自我の悪夢を完全に振り払い、人生に関する完璧な知識を手の内にした人たちは、この宇宙に関する、新しい、輝かしいビジョンとともに目覚めた人間です。この宇宙は、善、愛、正義、秩序、そして平和で満ちています。
ジェームズ・アレン
("THE LIFE TRIUMPHANT", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則④』P146〜P149,サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)
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原因と結果の法則メソッドコーチ
九星氣学講師鑑定士
Will Eclat代表 川井 唯貴乃です。
大ベストセラー
「原因と結果の法則」を引用しながら
一緒にアレン哲学の世界に触れていけれたらと
思います。
今日のタイトルは、「原因」と「結果」の法則④の最終回本物の愛のなかに住むについてです。
本物の愛。
私の思う本物の愛は、穏やかですごく静かな状態だと思います。そして、その状態にある方にお会いすると、いるだけで癒される。そんな感覚を感じます。
アレンの言う、本物の愛のなかに住む人だちは
低俗な願望や利己的な目的、偏った愛、怒りなどとは無縁、永遠の真実を知り、完璧な愛と平和に浸っています。たとえどんなに悲しむべき状況に直面したとしても、決して取り乱すことはありません。
彼らは、悲しみの世界をも超越しているのです。
どんなに悲しむべき状況に直面したとしても、決して取り乱すことはない。
これは、凄く難しいことに思いますが、原因と結果の法則を学んだ今は、その状況を諦めずにじっくりと観察することで、必ず変わるという確信があります。
今、私はちょうど父の入院からこの悲しみや不安と向き合い、原因と結果の法則の観点から、その感情がでてくる都度、悲しみや不安に投影される原因をみて癒すことをしています。
原因と結果の法則メソッドコーチ仲間の萱森編集長のサポートで大きな癒しもありました(参考までにその時の内容はこちら)。
彼らはつねに穏やかです。なぜならば、自分が何を受け取ろうと、あるいは、何を奪われようと、すべてが本質的には良いことだということを知っているからです。
今の状況から思うこと。
それは、父が入院していることが不幸な出来事ではなく、父から私自身に投影される感情の癒し、家族との繋がり、調和、安心など。氣がつくことがたくさんあるということ。
もちろん、そこから出てくる感情を繰り返し癒すことの連続です。少なくとも最初の自分とは違う。そして、大きな感情の解放後の私は以前とは全く違う穏やかな自分がいるのを感じています。
罪を犯している人間には清らかさが、苦悩する人間には安らぎが、心を痛めている人間には癒しが、そして敗北者には勝利が、やがて必ずもたらされます。
大切なのは、諦めないこと。
諦めるのは自分自身の心。
諦めずにじっくりと自分の心を観察し向き合うことで、その先には必ず穏やかな心の状態があることでしょう。
私も引き続き、自分自身の心と向き合うことを続けていきたいと思います^^
本物の愛のなかに住むために。
この宇宙は、善、愛、正義、秩序、そして平和で満ちている。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日で『「原因」と「結果」の法則④』も最終回となりました!来週から1週間は、各曜日の担当がお気に入りの章を1つピックアップして、皆さまにお届けします。
どうぞお楽しみに!!
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