そうして30代になったわたし

相変わらず仕事一筋

休みの日も仕事のことが頭から離れなかった

もっと自分と向き合いたいのに

気持ち逸れてしまう日々

 

オーラーソーマを学び始めたとき

共にに歩む同志ほぼ同世代の4人が揃った

初めに自己紹介の後、先生が

「自分のことが好きですか?」と

その中でわたしだけがこう答えました

「自分のこと好きじゃない」

その言葉を口にしたとき

ああわたしてそう思っていたんだ

てあらためて気づいて

悲しくなった

どこかそんなわたしに「好きになれずごめんなさい」

て思いもあったと思います

 

 

オーラソーマはわたしの中のいろんなわたしを

気づかせてくれました

でもどこかまだ閉塞感が続きます

 

 

様々なことを試すうちに

40代になり心も体も疲れやすくなり

自分が販売の仕事で店に立ち続ける事に疑問を持つようになりました

50代、60代…人生の先輩で素敵に若々しく店に立つアドバイザーの方は

近くにいたけれど…

わたしは…そんな自分が想像できなかった

その間に様々な出来事があり「違う」と思い始めたんです

 

もう販売の仕事を辞めようと考えていた時

東日本大震災がありました

都内の百貨店内のショップに勤めていたわたしは

この災害流れ…ダメージを大きく受けることになります

 

長い間の積り積もったもの…疲れがピークに達していました

本社での会議の途中に…帰り道の信号待ちで…

涙があふれてくることも

こんな事が何度か続き「もう限界」

私は仕事を辞めました

 

その後しばらく休みました

興味がある本を読んだり好きな映画を観たり…

夏には久しぶりに海へも入り「自分の心」を取り戻していった

 

そして少しずつ単発の仕事を始める中で

ご縁がありオフィス内での仕事を始めることに…

 

そう…初めは全てが新鮮でした

店長として店に立っていた時はひとりひとりのスタッフに

「仕事」を任せてやりがいを持てるようにと

常に考えていたけれど

今度はその真逆 指示を受けての仕事でした

時にはとてもとても単純と思えるような値札シールを貼る

というものもあったりして

でも「ありがとう」て言ってもらえることが嬉しかった

充実感もありました

頼まれごとにどんな風に最高に答えたらいいかなんて考えたりして

でもそれがまた心が疲れる原因となっていきました

 

自分の中で失敗などがあると落ち込みとともに

わたしはここにいていいのかしら…

きっともっと相応しい人がいるのではなどと思い始めて

 

 

「置かれた場所で咲きなさい」という本を読んだけれど

(それはとても素晴らしい内容だった)

自分がこの場所に居るのは違うような気がして

 

それでもいい方達に恵まれていたこともあり

その仕事に就いて数年が経っていました

 

その間、30代で初めて挑戦したヨガを再開したり

(これはわたしの心と体にとってすごくよかった)

フラワーエッセンスの力を借りたり…

「自分を知るため」の本を探して読んだり

自分と向き合い続けていました

そのときは改善したな…これで大丈夫かも

と思うのだけれど

しばらく経つとまた元の自信がない自分に戻ることの繰り返し

でも何とかそんな自分を変えたかった

 

そしてある時、アロマのワークショップに参加したことがきっかけで

心惹かれるものに出逢いました

それが「アーユルヴェーダ」に関するワークショップだったんです

ああこれは20代の頃にハマった青山さんが書かれていた

サイババの本にあったものだ「おもしろそう」と

その一日だけのワークに行くことに…

 

ワークはアーユルヴェーダの3つのドーシャをもとに

まずは自分の本質を知り人間関係を改善するというものだったと記憶しています

ホーリーバジルの種と苗をお土産にいただいて気分よく帰りました

 

20代の頃からこんなに経って

まるで何かに導かれるように細くて絡まった糸をときほぐすように

アーユルヴェーダと再会するなんて…

これはきっとわたしに必要な何かを教えてくれているのだと

 

思えば…ヨガも脱線はあったけれど

今のわたしに必要と思って続けている

きっと求めていたものはここにあるんだ

 

これからもっと「アーユルヴェーダ」について知りたいと

スクールを探し仕事と両立出来るかな…などと考えていた矢先

世界はコロナ禍へ突入するのです

 

〈続く〉

 

  

 

 

 

 

 

 

 

自分と向き合う