人類愛を妨げる4つの要素
人類愛の形成とそれに関する理解を妨げている、4つの精神的要素があります。
①過剰なプライド
②自己愛
③憎しみ
④非難癖
これらの要素が住みついている心の中では、人類愛は決して芽生えません。
なぜならば、これらはみな、利己的、自己中心的な想いの生みの親であるからです。
ジェームズ・アレン
("Above Life’s Turmoil", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P196~P199サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)
勝先生もみんなも楽しそうで、
この写真だいすきです♡
原因と結果の法則は全4冊あるのですが…
この本は、
自分が抱いている課題を
ピンポイントで教えてくれるんです‼︎
今回のテーマはまさに‼︎
タイムリーで向き合っている
課題。。
今、お読み下さっている皆さまも
ピンと来た原因と結果の法則を
お手にとって
何も考えずに開いて見てください。
そこに課題のヒントが
書かれているかもしれませんよ♡
今日のテーマは
“人類愛を妨げる4つの要素”
でしたね!
では、もう一度私と一緒に
おさらいしましょ

人類愛とは
人類を外側から包み込むものではなく、個々の人間の内側から発生するものである。
大事なのは
周りからどう思われているかではなくて、
自分が愛せているかが大事

と言うこと。
以前、
自分がやーっと、
まわりを愛し始めた瞬間
環境がガラリと変化した
経験がありました。
教育関係の仕事に携わらせて頂いたときの事。
教卓の前に立って一生懸命に授業しても全く聞いてもらえません。
うるさくなる、もしくは寝てしまって全滅なんて日しょっちゅう。。
こんなに必死で話してるのに、事前準備もしてきたのに、何で聞いてくれないの?
せっかく、これから役に立つようなお話をするのに何で⁉︎ 怒りに震えた日もあり、教室に入るのが怖くて泣いた日もあり。。
それこそ、今までの経歴やプライドや評価されたい自分、自分に注目して欲しい欲求など
人間であれば誰しも思う事かも知れませんが
考え方が自分中心になっていたのです!
教室や職場のみんなは
じぶんの為にいるのでは無い。
と当たり前のことだけど、
もう一度再認識したのです。
みんなの為に私がいる。
自己犠牲とはちがいますよ♡
これから世の中で活躍していく
若い学生さんたちに会わせてもらえた。
本来なら会えるはずのなかった
みんなと。
一人一人のもの凄いエネルギーと
可能性にあふれた世界♡
ただ、彼らが幸せに生きて行く事を
願う毎日。
あんなに嫌だったことも不思議で
みんなに会いたくて会いたくて
可愛くて可愛くて。。
とても楽しくて嬉しくて愛おしい時間。
大事なのは、
みんなから愛される自分ではなくて
自分が愛しているかどうか。
愛すれば愛する程に、その波紋は
広がり、いつしか最愛の場所になる。
私を認めて欲しい
凄いねって言われたい
それって誰でもあります。
でも私たちは
ありのままでいいのです。
だれかを非難することもなく
だれかと比べる事もなく
ありのまま^^
今日も明日もステキな1日を
デザインしよう。
坂野嘉美