株式会社アズパートナーズ非公認労働組合のブログ -5ページ目
「ご入居者様、ご家族様にハード面だけでなくソフト面でもご満足をいただくためには、ホームを運営するスタッフが安心・納得できる待遇の下、やりがいを持って働ける環境でなければなりません。」と語るのは、 山本氏。ホームを運営するスタッフの満足度とモチベーションアップのために様々な施策を行っている。

ひとつは、経営陣とスタッフが直接対話をする場を作り、現場の声をすくい上げる努力。各ホームで月に1度、役員・社長とスタッフが共に飲み会を開いている。このときは、ホームを取り仕切るホーム長は参加しない。入居者ともっとも近くで接するスタッフが、日ごろの活動状況を報告したり、要望をあげたりするざっくばらんな場になっているという。例えば、休暇の取得や通勤の利便性の向上など、福利厚生に関することもあれば、介護に必要な新しい設備の導入の提案なども行われる。このような場では、経営者に対して不満をぶつけるような雰囲気にもなりそうだが、実際は、もっと介護の質を上げていくための前向きな提案が多く寄せられているという。介護に情熱を燃やす心優しい人たちが集まっているのだと、山本氏は語る。

また同社では、「らしく」と呼ばれる人事制度が導入されており、スタッフが自分らしく成長するための業務目標を自分で決め、実行している。半期に3度、上長と面談を行い、目標の共有とそれに対する評価が行われる。評価は5段階で行われ、ランクによって定められた報酬が支給される。管理職は、ホームの業績、顧客とスタッフの満足度、業務改善などの指標から。スタッフは、基本的態度やチームワーク、業務改善、顧客志向、コミュニケーションなどの指標で評価される。

このほか、年に2回の社員総会での全スタッフの交流を促したり、ゴールインボーナス制度として昨年度末に旅行券が支給されたりと、独自の福利厚生を整え、スタッフの満足度アップを図っている。