「思いと人格」
『私たちの人生は、
ある確かな法則にしたがって創られています。
私たちがどんな策略をもちいようと、
その法則を変えることはできません。』
ジェームズ・アレン
("As a Man Thinketh", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則』P12,サンマーク出版, 2003年4月25日, 訳 坂本貢一)
唐突にバーンと突きつけられた、
私たちの人生を支配する「ある確かな法則」とは、なんでしょうか?
ジェームズ・アレンによると、
「心の中の思いが、私たちを創っている」
という法則です。
我々が憧れ、成りたいと思うような人格に、
思いをもつことで、
理想の自分を実現できるということです。
人格とは、
性格や人柄という意味だけではありません。
ライフスタイルであったり、生活環境であったり、
働き方であったり、人間関係だったり
しかし、
そのような人格は、神からの贈り物でもなければ、
ましてや、偶然の産物でもありません。
それは、
くり返しくり返し、
自分の中で作り続けられた「思い」による、
「自然な結果」なのです。
自分の「思い」という原因によって、
もたらされる結果。
そして、この「もたらされる結果」とは
今現時点での「もたらされた結果」
つまり、
「今の現実」と、その原因となった自分の「思い」を見ることが
大切です。
今、あなたが手にしている結果は、
「理想の現実」ですか???
「理想の現実」を創るために、
原因となる「理想の思い」をもつことで、
人生を変化させていきましょう。