そもそも簿記って何なんだ。
資格試験のチラシとかで見たり、持ってると就職に有利な資格として聞いたことがあったり、
そんなスタートの人がほとんどだと思う。
人生で大いに役立つような知識だったら、義務教育で教えてくれるはずだし、
まぁ、一部の人間が使う専門知識なんだろうな。
実際ぼくもそんなイメージを持っていました。
でも、少しだけ視点を変えて、
単なるお金の管理方法だと思ってみると、
結構、みんなが使えるものなのかもしれない。
それなのに、
「簿記」を勉強しようと思って、調べてみると・・・
経済主体とか経済取引とか、記録とか管理とか、いきなり難しそうな言葉から説明がスタートしたり、
ザイムショヒョーとか、ステークホルダーとか、専門用語っぽい言葉がたくさんでいきなり心が折れそう。
もっと簡単に、身近なところでイメージしてみようよ!ってことで、
中学生、高校生くらいの生活に戻ってみよー!
お金の記録と管理?
毎月お小遣いをもらって、お菓子を買ったり、友達と遊びにいったりしてるけど、
本当はもっともっと好きな服も買いたいし、もっともっと遊びたい。
ねー、お母さん、お小遣い増やしてよ。
そんな時代に戻ってきました。
さて、どうやって交渉しようかな。
「ねー、お母さん、お小遣い増やしてよ。」 → 母「ちゃんとあげてるでしょ!」
「でも〇〇ちゃんはもっともらってるよ!」 → 母「よそはよそ、うちはうち!」
「だって足りないんだもん!」 → 母「どうせ余計なものばっかり買ってるんでしょ!」
きっとこんな感じで、なかなか交渉はうまくいかなかったのでは?
こんな時に、お小遣いが足りない証拠があれば、可能性がでてくるはず!
そこで必要なのが、お金を何に使ったのか記録すること!
お小遣いは毎月10,000円
ジュースを毎日買うから100円×30日・・・3,000円
週に1回友達とカラオケに行ってごはんを食べるから1,500円×4日・・・6,000円
半年に1回、新しいゲームを買いたいから1,000円は貯金・・・1,000円
これでお小遣いは終わり。
「ね?服買ったり、お菓子かったりできないでしょ?」 → 母「なるほどねー・・・」
もらったお小遣いと、その使い道がはっきりしているから、
お小遣いが足りていない説明ができました。
(これでお小遣いが増えるかはわからないけど)
こんな感じで、簿記とは、
「ある期間における自分のお財布事情を説明するために、お金が入ってきたり、お金を使ったりした記録をすること」
であり、その記録方法のことを指したりもする。
ちなみに、みんながよく耳にする簿記は、
会社のお金の管理に使われる複式の商業簿記をいってることが多く、
他にも単式や工業簿記など、目的によって記録の仕方が変わってくるよ。
じゃあ、あなたが会社だとすると、お母さんは何になるの?
次回はそんなところの話。