誰が運命の設計者なのか?
本日の担当
「原因」と「結果」の法則メソッド
ライフコーチ(必死に勉強中)
古武家 千絢(こぶけちか)です。
自分こそが運命の設計者である、ということを知ることです。
それを知ったならば、あなたは、世にいう「悪いこと」は、
姿を変えた「良いこと」にほかならない、ということにすぐに気づくはずです。
("The Path of Prosperity", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則②』サンマーク出版, 2004年1月5日, 訳 坂本貢一)
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
☆ランチ会のご紹介
今あなたは
どんな心で生きていますか?
数年前、私は悲しみと怒り、憎しみの中にいました。
次々と起こる「悪いこと」に翻弄されていたんです。
毎日、ヤル気がなく気怠くてだるい。
小さな事にも、すぐにイラついていた。
朝、気分良く起きられず子、供達を怒鳴りつける。
頭痛に悩まされ、自分の怒鳴る声にすらイラつく。
いろんな事が思うように進まない。
特に人間関係。。。
親子、兄弟姉妹、夫婦、親戚、友人、同僚、上司
煩わしい事ばかりが次から次へと襲ってくる。
あ~ 1人になりたい。
どこか遠い国に、たった1人。
こんなシンドイ状態から逃げ出したい。
そう思っていた。
ある日、
いつものように怒りに任せて爆発した後、
家を飛び出し車でひた走る。
何処に向かうとも決めず
ただ、ただ、逃げるように
〝無人島でたった一人〟を想像しながら。。。
さみしすぎるわぁ
アレンは言います。
自分は奴隷のように扱われていると不平を言う前に、
自分を哀れんだり蔑むことで、あるいは、自分の欲望に屈することで、
自分が自分の奴隷になっていないかどうかを、よく確かめることです。
何気なく寄ったカフェ。
店員さんの笑顔にホッとして自分も笑顔になれる。
現実逃避の旅行。
女将さんのおもてなしが心にしみる。
ツライ時、
見知らぬ誰かが私に笑顔をくれる。
〝人〟に支えられてるんだ。
どんなに一人でいる事を望んでも、
たった一人では生きていけない。
今の社会生活において、人間関係から逃げることは出来ない。
なら、少しでも楽しく生きたい。
この目の前の素晴らしい女将さん、
もしかしたら、
仲居さんや料理人さんに厳しい指導をして、
その人たちからは嫌われ憎まれているかもしれない。
仕事の(お客様の)為に心を鬼にして。
人の感情って、複雑で単純でオモシロイ。
そう、今、自分の目の前にいる悩みの種は、
誰かにとっては大切な人。
もう、私の目の前からいなくなって!
って思う人には、愛する人がいて愛されている人。
『汝の敵を愛せよ』とは
上手く言ったモンだなあ。
究極だね。( ´∀`)
今すぐ目の前の敵を愛する事は出来なくても、
好き人を想う事はできるよ。
誰もがみんな愛されてる。
目の前のツライ事だけにどっぷりハマってしまわないで。
ひと呼吸して愛してる人を想う。
愛されてる事を感じてみる。
こうして少しづつ自分の心を強くしていく。
ほら。
今日もまた新しい1日が始まる。
あたたかな光がたっぷりと降りそそぎ、
愛に包まれた穏やかな日でありますように。
最も美しい花々は、最もやせた土壌から生長します。
そして、貧しさという暗黒の土俵のなかからは、人類の最高級の花々が生長してきました。
美徳は、克服が困難な状況のなかから最も素晴らしく生長します。
ジェームズ・アレン