穏やかさを極めた人たちとは、何を行っても成功する人たちです。彼らは、混乱した心の持ち主たちが失敗を体験する場所でも見事に成功を収めます。
原因と結果の法則④輝かしい人生へ
ジェームズ・アレン 著/坂本貢一 訳
P96〜100
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
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原因と結果の法則メソッドコーチ
水曜日担当 真央(まお)です。
聖書の次に売れてるという大ベストセラー
「原因と結果の法則」を引用 しながら
「輝かしい人生」について
理解を深めあっていけたらと思います。
今日は、
「穏やかさと成功」について
アレンの言葉を紐解いていきます。
《真理》に従いつづけている人間はつねに穏やかです。清らかな心と人生のなかには、あせり、興奮、不安、恐れなどのための場所は存在しないからです。
20代は医療の現場で年間2万人以上、
トータル20万人近くの患者様や
この2年で濃密に接してきた
1000人のお客様とのことを振り返ると
穏やかで在りたいと願う人は
多いのかもしれません。
私もそう。
人生に穏やかさを求め
願ってきた30年数年でした。
若かりし頃〜つい数年前まで
自分を持て余すことが多く
感情に振り回されてきました。
減ったとはいえ、今でも感情に
振り回されることはあります。
アレンのいう
「感情の奴隷」です。
自分自身をチェックする習慣をもたない人たちは、いつになっても穏やかさに手が届きません。彼らは、自分の感情の奴隷として生きている人たちであり、過度の興奮や不当な喜びを追い求めながら、いつも不安に怯えています。
感情の奴隷は20代が一番のピークで
「生きづらさ」を感じてきました。
もう、そのような気持ちに
戻りたくない…というのが
正直なところでしょうか。
イライラと付き合うには…
落ち込みと付き合うには…
寛大な自分になるには…
人を許せる自分になるには…
全てを笑い飛ばせる
朗らかな自分になるには…
どうしたらいいのか…と
一喜一憂しては疲れていました。
もちろん
書籍も読み漁りましたけれど
そのおかげで、更に自分を
苦しめることになるのです。
書籍を読めば、これが正解!とも思える
素晴らしい生き方在り方が綴られています。
それらは、様々な経験を経て
ある境地にたどり着いた人たちが書いた本。
当然ながら、20代の自分とは
天と地ほど違うわけです。
本に書かれているような
正しく清く美しい生き方が正解なのだと
そして、自分の生き方は
不正解なのだと思い、
聖人君子になろうとしていた自分がいて
正解な生き方をしようとしたことが
更に、自分を苦しめ、更に
感情の奴隷になりました。笑
最高調に苦しかったのは
20代後半だったと思います。
自分自身をチェックしていても
取り締まるまで至らなかったのだと
アレンの言葉で気づきました。
真に賢い人たちは、自分の思いと行いをつねにチェックする習慣を身につけています。彼らは、その習慣に従って、自分自身を取り締まりつづけ、その結果として徐々に穏やかさを身につけてきました。
どんな感情も味わうに喜ばしく
成長のタネが潜んでいます。
今も、穏やかさを求めているとはいえ、
聖人君子になろうとは思っていません。
間違っていたっていいの。
それも含めて私ですし、
毎日、笑顔でいたい!
みんなと分かち合いたい!
ただそれだけです。
ただ、感情の奴隷でいては
毎日笑顔でいることも、
分かち合うこともままならない。
そのことを知っているだけに
自分自身のチェックと、取り締まりは
今後も続いていくのだろうと思います。
人間は完璧な穏やかさを手にしたとき、持続的な影響力と願望実現のパワー、そして真の喜びをも手にすることになります。
原因と結果の法則メソッドコーチ
水曜日担当 真央(まお)
毎日、笑顔でいられる
原因と結果の法則メソッドコーチング
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