人間はとてつもなく強い生き物。
私たち人間は、これまで、自分自身を下劣で弱くて価値のない存在としてとらえ、そうである事に満足さえしてきました。
しかし、今まさに姿を見せはじめている新時代は、私たちに、立ち上がって、自分たちが清らかで、力強く、気高い存在であるという事実を証明するよう、強く求めています。
ジェームズ・アレン
("THE LIFE TRIUMPHANT", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則④』P42〜P43,サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)
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こんばんは。
金曜日を担当しています
原因と結果の法則メソッドコーチ
キャンドルセラピスト
坂野嘉美です^^
人間はとてつもなく強い生き物。
なんて力強いメッセージなのでしょうか。
このページを開いたときに、胸からとても熱いものが込み上げてきました。
人間はとても素晴らしい生き物。
いつまでもクヨクヨと過去を引きずらず
自分の足でしっかりと大地に立ち、
前を見て、堂々と立ち上がりなさい。
そして、素晴らしい人間として生きていきなさい。
と、本から力強いエネルギーを感じます。
私自身も、幼い時から人間はとても弱い存在だと思っていまして、長い物に巻かれていないと生きていけないと思っていた子どもでした。
私なんて、ありのままに生きていたらいけない!勉強ができる○○ちゃんや、人気者の○○ちゃんみたいにならないと愛されない!
そんな事を思って生きていました。
そして、ときに大きな失敗をしたり、人を傷付けてしまった私は、酷く自分を責めては幸せになる資格は無いと、じぶんを許せずにいました。
人間はとてつもなく強い生き物です。
もしそうでなかったら《法則》に背いて生きる事など絶対にできないはずです。
結局、多くの人たちが人生の中で見せている弱さは、じつは、彼らの強さを証明するものに他ならないわけです。
過ちを繰り返している人間は、じつは弱い人間ではなく強い人間なのです。
その人間はただ、無知であるために、じぶんの強さを誤った方向に導いてしまっている、
つまり《法則》に敵対する形で用いてしまっているだけなのです。
苦悩は、誤って導かれた強さの反動です。
ジェームズ・アレン
弱さは強さ⁇
最初、意味がわかりませんでした。
だれも好きでトラブルを引き起こしたい人間はいないはず…。
どの様な形であれ傷つくものです。
しかし、
傷付き続ける事は、法則に沿っていないよ!
さまざまな原因の原点を理解していないから
傷付き続ける結果が訪れるのだよ。
間違った事柄に耐え続けるだけの強さをもっているんだよ!
早く気づいて!
私はそんな風に捉えました。
もしも、
このブログを読んで下さった方が
私の様に、自分の過ちを後悔し、
苦しんでいるのなら
過ちの正反対で毎日を満たしてみませんか?
ノートに過ちを書き出して
正反対の事を書いて可視化してみると
胸に刺さったままの何かが溶けるキッカケに
なるかもしれません。
そして二度と過ちをおかさない。
正反対のじぶんで幸せな人生を生きると決める。
弱さが強さに
無力がパワーに
苦悩が至福に
変化していきますように。
そして、みなさんの理想とする最高の人生が
叶いますように。
悪の経路を流れていた自分のエネルギーを
善の経路に導き入れる事で
罪人も聖人に変化する事が出来ます。
ジェームズ・アレン
最後までお読みくださいまして
ありがとうございます♡
それではまた金曜日に。
坂野 嘉美