ブログを見にきてくださって

ありがとうございます✨



私は小学生になったばかりの

息子を育てている主婦です。


私は

中学二年生のときに

不登校を経験しました。



この過去を

私は親にも真相や理由を言えずに

自分の中だけで閉じ込めてきました。


最近になって急に

〝ブログに残そう! 〟と思い立ち

少しずつ思いだしながら書いています。


不登校半月後に

自分の一番仲のよかった友だちが

他の友だちをつくり

他のグループへいってしまって

私はひとりぼっちになりました。

もともといたグループには

仲のいい子がいなくて

入りづらくなって

学校に居場所がなくなりました


その上、母親からの

『友だちがいないのは、自分のかわいげのない性格のせいだ!』

との一言で、家族とも上手く接することができなくなりました。


母と喧嘩をしてからは

母を騙し中学校を休むようになりました。


母を騙して学校を休んでいたので

家には居られません。


そこで私は橋の下で

下校時刻までの時間をつぶすことにしました。


そこで私と同じく不登校の同級生と意気投合し

その子と毎日

橋の下でお話しながら過ごしました。

そんな彼女も

私と同じく家庭に悩みを抱えていました。


悩みを話すうちに

彼女とは仲が深まり

やがて親友と呼べる間柄になっていきました。

https://ameblo.jp/arysasikkire57/entry-12672918363.html 



毎日楽しくて
不登校のことを忘れて
現実逃避する日々。

そんな日々が
終わりを告げようとしていました。


ある日
いつものように
学校をサボって
親友とおしゃべりをして
橋の下から家へと帰ると
玄関で母が座っていました。

怖い顔。

顔が全てを物語っていました。


ばれたんだ…。



『ただいま。 』

『どこ行ってたん?』

母の声は低く
絶対ばれたんだと確信しました。

しかし
私は、なにも話せませんでした。


『学校行ってないだろ。
今日、あんたの友だちのお母さんに
スーパーで会ったら
〝大丈夫??入院してるん??〟って
聞かれたわ。
あんた…
あれから一度も学校行ってないだろ?』

私はなにも言えず
泣いてしまいました。

『泣きたいんは、お母さんやわ!!
こんな…
人騙してまで学校行きたくないって…』

泣き続ける私に
母は

『明日から、お母さんが学校送っていく。』

と一言。

そして

『ごはん食べたら明日の準備しときなよ。』
と言って
夕飯の準備をし始めました。


私は
そこまで怒られなかったことに
すこしホッとしました。

しかし
今日までの楽しい橋の下生活は終わります。

また、女子カーストに怯える
中学校生活が待ち受けていることに絶望しました。

明日いきなり
中学校なんて行きたくない…
いやだ…
こわい…


夕飯は
ほとんど食べられず
眠れない夜を過ごすことになりました。




ブログを読んでくださって
ありがとうございました✨

まだすこし続きがありますので
不登校日記、暇を見つけて書いて行こうと思います。

読んでくださって
ありがとうございました✨