成長の過程で手にするあらゆる勝利が、苦闘と痛みをともないます。しかし、あきらめないかぎり、勝利は必ずもたらされ、ひとつの勝利が次々と新しい勝利を引き寄せます。
原因と結果の法則④輝かしい人生へ
ジェームズ・アレン 著/坂本貢一 訳
P57〜59
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
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原因と結果の法則メソッドコーチ
水曜日担当 真央(まお)です。
聖書の次に売れてるという大ベストセラー
「原因と結果の法則」を引用 しながら
「輝かしい人生」について
理解を深めあっていけたらと思います。
今日は、
「勝利にともなう痛み」について
「習慣」をキーワードに紐解いていきます。
私は、ある法人様より依頼を受け
女性のセルフプロデュース力を育む講座の
講師を務めておりますが、
そこでも伝えていること。
人生に良き変化を与えたいなら
エネルギーを変化をさせること
それを、日常レベルに置き換えると
「習慣の変化」でしかないのです。
習慣を変えるというと
「取り入れる」ことを
イメージされる方が多いですが
人生に何かしらの変化をもたらすたらば
「習慣を置き換える」ことが必要です。
今までしていた何かしらの習慣と
新しい習慣を「置き換える」から
実際の現実が変わっていくのです。
習慣を置き換える件について
アレンも言及しています。
これまでの悪い習慣に蓋をするということは、新しい、より良い習慣の蓋を開けることにほかなりません。放棄があって初めて再生が可能となります。
何を放棄したら
何が再生されるのでしょうか?
放棄された身勝手な思いや感情は、より清らかで、より美しい思いや感情として再生していきます。
同じことを、別の言葉に変えると
このように表現できるようです。
病的な興奮が取り除かれ場所からは、生き生きとひた清らかな喜びがわきあがってきます。
習慣というのは、無意識にできるレベル
歯磨きレベルになって、習慣といえます。
行動習慣の変化については
夜、水を飲む程度の単純なことは21日
複雑なことは66日という説がありますが、
「思いや感情の習慣の変化」については
おそらく、それ以上かかりそうです。
「忍耐とねばり強さが不可欠」
と、アレンは説いています。
心に深く根づいた悪いものを取り除き、そこに良いものを植えつけ、さらに育むためには、忍耐とねばり強さが不可欠です。成長を果たすためには、痛みをともなう変化の過程を、どうしても通過しなくてはならないのです。
忍耐、ねばり強さ…
昭和のスポ根を彷彿とさせます。笑
今や死語に近い言葉にも思えますが
そうもいっていられないようです。
そして、ここがこれまで多くの人たちがくじけてきた場所なのです。彼らはここで尻込みし、自己コントロールというものを、あまりにもつらく厳しい作業だと結論づけ、安易な旧来の動物の道に舞い戻ってしまいました。そうやって彼らは、永続的な真の幸せを取り逃がし、人生の勝利からまたもや遠ざかってしまいました。
自己コントロールというのは
心の低級な要素を高級な要素に
置き換える作業のことです。
詳しくは、こちらに綴られています

とても多くの人たちが、身勝手な願望や興奮、快楽、刹那的な喜びなどのなかに、幸せを見いだそうとしています。しかし、真の幸せは、それらをすべて排除した人生のなかにこそあるのです。
軽率な言葉、それに対する反発、
嘘、こまかし、偏見、憎しみが
多くの人に不幸せをもたらし
自責の念、不安、後悔などが
自分の人生を曇らせていると
アレンはいいます。
自分の人生を晴れ渡らせた時
人に幸せをもたらす存在になった時
永続的な真の幸せというものに
出会えるのかもしれません。
原因と結果の法則メソッドコーチ
水曜日担当 真央(まお)
自分の人生を晴れ渡らせる
原因と結果の法則メソッドコーチング
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