この暑さMAXな時にコート?な買い物ですが、欲しいタイプのコートが半額になっていたので5年振りに買いました
私の手持ちのアウターは5枚!
①中綿コート(10年モノ)
②ダウンコート(5年もの)
③薄手のショートジャケット(6年もの)
④コーデュロイのジャケット(5年もの)
⑤グレーの薄手ジャケット(7年もの)
①の中綿コートがだいぶくたびれていたので、中綿のインナーとキレイめロングコートがセットになったものを買いました
そして③のジャケットもくたびれていたので、こちらはセールではなかったのですが買っちゃいました。
①はWORLDのバーゲンで買ったもので、1万円しなかったので、自宅の洗濯機で洗っていました。なのに良くもった方だと思います。③もこれまたWORLDのバーゲンで買ったもので、3000円くらい。綿100%だったので洗濯機でジャブジャブ洗っていました。
私が買う洋服の基準は洗濯機で洗えるかどうか。クリーニングだと高くつくので
なのですが今回は冒険して、自分が欲しいデザインを買ってみました。心がときめいた物を買って、大事に着てみたいと思ったからです。
若い頃は10万20万するコートを買っていたのです(周りが持っていたから)が、当然今の体型だと入らずもう少ししたら娘に着て貰おうかと思っています。※拒否されたら潔く処分します!
自分の欲しいが分からない私が少しずつですが、気持ちが動いたものだけを買うように心がけています。数や量で満たされることは少なく、本当に欲しいものを吟味して手に入れた時の方が満足度が高い気がするんです。
ドイツの暮らしではコロナ禍のロックダウン中だったこともあり、家の中で引きこもり生活でした。そのお陰で家族と過ごすことが増え、ボードゲームを楽しみ、家ご飯を楽しみ、会話を楽しみ、今はオリンピック応援を楽しんでいます。
それまでは旅行に行かなければ、栄養満点な料理を作らなければ、専業主婦とはこうあらなければの気持ちが強すぎて楽しめていませんでした。
コートを買う時、娘が一緒だったのですが
「お母さん、それ欲しいん?試着したら?珍しいやん、服見るん」
と背中を押してくれて
「いいやん、それ。お母さん自分の服全然買わへんし、たまには買うたら?お母さん、そういう服が好きなんやね、知らんかった」と。
私、自分のセンスを誰よりも信じてないので、制服の様に普段着るものは決めています。
UNIQLOの黒のスキニーパンツに、GUの黒のカットソーか45RのTシャツを着ています。冬はそれらのインナーに黒のタートルネックを着るので、年がら年中同じ格好をしています。
なので、日本からドイツに持ち込んだのは、
黒のスキニーパンツ7枚(新品2枚含む)
黒のカットソー3枚
Tシャツ2枚
黒のワンピース2枚
黒のタートルネック7枚(新品2枚含む)
になります。
仕事をしていた時はスーツ着ていましたし、娘の見る私は黒か紺だったと思います(笑)
それに娘が疑問に思うことはあっても口にすることはなく、今回初めて言われて、私はこういう服が好きなんだと気づきました。
45歳にして己を知る
その対価275€、日本円で35,000円
高いのか?安いのか?
た、高い!!!
ケチな私は家に帰って冷静になるとこの金額に急に罪悪感マックスです。
我が家の使えるお金は1,200€
生活費の1/4近くも使ってしまいました、、、。月の生活費予算を見直さなければ
貯金が増えたと喜んでいたのに、、、アレは他所様よりケチ過ぎて何にも買って無かっただけだった
息子の身長がグイグイ伸びて、去年の冬服が入りそうにないんです。1年で約7cmも伸びていました。家のメジャーで測ったので多少誤差はありますが、見た目にも大きくなりました。その分横にも大きくなってしまって体重は5kgも増えてます。
息子の成長は嬉しいけれど出費は痛い
娘もお年頃。日本では制服だったし、忙し過ぎて私服を着ることも少なかったですが、こちらでは私服登校。リモート授業でなくなったのでそれなりに服も必要です。
やはり、この11ヶ月の貯金額が異常だったようです。
↑の貯金を減らさないように気をつけながら、ドイツ暮らし②年目の予算を練り直したいと思います。