黄金の種を蒔いたなら

 

私たちもまた、人生のあらゆる領域において、

 

受け取るためには、まず与えなくてはなりません。

 

 

ジェームズ・アレン

 

(”ABOVE LIFE’S TURMOIL”, James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P115〜117,サンマーク出版、2004年4月10日, 訳 坂本貢一)





「原因」と「結果」の法則〈3〉困難を超えて

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月曜日の担当は、

 

達成できない現実をチャンスに変える恐竜くん

ライフコーチング&ビジネスコンサルタント

 

 兼、高齢者介護事業ダブルワーカー

 

GlobalVortex株式会社 代表取締役

 

萱森 実です。

 

 

 

 

100年以上前に書かれ、今もなお世界中で

読み続けられている「原因と結果の法則」。

聖書に次ぐ驚異のベストセラーと言われています。

 

その内容から、実践を通じて学んだことを

章ごとにお伝えいたします。

 

 

 

 

今回のテーマは、「黄金の種を蒔いたなら」です。

 

この章において批判されているのは、一見すると熱心そうな人たちなのでしょう。

 

筆者アレンは、みずから目にしたそうです。

 

熱心に神に祈りを捧げている牧師が、

教会で多くの人に向かって、

教会に敵対する人たちには哀れみをかけるな、

 

と説いているところを。

 

 

単に祈りだけをして、行動は逆なことをしていては意味がないですね。

 

しかし、これを、「しょうがないなぁ」と笑っているだけでは、この牧師と同じかもしれません。

 

日頃から瞑想や祈りをし、宇宙の発展繁栄と

みずからが愛に満たされ、

感情がネガティヴに動く相手にも

幸せな成長を心から祈ることを

日々の務めのように行っていますが、

照れ

 

 

 

果たして、牧師のようになっていないか、

自戒の念が、湧いてきます。

 

時には、

間欠泉が爆発的に熱水を噴き出すほどに湧き出します!

 

 

 

 

一時期は、職場やプライベートでも、目の前で起きるイラっとすることに、

 

反射的に怒りをつのらせていました。

 

「感情をコントロールしようとしても、

 反射なんだからしょうがない。。。」

 

と、なかばあきらめ、後になって振り返るばかりでした。

 

 

しかし、この章で言われているように、

 

人生のあらゆる領域において、受け取るためには、まず与えなくてはならない

 

 

もしそうだとしたら、、、、

 

 

 

 じゃなくて、

  そうなる法則なので、(笑)

 

 

私は、反射的に怒りを与えていたために、

私の心の奥があらたに怒りを感じられるように、

怒らせることを受け取っていたのです。

 

 

怒りと喜びのスパイラル

 

 

に完全にはまっていました。

 

 

振り返ってみれば、反射的に怒った後に、

問題の張本人に怒りをぶつけるためには

せっかく抱いた怒りを持続させなければなりません。

 

そうすると、ふと、感じるのです。

 

怒りの気持ちにエサをやっている自分を

 

 

エサは、、、 鯉にエサをやっているのと同じかそれ以下か

 

問題の張本人とのやり取りを想像して、感情を高めていました。

 

まさに、牧師と同じですね。

 

 

アレンはここで、

祈りと同時に、言葉や行動が一緒になることが大事だと言っています。

 

種を蒔く、というのも、つまりは

 

実践・行動する、ことなんですね。

 

しかし、それだけではなく、

 

さらに、一言だけとても重要なことを本章に含めていました。

 

 

それがないと、

祈り、言葉、行動の三つだけでは

現実化するのを見逃してしまったり、

三つをやったのに無駄に終わってしまったと嘆いたりします。

 

 

とても重要なそれは、

 

 

「待つこと」 です。

 

 

 

三つを繰り返し繰り返し行っても

現実はなかなか変わらないし、

 

 

逆に問題が続くことが決まってよくありますが、

忍耐強く待つことが大切なのです。

 

 

 

その、「待つ」期間は、

 

 

言い換えれば、試されている期間とも言えます。

 

 

心の底から、怒りを手放すことを祈り、

何が起きても愛をもって相手に接することを

 

選べるようになり、それが自然になったら、

 

いつの間にかに、「待つ」期間は終わっているでしょう。

 

 

 

もしもそのお金を賢く手放したならば、

 

その時にはそれが増えて戻ってくることを、

 

妥当な期待を胸に静かに待つことができます。

 

ジェームズ・アレン

 

 

 

 

 

収穫の喜びを胸に、静かに「待つ」 

 

 

 

問題の渦中にいる時は、その長さに辟易しますが、

 

長いと思っているのは

 

じつは自分だけだったりします。

 

 

 

自分が全ての原因なのを理解して、

長い間、自分を変えることに

頑張っている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

待つ長さにイライラしたら、

 

それこそが癒し所だと思って

 

とりあえずは何も考えずに笑って喜んでみてくださいね。笑

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

萱森 実

 

 

 

 

原因と結果の法則メソッドコーチ
 

月曜日担当: 萱森 実(かやもりみのる)   

 

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セッションへの想い:

まずは、現状や悩みを丁寧にお聞きすることを大切にしています。

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■原因と結果の法則メソッドコーチングとは?

原題「AS A MAN THINKETH」(ジェームズ・アレン)邦訳「原因と結果の法則」。引き寄せの法則の起源であり、聖書の次に売れているベストセラーです。
自分の心にある思い(原因)が、現実(結果)をつくるという教えであり、この法則に基づき、スピリチュアルコーチ・勝楽喜宇龍が考案した「原因と結果の法則メソッドコーチング講座」を受講したコーチ達による、コーチングです。
いま抱えている悩み(結果)とその結果をつくっている思い(原因)を見つめつつ、最高に素晴らしい未来(結果)を描き直し、思いやエネルギー(原因)を変えていくことに、寄り添い、支援していきます。

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創始者/講師

勝楽喜宇龍(かつらぎうりゅう)


・原因と結果の法則メソッド創始者
・スピリチュアルカウンセラー
・全米NLP協会認定NLPコーチングプラクティショナー
・一般社団法人エグゼクティブコーチング協会コーチ 

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