きれいな思いは
きれいな習慣を創り出します。
自分の心を洗わない聖者は、
聖者ではありません。
ジェームズ・アレン
("THE LIFE TRIUMPHANT", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則①』P45〜P46サンマーク出版,訳 坂本貢一)
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
こんにちは金曜日を担当します。
原因と結果の法則メソッドコーチ
Holistic candle .代表
キャンドル浄化セラピスト
佳野 朱里(よしの あかり)です。
肉体は心の召使い。
私は18年間の間、看護師として医療に携わってきました。その中でも一番驚いたエピソードをお話ししたいと思います。
それは…
治療が困難と言われている病気にかかってしまった患者さんが
約一ヶ月ほどで、その病気を治してしまったこと‼︎
診察室にいた院長と二人でえ〜‼︎と声を上げたほどでした。
病気を患うと、
人はどんどん不安になり恐怖を感じます。
その患者さんの病気は症状がとても分かりやすく、中にはお仕事をはじめ生活に支障をきたす病気でもありました。
じぶんの今後や家族の事、経済的な事を考えていくと強い不安と恐怖に押しつぶされそうになります。
すると人は元気というエネルギーをすり減らしていきます。エネルギーを擦り減らせば、表情はやつれ、また違う病気を引き起こす事すらありますよね。
院長が、その患者さんにどうやって治したのか伺ってみると
『先生がおしえて下さった食生活を徹底的に取り入れたんですよ!』
と、とても嬉しそうに答えてくださいました。
しかし、院長が説明した食生活とはごく一般的な事で、この病気に効くと言われている野菜とフルーツを紹介していました。
同じようなアドバイスは、他にも何人もの患者さんに説明してきました。
その患者さんは、素晴らしい先生から教えてもらったんだから、これで病気治るんだ‼︎と大喜びで食事をして治したとの事でした。
これは、患者さんのすてきな思いが結果として現れた事例でした。
教えてもらった事を素直に実践したことが身を結んだわけです。
まさに病は気から。
これを食べれば治るんだ‼︎という前向きな思いが病を癒したのです。
どうせこの薬を飲んでも治らない。と言いながら薬を飲むよりも、同じ薬を飲むなら、これで治るんだと前向きに捉えた方が体にも心にもいいのだと強く実感しました。
人間は、けがれた思いをめぐらし続けている限り、けがれた血液を手にし続ける事になります。
ジェームズ・アレン
ここで言う、汚れた思いとは疑いや恐怖などネガティブな思い。
私も経験した事がありますが、世間一般的にも言われている、ストレスで胃が痛くなる症状なんかが分かりやすいですよね。
考え過ぎで体調が悪くなってしまう。
とはいえ、辛い時にいきなりポジティブになれ!と言われてなれるものではありません。
そんな時こそ
元気になったら、そのケガや病気が治ったら
一番最初に何がしたいか?考えてみるのも楽しいですよね!
・バイクに乗りたい
・大好きだった踊りを再開したい
・思いっきりスポーツがしたい
・またハイヒールが履きたい
など。
いくら食生活を改善しても、自分の心を改めようとしない人間には、ほとんど効果がありません。
しかしながら、つねに清らかな想いをめぐらせるようになったとき、人間はもはや、病原菌に気遣う必要さえなくなります。
ジェームズ・アレン
まずは、理想の未来を描き、不安な時や恐怖が怒りに変わる時などに理想の未来を思い出す時間を作るのもいいですね!
それでは健やかな一日をお過ごし下さいね。
佳野朱里
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