「悪いこと」からの脱出

 

心をきれいにすることです。

そうすることで、あなたは、自分の人生を

最もあるべき状態に整えることができます。

強欲、嫌悪、怒り、虚栄心、慢心、自堕落、

利己心、強情といったものは、

どれもが貧しさであり弱さです。

 

ジェームズ・アレン

("THE PATH OF PROSPERITY", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則②』P41〜P45,サンマーク出版, 2004年1月5日, 訳 坂本貢一)

 

 

 

 

 

 

 

 〔原因と結果の法則メソッドについて〕

分かりやすく動画でご紹介

原因と結果の法則メソッドトレーナー説明会のご紹介

スピリチュアルコーチ勝楽喜宇龍について

 

 

お申込・お問合せはこちら

ご希望のコーチへのコンタクトが可能です。

お気軽にコメント下さい。

 

 

 

 

 

月曜日の担当は、

 

達成できない現実をチャンスに変える恐竜くん

ライフコーチング&ビジネスコンサルタント

 

 兼、高齢者介護事業ダブルワーカー

 

GlobalVortex株式会社 代表取締役

 

萱森 実です。

 

 

 

本章を読んでいて、あらためて

原因と結果という法則が、小さなことから

とてつもなく大きなことまで

すべてが法則通りであることを再認識しました。

 

 

 

私の心のどこかで、原因と結果の法則が働くのは

ここまで、というふうに決めていたようなフシが

あります。

 

 

 

こんな細かいところまで?

どこまでも法則が関わっているの?

 

 

 

ここは許してよ

ここまでは届いてないでしょ?

 

 

今日は法則ない日

また明日からね

 

 

 

法則に基づくことに

頭の中で疲れてしまっていたのか、笑

 

良くなることへの恐れがあるようです。

 

 

 

ほんの些細な思いや言葉、行いから、天体群の配列に至るすべての物事、《法則》の完全な支配下にあります。

 

人生のあらゆる状況が、秩序と調和に満ちた因果的連鎖の一部なのです。

 

ジェームズ・アレン

 

 

 

天体? 星とか惑星とかの?

 

それって物理の法則の領分じゃなかったの?

 

 

 

なんて、ニヤリとしながら思いもしました。

 

 

 

些細なことや他愛もないと思っていることも、

ナショナルジオグラフィックで目にするような

宇宙の発見も、原因と結果のひとつながりなんですね。

 

 

 

本章のテーマである「悪いことからの脱出」を

実践してきた過程では、

 

 

 

なんで自分ばかりがこんな目に!?

絶対に相手が悪い! 屈服してみせる!

 

 

 

という思いを抱くことが何度もありました。

 

 

 

そんな時、法則で教わった通りに思いを変えるか、

いつも通り感情を吐き出すか、

ギリギリのところまで追い詰められました。

(勝手に一人でやってることですが)

 

 

 

怒りの感情に負けたことも何度もありますが、

迷いながらも、原因と結果の法則の通りにしよう

そう思えた時が何度かありました。

法則に降参するかのようでした。

 

 

 

怒りの感情に支配されながらも、

思いを変えられた時、

 

 

 

自分らしさや正義感だと思っていたことが、

 

じつは、

恐れや怒り、虚栄心、強情などから

生まれていた感情だと知りました。

 

 

そんな自分らしさからは、

脱出したい、

 

 

 

そう思えて、変わってきました。

 

 

 

昔から私のことを見ている家族は、

「少しずつ自分らしくなってきてるね」

と言ってくれるようになりました。

 

 

 

「悪いこと」は、果てしなく続く「良いこと」の大海原を横切って通り過ぎてゆく、自我によって投げかけられた「つかの間の影」です。

そして、周囲の世界は、私たちが私たち自身の姿を見る鏡にほかなりません。

 

ジェームズ・アレン

 

 

 

 

アレンさんが、心の中にある

 

悪いこと、弱さ

ヤケドを起こすような火、貧しさ

 

と表現しているものは、

 

 

 

嫌悪、 怒り、 嫉妬、 羨望、 強欲、 虚栄心、 慢心、 自堕落、 利己心、 強情

 

 

 

といった感情です。

 

 

 

 

 

 

「こんな感情、自分の中にないとは言わないけど、支配されているわけじゃないし。

ましてや、自分らしさの中にあるわけがない」

 

 

 

そう思いますよね。

 

 

 

でも、

 

苦手な人や、嫌いな人、

むかつく人、迷惑をかけてる人

 

 

 

普段は好ましく思っている人でも許せない部分

人の失敗を微笑ましく笑っているとき

 

 

 

これらを目の前にした時に出てくる感情を

思い出してみてください。

 

 

 

私の場合は、

 

 

 

普段は世界平和を大切にしながら

電車ではなるべく困っている人に席をゆずり、

人に迷惑をかけないよう気を遣い、ゴミも分別し、

できるだけ人の役に立とうとしてきましたが、

 

 

 

私の正義感を刺激するような案件をもった人が

現れると、

 

 

 

嫌悪、 怒り、 嫉妬、 羨望、 強欲、 虚栄心、 慢心、 自堕落、 利己心、 強情

 

 

 

といった感情に支配されていました。

 

 

 

当時はそれを、

 

 

あいつは許せん!自分が正義だ! と

 

 

 

頭の中で変換して思っていたのですから、

今となっては恥ずかしさを通り越して、

 

滑稽さを感じます。笑

 

 

そして、これらの弱い思いが作り出す現実は、

 

 

内側における混乱を引き起こし、遅かれ早かれ、病気、失敗、不運、悲しみ、痛み、絶望といった、外側の状況として姿を現すことになります。

ジェームズ・アレン

 

 

 

これらの感情を認め、癒し、心の中が変えると、やっと自分らしさというものが輝いてきます。

もっともあるべき状態に自分の人生を整えることができます。

 

本来持っている

 

 

愛、善意、清らかさ

 

 

といった感情のエネルギーが強くなり、

その心が生み出す現実は、

 

 

 

永遠不滅の《法則》と調和したそれらの心の状況は、健康、平和な環境、成功、幸運などとしてその姿を外部に現してきます。

ジェームズ・アレン

 

 

 

この現実は、広まります。

 

 

 

 

 

 

私たちは、人と接する時、自分の中の感情と相手の中の感情を自然とつなげています。

 

 

 

自分が愛の感情を持って接し、言葉をかければ、

相手の中の愛の感情とつながります。

 

 

 

いっぽう、嫌悪の感情をもって接すれば、相手の中の嫌悪の感情とつながります。

 

 

 

 

 

 

 

ですから、相手の性格や人間性を変えることはできませんが、

 

 

 

私は自分が変わり、どんな人に対しても、

ムカついた人には特に、

あなたは素晴らしい、成長を応援したい

という感情になって接することで、

 

 

 

少しずつ、平和な環境や幸運、応援される人間関係を手にできてきました。

 

 

 

そうなると、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

 

 

 

 

思いと現実が良くなるスパイラルに

身を投じる勇気をもてるといいですね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

今日も素晴らしい一日になるといいですね。

 

 

 

 

 

萱森 実

 

image

 

 

 

 

 

 

*月曜日担当の萱森実

https://www.facebook.com/minoru.kayamori

 

 

*火曜日担当の水上喜美子さん

https://www.facebook.com/mizukami.kimiko

 

 

*水曜日担当の真央さん

https://ameblo.jp/as-a-man-thinketh-method/theme-10108841985.html

 

 

*木曜日担当の川井唯貴乃さん

https://www.facebook.com/yukino.hanasaku

 

 

*木曜日担当の下月なほさん

https://www.facebook.com/nahoshimotuki

 

 

*金曜日担当の佳野朱里さん

https://www.facebook.com/yoshimi.banno.5

 

 

*土曜日担当のリリィさん

https://ameblo.jp/as-a-man-thinketh-method/theme-10108035941.html

 

 

*日曜日担当の古武家千絢さん

https://www.facebook.com/profile.php?id=100011841437819

 

 

 

お申込・お問合せはこちら

 ご希望のコーチへのコンタクトが可能です。

 お気軽にコメント下さい。

    ご感想もぜひどうぞ^^