心の中でくり返しめぐらされる思いは、たとえ良いものでも、悪いものでも、人格と環境内でそれ自身の結果を発生させることに、けっして失敗することがないのです。
（"THE LIFE TRIUMPHANT", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則①』P３０〜P３２,サンマーク出版,訳 坂本貢一）
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原因と結果の法則メソッドコーチ
九星氣学講師鑑定士
Will Eclat代表 川井 唯貴乃です。
大ベストセラー
「原因と結果の法則」を引用しながら
一緒にアレン哲学の世界に触れていけれたらと
思います。
今日のタイトルは、「原因」と「結果」の法則①「あなたの環境は、あなたの心を映す万華鏡」についてです。
あなたは、もしも自分の思ったことが、
良いことも悪いことも含めて
それが具現化されたらどう思いますか？
良いことを思いめぐらせて、それが形になって現れてくる。嬉しいですよね＾＾
不安のあまり悪いことを思いめぐらせて、
それが形になって現れる。
げっ、嫌だ！！私ってなんてツイテないんだって思いますよね(>_<)
実は、これは両者とも
自分の思いめぐらせたことが形となって現れています。
過去の私を例に、分かりやすく説明すると
２０代の頃、私は営業職員を５０名以上抱える営業所の管理事務をしていました。
＜例１：悪いこと＞
入社当時の私は、仲の良い営業職員以外はあまり目を合わせようとせず
完全に目に見えない壁のようなシャッターを下ろしていました。
自分から目を合わせない行動をとっていたのに
私はこんな風に感じていました。
・どうせ私なんて相手にしてもらえないんだ。
・なんで周りの人たちは腫れ物に触るような
感じで私に話しかけてくるのかな。
・孤独感
・焦燥感
・氷のような空間
これは、まさしく私の心が投影していたもの。自分がそのように思っていれば、氷のような空間になります。
＜例２：良いこと＞
それから数年後、会社に勤務しながら
整体スクールに通っていた私は
整体スクールの師との出会いで転機を迎えたのです。
レッスンの中で、師はこう言われていました。
「自分から心を開いて”おはよう”
”いってらっしゃい”なんでもいい。
笑顔で話かけてごらん。
そしたら、その時から、全く違う世界が広がるから！」
そう？ホントかな？
なんだか怖いけどやってみよう！
自分でも変わりたかったんでしょうね＾＾
師からその話を聞いた翌日、早速、笑顔で
挨拶することを試してみたんです。
「おはようございます(*^▽^*)」
そしたら、どうでしょう。
周りの営業職員たちは
優しい笑顔で挨拶を返してくれたんです！
その時の自分はというと、
今までとは全く違う世界を感じ
心が踊るような爽快感を感じたのを
今でも聡明に思い出します＾＾
今まで、氷のように感じていた空間の世界も
一瞬で、爽やかな風がとおる空間の世界に変わっていたのです。
いかがですか＾＾
例１も例２も全て自分の思いが形となって現れていることです。
例１からしてみると、
自らシャッターを下ろしていたら
周りの人たちは壁があるわけですから
当然、顔色伺いをして話しかけてきますよね（笑）
そう、まさに
自分の環境は、自分自身の心を映す万華鏡
もし私たちが、
意地悪な思いを捨て去ったなら、
その時から世界中が私たちに優しく接し、
私たちを援助しようとし始めることになります。
自分の思いが全てこの世界に投影されたものに他ならない。
そう思うと、普段、思い描いている自分の
「思い」って凄く重要だなーと(*^^*)
いかがでしたか？
日頃から、自分自身の心と向き合いながら
自分自身の綺麗な心の万華鏡を投影して行きたいものですね＾＾
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
川井 唯貴乃
本ブログは
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