【韓ドラ】王女の男 評価・感想 | いまごろ韓国ドラマな毎日 *arupaka

いまごろ韓国ドラマな毎日 *arupaka

主に韓国ドラマの評価・感想をまとめたブログです。
初めて韓国ドラマを見る人や、次に何を見ようか悩んでいる人の参考になればいいなと思ってます。

ときどきDIYの作品なども投稿してます☆

今は韓国語の勉強がメインです。

視聴済みドラマの評価です。
個人的な評価ですのでご参考程度にべーっだ!
(最高は星5つ/小さい星は0.5)
------------------------------------------------------------

王女の男
2011年 全24話
出演:パク シフ/ムン チェウォン

評価
★★★★

ドラマの傾向
【胸キュンラブラブ!】★★
【切ない ショック!】★★★★★
【ハラハラガーン】★★★★
【ドロドロ叫び】★★★
【悲しみ しょぼん】★★★★★
【コメディにひひ

あらすじ

15世紀朝鮮王朝、第5代文宗の時代…

朝廷では、王位の座を狙う
文宗の弟・首陽大君と、
その動きを警戒する文宗の重臣
キム ジョンソとの敵対関係が
激しさを増していた。

そんな中、
首陽大君の娘セリョンと、
キム ジョンソの息子スンユは、
お互いの素性を知らないまま
恋に落ちてしまう。

愛を育み始めた2人であったが、
文宗が逝去し、文宗の幼い息子ホンウィが
第6代王に即位すると、
このチャンスを狙って
首陽大君か謀反を起こしたことにより、
状況は一変する。

首陽大君により家族を惨殺されたスンユは、
重傷を負いながらも何とか生き延び、
首陽大君への復讐を誓う。

しかしその途中、
セリョンが首陽大君の娘だと知ってしまう。

そしてまたセリョンも
スンユが自分の父親が殺したキム ジョンソの
息子だと知り…


感想

史実を背景に描かれた悲しい愛の物語…

もうこれだけで、
私は興味を掻き立てられますぼー汗

史実をもとにした作品って
何か魅力的ですよねきらきら!!

ラブストーリー自体は
もちろんフィクションなんですが、
史実と絡めることで、
それまでもが実際にあったかのように
錯覚してしまう不思議な感覚が
私はすごく大好きですぼーぜん

このドラマは、
「ケユジョンナン」という朝鮮史では
とても有名なクーデター事件をもとに
描かれた作品なのですが、
この事件の大きさと残虐さに
まず引き付けられ、
さらにその背景で描かれる
ラブストーリーの切なさに、
早い段階ですっかり嵌まってしまいましたキラキラ

話の続きが気になって気になって…

そして、
このクーデター事件についても気になって…

ドラマを見始めた時、
この事件についての知識が全くなかったので
一時中断して、急いで勉強しました笑

簡単でいいので、
事件や時代背景について勉強しておくと
ストーリーが格段に理解しやすくなるので
おすすめですおんぷ♪

ただ史実に基づいているため、
展開が何となく予想できてしまうという
マイナス面はありますえへへ…

私もドラマを見ている時、
本来なら先の展開にドキドキする場面でも
歴史的な流れでいくと、
ここはこうなるんだろうなーと
冷静に判断してしまう自分がいて
少し残念でした↓↓

それでも、
最後までどんな結末を迎えるんだろうと
視聴者を期待させてくれる作り方で、
楽しませてくれる作品でしたきらきらハート

本当に良くできた作品だと思いますビックリ

「ケユジョンナン」を題材にした
作品は他にも色々とあるので
見比べてみるのも楽しいかもしれませんねニコちゃん