どうも、アルマです。
前回から紆余曲折ありましたが、とりあえず完成品
塗装はまだですが、割と好みの感じに近づきました。
ハンドガードとの一体感が良いですね。
トリガーはこれ。
以前に買ったバージョンから更にイモネジが追加されて、トリガーの反応前後の遊びをかなり減らしてくれます。
レスポンスはこんな感じ。
色々考えた結果結局DSGでは無いですが、概ね満足のいく動作をしてくれてます。
〜本題〜
今回ベースはAirsoft97から発売されている「DMT AR15 lighter nano」にperun hybridを入れました。
前回のメカボではギア周りが摩耗して音が治らなかった為です。
逆転防止ラッチも削れてました
なんとかならんかと秋葉原に行ったら店頭にあったので即購入。
本体価格2万弱なので、他にも作る人がいる…かもしれない。
よって組み込みの際注意した点を書いていきます。
見た目はこんな感じ
素の状態でもコンパクトで良いですね。
尚グリップは右下にあるパーツと交換することでビーバーテイル有無、握り手の段差有無を選べる仕様です。
①メカボについて
ぱっと見Ver2ですが、中身はアークタウラス同様デカ目のマイクロスイッチが入ってます。
セーフティーもマイクロスイッチの反応を止める形式の為、セーフティーレバーがありません。
この黒い部品が動いてトリガーを止めるわけですね。
perunはセレクタープレートにセンサーが反応しセーフティーをかけるので問題ないですが、他の電子トリガーでセーフティーレバーが必要な場合は加工が必要になります。
とはいえ穴のサイズも大きく、難易度は高そうでした…
安全性に直結する部品なのでここはPerunと相性良かったポイントです。
またスパーギアのスペースがやや狭いので、物によっては干渉します。
自分は13:1のSHSギアはめたのですが見事に干渉。
削るのも面倒だったので今回はデフォのままにしてます。
②セレクタープレートについて
セレクタープレートですが、これも独自企画になってます
金属製+謎の段差があります。
そのままではロワーに干渉するので、G&Gのメカボから移植しました。
この時赤丸部分が干渉してセレクターが動かなくなるので、削って全体を薄くなる様に加工が必要でした。
デザインナイフでカンナ掛けすれば簡単に削れます。
ちなみに他のメーカーだと元々ここはフラットになってる様です。買っても良かったなこれ
③内部について
※写真撮るの忘れてテキストのみです
取り外せるだけギア、ピンを外したらPerunの基盤はすんなり乗ってくれます。
但し自分は固定に疑問があったのでワッシャーを1枚噛ませてます。
トリガーは先程の通りMaxxトリガーに変えたのですが、元のトリガーは軸がやや太かった為ここも加工が必要でした。
アルミテープ巻いても良さそうですが、自分は細めのパイプがあったので小さく切り嵌め込んでます。
あとは配線の取り回しですが、このメカボは配線の「逃がし」が多く設けられておりメチャクチャ楽です。
特にモーターが刺さる部分はメカボ外を経由しプラパーツで固定する形式になってました。全部この仕様にして欲しい。
⑤終わりに
これらの工程が終わった後はでギア戻して閉めるだけで快調に動作しました。
QD形式+逆転防止ラッチが抜けない仕様なのでめちゃめちゃ楽ですね。
総じて本体代+基盤代にセレクタープレート、トリガー加えてもで5万いかないのでお手軽に室内仕様になると考えれば良い選択肢だと思いました。
誰かの役に立てば幸いです。
ちなみに「pro」版を買ったつもりが普通のHYBRIDで会計されてました。
注文は大きな声で「pro版下さい」って言いましょうね。
以上、またぼちぼち書いていきます。