永遠の生命を知る人

永遠の生命は、肉体の死によってもたらされるものなどでは決してありません。

永遠の生命を自覚することなく、俗世的な喜びの永続を願い続けている人たちは、生まれ変わったあとでも、なお死ぬ運命にあります。

ジェームズ・アレン

As a Man Thinketh", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P.25~P.29
サンマーク出版, 2004年4月20日, 訳 坂本貢一)





こんにちは♡
本日の担当は
 “大っ嫌いから大好きへ♡パートナーシップを
最高に♡”
原因と結果の法則メソッドコーチ

背中からハートに触れるセラピー
キャンドル浄化セラピストの

坂野嘉美です。


先週に登った桑谷山にて♡


永遠の生命を知る人とは?

いつもこのブログを書くときに、沢山の方が心から癒される事を祈って書いています♡

しかし、今回はテーマの内容を理解することに相当苦戦しまして…ずっと理解できる様に祈りました。


その時に頭に浮かんで来たのが、
一軒の老舗ホテルのお話でした。




お正月に、家族で箱根駅伝をテレビで観戦していたときに、選手のみなさんが前を通過していく有名なホテル。


その時の男性アナウンサーさんのホテルの紹介が、私の心にチクリ

“ 明治11年創業のホテル。当時100年後もされる場所となる様に造られました。”

私は、100年後もされる事を考えた事がある?

答えは、全く考えた事がなかった。。

そもそも、自分がそれをやると決めた事が
誰かにずっとされていくだなんて、
頭の中に存在すらしていませんでした。

何かを作るにしても、仕事でも、自分が好きな物を買うときでも。

そして自分自信が永遠に続いていくという
選択も。


いつかは全て灰になっていくもので、
家族も友人もみんな全て、年月と共に消えて行く事は人間ならば当たり前で、それが自然の摂理だと思っていました。


結構、頑張って目標を立てても3年後のイメージが限界の私には遥か遠くにあり過ぎる。。



ホテルの創業者がこの世から肉体こそ消えているとしても、の部分は存在していて、
当時よりも更に大きく拡大し続けている。

これを永遠の生命を知る人と言うのではないのかな。


そして、この本の著者である、ジェームズ・アレンさんも。

イギリス人であったアレンさん。
38歳の時に作家になりました。キャリアは他界されるまでの、たった9年間だったそう。

約100年ほど前の本が、こうして日本の本屋さんにも並べられていて、漫画化にもなっていて、沢山の方からされているのは、英国外での著作権を放棄していたからだそう。

  たくさんの人々にメッセージを伝えたい。

その素晴らしいが、今もこうして残っていて、さらに私たちの日々をどんどん輝かせてくれるヒントをくれる。

神聖さからなる愛が、こうしてずっと
生き続けている。




欲や悲しみ、怒りを一つ一つ丁寧に
手放し、身勝手な思いから卒業していく。

今ある環境も、家族も仕事もプライベーも、そして病気も、仲良くなれないあの人も♡
自分にとって都合の悪い事でも、

それら、すべて自分のの表れ。

自分の『我』をじぶんで治める事ができる
人が永遠の生命を知る人なんですね。



永遠の生命を知る人たちとは、
自我をみごとに統治している人たちです。

彼らはもはや、身勝手な自我のパワーと自分を同一視したりはしておらず、そのパワーを正しく導き、「万物の源」との調和に満ちた活動へと向け続けています。

彼らの人生の中には、もはや、人生の苦悩も熱病も、疑いも恐れも存在していません。

ジェームズ・アレン


それでは、素晴らしい明日をお迎えください♡