白血病×新型コロナウイルスワクチン接種について(第4報:モデルナ1回目打ちました。) | 白血病だって100まで生きてやる。

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21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

モデルナ1回目打ちました!!

 

※注: 当日はこの服装ではなく、袖なしで行きましたチューリップ

(この自撮り取りにくい~マスクずれとるし)
 

 

私の感想第一声は

 

「思ったほど全然副反応出なかった…。」

 

ということでした。

 

 

まあかなり準備していったんですけど。

 

記しておきたいと思います。

 

 

 

うずまきキャンディ前日までに準備したことうずまきキャンディ

 

★買った&もともと持っていたもの★

・水2リットル(KIRIN アルカリイオンの水にしました)

・アクエリ

・ウイダー(ってか、即効元気の鉄分のやつ)

・バナナ(アメリカ情報)

・冷えピタ

・その他、飲み物のストック

 

★その他、準備★

・上司さんズに「この週休むかもです」宣言

 ↑でも同時期に上司さんズも接種

・念のためパソコンのお気に入りとか履歴の削除(涙

・周りの人に接種のお知らせとか、いろいろ伝えておいた

 (お金ここにあります、このパソコンこのパスワードであきます→母

 とか)

 

当日のかばんには、

・社員証、運転免許証

・お薬手帳+保険証+病名・かかりつけ病院・主治医名を記載したメモ

・それといつも飲む薬(スプリセルと胃薬、アレルギー薬)

・水筒(接種前後も水分とる)

・接種のお知らせや問診表等を入れたファイル

・暇つぶしのもの(私の場合BluetoothイヤホンあればOK)

 

それから、

前日までにできる限り体調を整え…

(とはいかなくて、結局あまり体調良くないまま受けてしまった)

貧血改善

ストレッチ

お肉などをもりもり食べておく

今週つぶれた場合の暇つぶしグッズ用意

 

 

 

ふんわりウイング当日接種までに準備したことふんわりウイング

・おそらく接種してすぐ帰ると思うから、必須の仕事をなるべく終わらせておく

・電車で行く(帰りはたまたま午前で帰った母にお願い)

・朝からできるだけの水を摂取

 (上記の水の2リットルのペットボトルを職場に持って行ってなるべく飲 みました)

 (昼までに水は500ml+紅茶&コーヒー くらいは飲んだと思います)

・なるべく食べておく

 (でも実際はあまり食べれなかった ※吐く人もいるそうなので注意)

・袖なしの服+長袖のはおりで来る

 打つときは袖なし半袖でGO

・腕が痛くなったときのために脱ぎやすい服装

 

くらいでしょうか。

 

 

接種の時間までに、集中して仕事を終わらせておきました。

(実際ギリギリでしたけど)

 

あと、念のためショックが起きたときのために、

トートの中にお薬手帳や病気のことを記した紙を入れておき、

接種時にも打つ医師に●●病院の●●先生と伝えました。

 

 

接種の細かい流れは↓↓

 

----------------

建物内に入ると、

非接触の体温計(スマホみたいなやつで顔のサーモグラフィーで計るやつ)で体温を計る

受付(番号札をもらう)

机に座って問診表の抜けを確認、最後に日付とサイン

私の場合、時間より早めに来たからか、

もうここまで全く並ばず(打ちに来た人2、3人しかいなかった)

問診表もすでに記入していたので、すぐブースに呼ばれる

 

大きな部屋に、仕切られていて打ち手(医師+看護師)が

3~6セットくらいあったのでしょうか。

私は2番のブースだったので奥は見ませんでした。

 

もうそこ入ったら医師と看護師がいて、

「あ、もう打つのね…(涙」と。

※でもこの心の準備なくサクサク進んだのは良かった。

 

両者ともに、40代前後のベテランぽい

女性の医師・看護師で、めちゃくちゃ優しかったです。

某病院の病棟医長さんでした。(←あとで調べた)

 

ちなみに翌日は、若い男性の先生2人とのことだったので

当たりだったと思う!^^

 

ただ、

座って、問診表見せたあとに

 

女医先生: 「血液疾患。」

わたし: 「あ、はい。●●病院の●●先生に診てもらってて、ちゃんと先々週?とかにOKもらってきましたので、お願いします。」

 

女医でjoy: 「病名は?」

わたし: 「(キターーーーーー)おばけ

「…病名。。。w」

 

 

 

女医で攘夷: 「念のため。」

 

わたし: 「(グッ…、、、、、、)」

 

 

「CMLデス(ぼそ」

 

先生: 「あ、はい。」

 

というやり取りがありました。

そのほか聞かれたことは、

 

先生: 「(問診表見ながら)あと、食べ物で強く吐いたことがあるのね?」

わたし: 「そうなんです。山芋で。」

先生: 「じゃ、待機、念のため30分しましょっか?」

わたし: 「(ぐえー早く帰りたいーけど…)その方が安心ですよね…」

先生: 「そうだね。30分待機しよっか。」

わたし: 「はい。」

 

というやり取りがあり

 

先生: 「じゃ打ちますねー。ほかに不安な・心配なことありますか?」

 

わたし: 「あ、私、それ(血液疾患)なのに注射苦手でして…w」

(この間ずーっとインフルエンザのときみたいに手を腰に当ててた)

 

看護師さん: 「あ、腕、だらんってしてくださいねー」

わたし: 「あ、そうなんですね?」

      (この辺からもう首90度外向けて、見ないようにw)

女医先生: 「そうねー筋肉注射だからねー(用意しながら)」

わたし: 「採血ならもう全然平気でー。月1とかしてるのでー。」

女医先生: 「採血とはねー筋注だから針も痛みも違うしねー。」

 

 

わたし: 「(い・た・み…?(・∀・)←Twitterなどの"痛くない"情報を信じてたやつ)」

 

※すでに学校で1回目を打った学生アルバイト君たちから

「痛くはないッスよー!全然!」

「そんなんより腕めっちゃ痛くなりますよ~」

と聞いていたので、注射の痛み自体はあんまり考えてなかった。。。

 

 

 

 

女医先生: 「はい、じゃいきますよー。刺しますねー。」

 

 

 

刺しますねー。

 

刺しますねー。

 

刺しますねー。

 

(心のエコー)

 

 

 

その瞬間、ほっそーーーーーーい

シャーペンの0.3みたいなほそーーーーい冷たい金属が、

ちゅうううううっと腕に刺さる感覚が…。

 

 

 

 

わたし: 「(え、痛いやん(°Д°))」

 

 

女医先生: 「液、入れまーす」

 

 

入れまーす。

 

入れまーす。

 

入れまーす。

 

(心のエコー その2)

 

わたし: (インフルエンザの予防接種のときみたいな痛みを想定する)

 

 

けど、液入れるのはほぼ分からず。

 

 

女医先生: 「抜きますねー」

 

看護師さん: 「はい、終わりましたよー」

 

 

 

この間、遠くのほうにあった時計をぼーっと見ながら

 

 

「痛くないなんて嘘やんムカムカ

「全然むっっっちゃ痛いやんムカムカムカムカ

(※でもMRIの造影剤より全然マシ&インフルよりはまあマシ)

って思ってました…。。。

その後ラインで、家族にも「痛いムカムカ」ってすぐうったくらい笑

 

 

「てゆーか先生、注射苦手だっつったのに

刺します+入れますいらんてーーーー!!

(理想は、「はい、我慢してくださいねー」か無言か「頑張ってねー」)

 

って思いながら、まぁ顔は無表情+ボーッでいけました。

リアクションするほどではない。全然冷静にいける。

 

でも痛くなくはない。。。

 

 

女医先生: 「痛かったねー^^」

 

わたし: 「あ、結構、痛いんですねw でもまあ骨髄穿刺に比べたら全然ですけどw」

 

女医&看護師さん: 「wwwwww」

 

わたし: 「ありがとうございましたー」

 

 

 

-----------------

って感じでした。

 

待機室に移るときにはすでに長蛇の列になっており

早めに来て良かったなーと思いました。

 

私は、待機室に移るまで

全く並ばず待ちなしで建物入ってから打ち終わるまで8分とかでした。

 

あと、32歳女子に優しくしてくれた女医先生…

ほんとめっちゃいい先生に当たりました…

 

内分泌って確か書いてあって、あとで調べたら糖尿病専門の先生だったようです^^

 

 

 

その後、待機室で座ったときには

すぐに首からひじまで少し痛くなって、

こんな早く来るんだーと思ったと同時に、

なんか舌がピリピリ?痺れるような感じがあり。

 

ふうん。こんなのもあるんだー。と思い。

 

待機室は、テレビが流れていて

たくさんの椅子があったけど、そのときは10人も座ってなかったです。

テレビはお昼のワイドショーとかなので暇つぶしがあるといいです。

 

 

けど、もうその時点でかなり舌が痺れてて。

15分くらいはお茶飲んで

ラインしたり、女医先生のこと調べたり(笑

してたけど

 

トイレに行きたくなってきて

 

トイレ申し出るついでに、案内してた保健センター(かなっ?)の方に

 

 

わたし: 「あ、ちょっと、トイレ行かせてください~」

女性の方: 「体調大丈夫そうですかー?」

わたし: 「大丈夫です~ってか」

 

「こんな舌痺れるんですね~タコ

 

と言ったら、

 

 

女性: 「!?」

 

わたし: 「え。」

 

 

女性: 「トイレ行ったら、ちょっと救護室行きましょっか。」

 

わたし: 「(まじで)

 

 

 

ってことで、念のため救護室行くことにタラー

 

そこで医師からいくつか質問されたあと、

(熱計ったり血圧計ったり、アレルギーの再確認したり)

(救護室は、看護師さん1名とかなり若い医師(研修医かな?)が1名いらっしゃいました)

 

何回も何回も

「かゆくないか」

「息苦しくないか」と聞かれました。

 

それは終始なかったです。

 

「このあと、全身のかゆみが出たらアナフィラキシーですので、、」

 

とのことで。

 

そのときくらいが一番、

舌にホアジャオのっけたみたいな痺れ

(※のっけたことはない。

四川麻婆豆腐に入ってるピリピリするスパイスのこと)

が結構あって、しゃべりにくい感じで。

 

でも、舌の痺れは稀だけど、副反応として報告があるそうです。

 

あと、のどもアルコール飲んだ時みたいな熱い感じがありましたが、

そんなにひどくなかったので

 

しばらく寝て様子見て

「5時までここ開いてるんで、それまでいましょっか?」

と言われたのですけど…

 

 

ベッドが高い・そんでこの部屋暑い・枕が低い・ウィッグがずれる(←特にコレ)

 

などがありまして

家で寝てたほうがいいな…と思ったのと

30分待機も終わってたので

 

「わたし、もう大丈夫なのでー…帰ろっかなーーー…?

(注意: 「大丈夫」は医師が決めることです!)

 

とかほざいてみたら

 

「このあとお仕事は?」

「●社の●課でしたっけ?」

「17時までここあいてるので!」

 

などと心配していただいたのですが…

 

 

もうウィッグがずれる+ここでは寝られない!

ってことしか頭になくて(←最低)

 

帰らせてもらいました…アセアセ

ぶっちゃけ、私としてもそりゃ医者のそばにいたほうが安心なんですが…。

(それとベッドも変に高いもので幅が狭くて痛かった←たぶん緊急搬送すぐできるやつorオペできるやつ?)

 

もう、これは、帰ったほうが休める。と思い。

 

 

もうワクチンそのものも自己責任みたいなもんだし。

今日は母がもう家にいたので。。

 

 

 

ちなみに救護室の先生の話だと、

とにかく全身にかゆみが出たらすぐ医師にかかること、

1時間以内に起きやすいとのことで。

 

舌の痺れが悪化した場合も同様にすぐ医者にかかってください。

 

とのことでした。

 

 

幸い、家に帰ってからもしばらく

ビリビリビリ~ぴりぴりぴりり~

(たとえるなら、デデンネのほっぺすりすりくらい?←受けたことないくせに)

 

ってありましたが、氷なめたり

ごはん食べたりのど飴なめてるうちに、少しずつ消えて

2日目以降は何もなかったです。

 

 

次のブログで経過について記しておきます。

 

ちなみに打ったのは今週の初め、午後一番です~。