『心の中に蒔かれた思いという種のすべてが、それ自身と同種のものを生み出します。

 

 それは遅かれ早かれ、行ないとして花開き、やがては環境という実を結ぶことになります。

 

 良い思いは良い実を結び、悪い思いは悪い実を結びます。』

 

 

ジェームズ・アレン

 

("As a Man Thinketh", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則』P24,サンマーク出版, 2003年4月25日, 訳 坂本貢一)

 

 

 

 

 

 

どのような思いも現実化するのはなぜなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ちょうど会いたいと思っていた人がいきなり目の前に現れたり、

 

 

欲しいと思っていたバッグを思いがけないタイミングでプレゼントされたりすると、

 

 

 

人はよく

 

 

    「引き寄せの法則がはたらいた!!」  と狂喜します♪

 

 

 

 

 

 

でわ、悪いことが起こった時にはどうでしょう?

 

 

 

 

バレると絶対やばいと思っていた案件が、一番知られたくない人に知られてしまったとか、

 

 

結婚式を控えている時に足の骨を折ってしまったとか

 

 

 

 

そんな時にも

 

 

      「引き寄せの法則がはたらいた!!」  と言えるでしょうか?

 

 

 

 

 

誰も言わないですよね。笑

 

 

 

だって、

 

 

自分の中にそんな悪いことを引き寄せた「種」があるなんて、絶対に認めたくないですから。

 

 

 

 

 

「なんで自分だけがこんな目に遭わないといけないんだ!」

 

 

というのが適当なところでしょう。

 

 

 

 

 

でも、ここまで読んでいただければわかる通り、

 

 

 

引き寄せの法則とは、良いことだけが働くというようにはなっていないのです。

 

 

 

 

『外側の世界である環境は、心という内側の世界に合わせて形作られます。

 

 そして、好ましい環境と好ましからざる環境の双方が、

 

 究極的には、そこに住む人間の利益に貢献します。

 

 

 人間は、自分自身の果実の収穫人として、

 

 苦悩と喜びの双方から学ぶことができるからです。』

 

 

 

 

良いことも悪いことも、すべては心から創られています。

 

 

良いことも悪いことも、ベストなタイミングで、すべてはやってきているのです。

 

 

 

 

そして、私たちの心は、良いことも悪いことも、「心から喜んで」収穫しているのです。

 

 

 

 

 

『人間は、心の奥底の支配的な思いにつきしたがい、

 

  誤った行ないをつづけながら、また正しい行ないに努めながら、

 

   やがては、それらの果実である自分自身の外部環境に行き着くことになります。

 

 

  「原因と結果の法則」はあらゆる場所で機能しているのです。』

 

 

 

 

あなたはどこに行き着きたいですか?

 

 

そこにたどり着くために、心はすべてを引き起こしてくれています。

 

 

 

 

アレンは 「心」 を「不運の悪魔」とも「自由の天使」とも表現します。

 

 

しかし、それらが引き起こす状態から解放する「救済者」であるとも言います。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

なんとも後味の悪い感覚を味わっていたら、解放するチャンスですね。