アリエです🧘
クリスタル占星術の鑑定セッションをしていると、
・ホロスコープを読むのが難しい
・一度勉強したけど覚えられなかった
・星は好きだけど苦手意識を持ってしまった
というような声をたくさん聞きます。
確かにムズカシイし、意味を覚えるのは大変かもしれないですが、
そもそも、全部覚えようとすることに無理がある!!
↑まずここに気付いてください!
僕自身も、ホロスコープを読めるようになるまで何年も時間がかかったし、
今でも全て読めるとは思っていないし、
ホロスコープを読むのはとてもムズカシイことは、
重々承知しています。
クリスタル占星術を体系化して発信しているのも、
難解な占星術を少しでも馴染みあるものにして、
星読みの手助けになる方法はないか?
と模索した結果で、
天然石と占星術を組み合わせて
天然石を使いながら星座や天体の性質を理解する
というメソッドに辿り着きましたが、
基本的にはムズカシイのです。
ホロスコープは地球上のアカシックレコード
占星術の巨匠「松村潔先生」の書籍に、
ホロスコープは地球上のアカシックレコード
と書かれているのを見て、
そもそも全貌を理解しようなんて不可能だと思いました。
その反面、アカシックレコードだとしたら、
必要なときに必要な情報を引き出すことができる
という解釈もできるので、
「全ての情報をすでに持っている」
とも言えるなと思いました。
実は、これが僕の星読みのスタンスで、
全てを理解することはできないけど、
理解できている部分もある。
だとしたら、
その範囲内で星読みを伝えていけばいい。
そして、それを繰り返していけば、
徐々に自分のホロスコープの理解度も高まり、
どんどん読めるようになってくる。
星読みをお仕事にするのだとしたら、
相談者のお相手の聞きたいことや悩みに対して、
自分の星読み理解度が1ミリでも上回れば、
鑑定セッションができるようになるのです
必ずしも全てを理解していなくても、
特定の読み方に特化したご相談を受け付ければ良いということ。
最終的には全体を読めるようになることが目標ですが、
入口は部分的でも全然OK!
むしろ、苦手意識をもったり、諦めたりしてしまうより、
好きのまま占星術と馴染んでいた方がぜったいにいいです!
英語を全部理解してから海外旅行にいきますか?
このような、
ホロスコープを部分的にでも理解できたら、
占い師としてデビューすればいい。
という考え方を「英語」に例えるようにしています。
英語を理解しなくたって、海外旅行行けるじゃないですか。
なんなら、YES,NOだけでも何とかなることもありますよね。
ですが皆さんがやっていることは、
「英語を全て理解できるようになってから海外旅行に行きます」
と言っているようなものなんです。
あとは、海外にいって覚えることもありますよね。
実際にその場を体験して、体で覚えることって、
実は勉強としてはとても有意義だし、身につけやすいのですが、
これを占星術に落とし込むと、
とにかくホロスコープを読んでみる。
そして、
現実で起きたことをホロスコープと照らし合わせて解釈してみる。
これをやっていけば、自然と体が星に順応してきて、
感覚的に宇宙の流れがわかるようになっていきます。
だから、
「ホロスコープを覚えようとしないこと!」
クリスタル占星術の講座では、これをかなり強調してお伝えしています!
自分の向き合い方とか、スタンスを変えるだけで、
どんどん理解できるようになっていきます😌
その状態になってから本を読んでみると、、、
難しかった印象がどこかに消えたように、
内容が理解できるようになりますよ
