こう考えると残りの人生あまりにも少ない。
自分が小さい時、病弱だったから親はかなり大変だったと思う。
かなりの時間を自分に費やしたと思う。
それに加えて自分はこれといって親孝行というのは、まだ何一つしてない…。
この少ない時間をどうしてあげたいか考えた。
「いろんな所に連れて行ってあげたい。」
「いろんな体験をさしてあげたい。」など、いろいろ思った。
この思いを強く持ちながら仕事に取り組めば辛い時なども乗り切っていけると思った。
自分のために働くモチベーションもありだが、
相手のために働くという気持ちの方がモチベーションが強いということが
今日は改めてわかった一日だった。
