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蓮と別れてから電車に乗り、
事務所のスタジオについた。
スタジオを見て見ると文哉が一人猛練習していた。
キレのいいダンスに見とれていた。
すると鏡越しに文哉と目が合ってしまった;;
「お、おはよう。」
「入ればいいのに何やってんだよ?」
「べ、別に何もしてないよ!」
文哉とのぎくしゃくした会話は終わった。
少し沈黙が続く・・・
すると、和人が来てくれた!
「おはよ!雅、文哉」
「おはよー。和人!」
「練習始めよ!」
それから数時間必死にダンスの練習をした。
どうしても、踊れるようになりたかったから。
大体踊れるようになったら、歌も歌いながらになってきて
正直つらかった。
けど、頑張れたんだ。
あなたを愛してるって素敵だなぁ。
蓮のことを愛してるって言える日くるのかなぁ?
今はまだ好きとしか言えないから。
子供のあたしには好きと愛してるの違いがわからないのかも・・・。
時が経ち朝になった。
今日もデビューに向けてレッスン。
学校に行って蓮に会えないのがとても苦しい。
けど、蓮が歌を聴いてくれるって応援してくれてるって思うとがんばれる。
朝ごはんを食べて、
いつもよりばっちりメイクして、髪を少し間いてリップを塗った。
そして、いつものよう駅に向かう。
その途中、聞きたかった愛しい声が聞こえる。
「雅?」
振り返ってみると、大好きな会いたかった蓮だった。
「蓮ー!元気っ?」
「あたりめーだよ!レッスン頑張れよ?」
「ありがとう。もっと話したいけど電車間に合わなくなっちゃうから行くね・・・?」
「おう。またなっ」
「またね」
短い会話だったけど、会えただけで十分だったよ?
蓮、大好きだよ・・・。
今日はテスト前ぎりぎりになって部活なしになりました
部活なくて残念だなぁって思ってる帰り道に私が好きな人が話しかけてくれました
家が近いから一緒に帰れてよかったです
まぁ一つ年下の子なんですけど優しくていい人なんです![]()
今日の小説は勉強でバタバタしているのでお休みしますね![]()
また明日書くので見に来てくださーい
お兄ちゃんとの会話は弾む。
「あたしね、歌手になれたんだっ!夢叶ったの。
まだまだこれから何だけどね。」
「えっ?まじか!?よかったじゃん」
お兄ちゃんも喜んでくれてた。
なんか心が温かくなった。
話してる間にもう7時になってしまっていて
お母さんがバタバタと帰ってきた。
「あら、お兄ちゃんは今日からだったのね!
雅と仲良くするのよ。」
そういうとお母さんは夜ごはんの支度にかかる。
その間にあたしはCloverの曲を練習した。
詩の意味を知るために歌詞をじっくり読んだ。
題名にとても心をひかれた。
LOVE それがあたしたちの歌。
この曲はダンスナンバー。
ダンスを覚えるのも大変だった。
今までレッスンで受けていたダンスよりもはるかに難しくて
詩も大人っぽくて子供のあたしには少し難しかった。
でもね、サビのあの文があの言葉が好きだったから
一生懸命歌ったの、ダンスしたの。
「あなたを愛してる・・・」