更年期を乗り切ったアロマの秘訣~
更年期って何だろう
漢方医学から見ると、50歳から前後6年で12年で体質が変わって行くプロセスです。
ちょうど44歳ドンピシャリ
冬でも無いのに、急に右太股に異常な冷えを感じました。
寒さを感じ漢方医学の先生に見て貰いました。
まずは ツムラの24番で、新陳代謝を促し血液循環が良くなるようになるよう飲み始めました。
その頃の症状は、肩こり、目の疲れ、めまい、ホルモンバランスの乱れでした。
4週間続けて…何となく良くなったような気もする位で分からないのが本音でした。
そこで次はツムラの36番もっと血液循環が良くなり体が温まる期待で、飲み始めました。
しばらく飲んでいたら、動悸が凄くて、気になってしまい、仕事にならなくなってしまい、不安感が出て来て、大きな会場で呼吸が苦しくなってしまいました。
先生に相談したら、今後は、不安感を取り除く、漢方薬を貰いました。
体に合う薬を探しているのに、どんどん症状に合わせた緩和の薬が提案されます。
そこで、考えに考えた結果、今の自分を受け入れようと決めました。
ホルモンが減ってくる年齢に成ったのに、いつまでもそこにしがみついていてもしょうが無い、どうせいずれ無くなるのだから、自然に巳を任せようと漢方は飲むのをやめました。
そこで、副作用、害が無く、日常的に使いやすく、生活に取り入れられる純粋なアロマを、使うことにしました。
純粋なアロマをネックレスに入れて首に掛け、毎日過ごしました。
そして、お風呂に入った時に蒸気と一緒に呼吸から取り込むのがすごく良いと聞き毎晩お風呂にキャンプを外しぽたぽた3~5滴入れました。
何と、気持ちが良いのでしょう。
それからは、毎日アロマ風呂で、幸せなひと時を過ごしました。3年使いました。
ピンクのパルファンロゼです。
5色は、それぞれ使っている精油のブレンドが違います。
ホルモンバランスにエネルギーアップをいっぱい貰い、元気になりました。
めまい、動悸、息切れ、肩こり、むくみ、食欲増進、止められない食欲、腰痛、胃痛、
等々、血圧も上がりました。100以上上がった事が無いのに155とかになっちゃうんです。深呼吸3回して図ってもまだ150切らない時もあり、体が変化しているのが実感。。
そうそう、在るとき、目が覚めたら体が固まっていて、コンクリートに詰められたかと思ったくらい硬いんです。
あれは、びっくりでした。
夕ご飯の後にちょっと横になってから…思って仮眠したら、夜中の2時とか3時とか、
ええ-
どうしてこんなに寝ちゃうんだろうと…眠れる森の美女ならず、眠り過ぎの老女…??
理由はあるんです。ホルモンが減ってしまっているので、体が寝て作らせようとして、眠くさせるんです。だから眠いときには寝て良いんです。無理は禁物です。
前半の更年期にはパルファンロゼを使い、50歳の折り返し地点からは、パルファンジョンヌを使いました。
ジョンには黄色です。
ジョンヌは、自律神経のバランスを整えて、脂肪燃焼等の精油が使われています。
内臓や五感も老化を感じて、肉体の衰えを実感する日々が続きました。
そして……
植物の力にエネルギーをもらい、穏やかに衰えさせる事が一番良いアンチエイジングライフスタイルと気づき、心を開放する事ができました。
それからは、衰える不安もなくなり元気に活動います。
物忘れや、約束のダブルブッキングがありますが、それも、受け入れています。