最後のリハビリと脚筋力の測定

退院に向け、最後のリハビリ。

今日は、理学療法士さんが付いてくれて、

病院の建物の外も、少し歩きました。

完全バリアフリーの滑らかな

病院内の床しか歩いたことなくては、

ちょっと心配、

本当は、駅まで歩けるか試してみたい

と、言ったのですが、

病院の外、

敷地外に出る事は

いろいろ手続きが大変なようで

建物の外だけど敷地内をあるきました。

久々の外の空気は

もやっと蒸し暑かった。

病院の階段も、1階から2階へ昇り

2階から1階に降りた。

手すりがあるから大丈夫だけど

手すりがないと、きつい。

昇りより、降りるほうがつらい。

でも、このくらい昇り降りできれば

電車も乗れるでしょう、と。

そのあと、

ものものしい機械で筋力の測定。

膝を曲げたり、伸ばしたりする。

手術前日と 

手術後2週間の時に

測定している。

印象的だったのは

手術前は、

左脚が右脚の半分ほどの筋力しかなく、

手術後は、

逆に、右脚の筋肉が半分に。

手術後、あちこちツッパル感じは

右の方が強く出ていた。

今日は、そのときから

また2週間以上経っているので、

どんなだったか。

以下がそのグラフ

右脚が青、左脚が赤で示されている。

全体に、右の方が高い。

手術直後の状態から

また、本来に戻ったとも言えるが

前より、左右差が少なくなっている。

柔らかいが弱いのが左脚で

強いが硬いのが右脚、という傾向。

これは、以前から、そうだった。

しかし、左膝の関節の問題が良くなって

左脚の力が回復した。

前のグラフもあれば、

見て較べられるのだが、

今回、特別にもらったので

前のまでは、、、。

でも、今回のを見て

実感と合っていた事を確認できた。