2012-05-28
今年の夏は電力不足が心配さ
れています。電気が足りなけれ
ば発電所を稼働させれば良い
訳だが、一番力の有る原発の
稼働が止められています。事故
を起こした福島第一原発が稼働
出来ないのは当然として、定期
点検に入った原発の再稼働が
認められないのは電力会社には
辛いところだと思う。現有設備の
full稼働は当然として、昨年にも
増して節電の実施が求められる。
計画停電をしたいと電力会社が
申し出れば地元の県知事やら
市長や、会社や事業所も、一般
家庭も、それを認めないと言う。
電気料金の値上げもだめだと言う。
電力会社の味方は少なく敵ばかり
のように思う。私はこれは危険だ
と思う。このように電力会社を追い
込むと、最後に「あーダメだった」
停電が起こりそうな気がします。
どうしても必要な電力を供給でき
なかったーと停電してしまうこと
です。予告なしのプツン切れ。
一旦これを起こしてしまうと大変
です。計画停電の比では有りま
せん。まず命の問題。非常電源
の無い病院で手術中の患者が
死ぬかもしれません。呼吸補助
装置の世話になっいる人の装置
が止まるとこれも生死にかかわる。
エレベーター内に閉じ込められる。
次に経済的な損失です。コンピュ
ーター制御の製造設備や大型
商業施設の店の運営やお金の
出し入れ、銀行や郵便局の設備
が止まる、突然の電気の停止で
設定が狂ったりリセットされてし
まうトラブル。大混乱です。電車が
止まる、信号が止まって大交通
渋滞事故の恐れ等々。関西圏
の知事さん、大阪市長さん、
判っていますか?
個々の業界のことを言えば切が
無いと思うが、電気炉で物を溶
かしている工場は目も当てられ
ないですね。電気が止まって炉内
で金属とか硝子やプラスチックが
固まる・・・これはその後が大変な
ことになる。
停電による死亡事故の関係者から
は訴訟提起が有り得ますから、関
係者は覚悟しないといけないんで
しょうね。「あーダメだった」停電
は最悪、計画停電を受け入れる
しかないと私は決めました。