宇宙はつねに公平です
「苦悩は、つねに何らかの方面の誤った思いの結果です。苦悩は、それを体験している個人が、自分を存在させている法則との調和に失敗していることの、明確なサインです。
(中略)
私たちに苦悩をもたらす環境は、私たち自身の精神的混乱の結果です。
私たちに喜びをもたらす環境は、私たち自身の精神的調和の結果です。
喜びは正しい思いの結果であり、苦悩は誤った思いの結果なのです。」
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
こんばんは^^
原因と結果の法則メソッドコーチ
*ライターの
水上 喜美子です♪
今日のタイトルは、
「宇宙はつねに公平です」
「原因と結果の法則は、
どんなときも
誰にでも
等しく 平等に 機能している」
アレンは私たちにそう伝えています。
本の中に事例があったのですが、
「正直そうに見えるのに経済的に不安定なAさん」と、
対照的に
「不正直に見えるのに資産家であるBさん」。
表面的なところだけをみると、
「不平等だ」「Bさんばかりずるい!」と判断されるのかもしれませんが、
実は、両者には、ひとしく、原因と結果の法則が機能しています。
原因と結果の法則に基づき、
深い知恵の光をあてて
双方をみつめるとしたら、
「正直そうに見えるのに経済的に不安定なAさん」には、
目に見えない不徳を大量に持っている
「不正直に見えるのに資産家であるBさん」には、
目に見えない美徳を大量に持っていると
考えられます。
「良い思いや行いは けっして悪い結果を発生させませんし、
悪い思いや行いは けっして良い結果を発生させません。」
まさに 原因と結果の法則を示した一文です。
悪い思いや行いというと漠然としているので、
もう少し具体的に書くと、
①過度の情欲 ②憎しみ
③強欲 ④自己愛
⑤利己心 ⑥虚栄心
⑦過度のプライド ⑧疑い
⑨不道徳 ⑩不正直
③強欲 ④自己愛
⑤利己心 ⑥虚栄心
⑦過度のプライド ⑧疑い
⑨不道徳 ⑩不正直
良い思いや行いは、
①誠意 ②忍耐 ③慎み深さ
④自己犠牲 ⑤道徳心
⑥勇気 ⑦理解 ⑧知恵
⑨思いやり ⑩愛
④自己犠牲 ⑤道徳心
⑥勇気 ⑦理解 ⑧知恵
⑨思いやり ⑩愛
です。
それらの思いや行いによって
手にする結果が変わる。
この原因と結果の法則は、
どんなときも
誰にでも
等しく 平等に 機能している。
でも。
もしも今、苦悩という結果を手にしていたとしても、
大丈夫です。
苦悩については、
「苦悩の役割は、無益で不純なあらゆるものを浄化すること、焼き払うこと」
と述べてられております。
つまり、自分の思いや行いを見つめ直し、手放し、変えていくチャンスなのです。
現実が変わったり 人生が好転していくチャンスです!
チャンスとして生かすのか
自分を責めるきっかけにするのかは、
自分次第。
あなたはどう捉えていきますか。
どう変えていきますか?
「私たちは、愚痴を言ったり罵ったりすることをやめ、自分の人生を調整している 隠れた正義の存在を認識し、
それに自分の心をしたがわせはじめたときから、真の人間として生き始めます。
そのときから私たちは、自分の環境の悪さをほかの人たちのせいにするのをやめ、
強く気高い思いをめぐらすことに努めつつ、
自分自信を強化しはじめます。
環境と戦うことをやめ、それを、自分のより急速な進歩のために、また、自分の隠れた能力や可能性を発見するための場所として、有効に利用しはじめます。」
(ジェームズ・アレン)
今日もお読みくださり、ありがとうございます^^
水上 喜美子
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