昔、あるところに、独りの男の子がいました。
その男の子は両親にはじめてのパソコンを買ってもらい、大はしゃぎをしていました、
その男の子は、そのパソコンで意味不明な単語や、きになった言葉、好きなものなどを調べました。
ある日、その男の子はテレビを見ていると、ひとつのCMを見ました。
「メイプルストーリー」それを見た男の子は、「パソコンってゲームで遊べるんだ!!」そう思い、
さっそく調べ会員登録というものをしようと思いましたが、漢字が読めなく、会員登録は断念してしまいました。
そして、月日がたち、男の子が大きくなり、「メイプルストーリー」のことを思い出し、パソコンでオンラインゲームを探していたときのことです。
男の子は友だちに貸してもらった「テイルズ・オブ・ファンタジア」をやっていて、戦士育成系のものに興味を持っていました。
そのときに出会ったのが「チョコットランド」というゲームです。
男の子はさっそく会員登録をし、ゲームをインストールしさっそくやりました。
でも、何をやっていいかわからず、始まりの街ウィステラでうろちょろしていました。
その部屋はいわゆる「野良部屋」というところで、しらないプレイヤーがいったりきたり、
男の子はその人たちが使う「コンチワ!」というフキダシに興味をしめしていました。
そんな中にひとり、プレイヤーが話しかけてきました
「初心者のかたですか?」
『はい』
「じゃあ俺がゲームのやり方教えてあげますよ^^」
その人が「僕もこんな人になりたい。」そう、はじめて思ったプレイヤーでした。
男の子はその人に、モンスターの狩り方を教えてもらい、こうするとデスペナルティを回避できるよ、
と教えてもらいました。
そして、その人が用事で落ちてしまうとき、
「もうそろそろ落ちなきゃ^^;」
『はい』
「あ、ちょっとこっちきて^^」
『はい』
「これあげる^^」
『え、いいんですか』
「いいよ^^ここであったのも何かの縁だから^^」
『ありがとうございます』
男の子がもらったのはそのゲームの初期のもの、
男性用インナーと銅の剣
その男の子は当時フレンドの登録の仕方もわからず、その人とは引退をするまで会うことはありませんでした
ですがその男の子は引退をするまで、男性用インナーと銅の剣を、アイテムのメインボックスから出したことはありませんでした。
男の子はそのプレイヤーにあい自分も初心者をサポートできるようなプレイヤーになりたい、そう思いました。
そして、しばらくして、ゲームTOPの下にあるサークルHGというものを見つけ、ひとつのサークルに惹かれました。
『サークル紹介文がしっかりしてていいサークルみたいだな、入ってみよう!』
男の子は自己紹介版に書きました
『
はじめまして
名前は―――
LVは29レベ
闇戦士です
よろしくお願いします
』 いまみたらはるにゃんよりあとに入団してたわww
男の子はその団に入団して、誰かと一緒に遊ぶ楽しさを知りました。
男の子はその団でさまざまな人と知り合いました
シーさん、りんごさん、まなさん、たいがさん、てるさん、まささん、はるちゃん、はづきちゃん、ミスさん、まめさん、影さん、
けいさん、壁さん、チェンさん、しんきさん、ディンさん、青猫さん、リキさん、くぷさん、ららなんさん、
本当に楽しかった男の子、
男の子はみんなに親しみをこめられて、こう呼ばれていました――さん
その男の子、――はC-1なるものや、その団のイベントを開催、参加したり、めいいっぱい楽しみました。
――はそのイベントで見事優勝、第一位、
シーさんに商品をもらい、喜びました、
そんななか、――はあることに興味を示していました。
それは「チート」というゲーム内での不正行為です、
――は、『一回だけ、』
そう心に決めて、装備と情報を交換し、チートをはじめてしまいました、
――は、『こんなに簡単にレベルが上がるのか、すげぇや!』
――はチートから抜け出せなくなりました。麻薬と一緒です
一度チードをやめても、レベルのあがりが遅くなる、そうするとまたチートをしてしまう。
――はチーターになってしまいました
そんな――に一人の友だちがいいました。
「俺、――がチートしてるの知ってる、だから、もうやめよう、やめるなら―団のみんなにも言わないしここだけの話にするよ」
『チート?何の話?俺がそんなことするわけないじゃんwww見間違いじゃね?ww』
「知ってるよ!無敵部屋に入ってるのも見たし、レベルあがるの早すぎない?」
『たぶん無敵部屋に入ってたのは注意のためだからwレベルはワグだしww』
「――さんのチート知ってるの俺だけじゃなくて、青猫さんもなんだ、青猫さん、――がチートやってるのしてて、だから、―団やめちゃったんだ。」
『そうなのか、でも、誤解だよ俺チートなんかしてないし、こんどMM送るよw』
「もう何言ってもだめなんだね、さよなら――さん」
ここで正直に話していれば、こんなことにはならなかったのに、
――はそれでもなお、チートをしていました。
そんな――はある日運営コードを踏んでしまい。
永久追放になりました。
『マジか、まあいいや、他のゲームでも遊べるし、』
――は他のゲームで遊んでいましたが、やはり「チョコットランド」が好きでした。
ですが――はもうログインはできません。
――は―団に一言
『私事で引退することになりましたいままでたくさんの思い出をありがとうございました。』
そういい、真実を何も言わずアカウントを削除しました。
そして7、8ヶ月がたち、男の子は決めました。
『真実を伝えたい。』
男の子はサポートセンターにメールをし、アカウントを復活させようとしましたがダメでした。
男の子は『謝罪するなら自分で、みんなで遊んだアカウントで』
そう思い問い合わせましたがダメでした。
男の子は妥協をし、そのアカウントと類似しているアカウントをつくり謝罪の文を書きました、
―団のみんなは
「昔のことは忘れて新しく始めよう」
「そんなに辛かったのに気づいてあげられなくてごめん」
「またみんなで楽しもう!戻ってこいよ!!」
そんな言葉を投げかけてくれましたが
男の子はそれが辛かったです。
自分が犯した罪をそんな簡単に許してもらえるなんておこがましい。
男の子はそのゲームから手を退きました。
男の子はこの 過ちを二度と犯さないように、この出来事を忘れないでいます。
男の子のがっこうにいる先生が授業中に言いました
「自分がきにしていることほど周りはそんなに気にしてない」
そう思っても男の子は自分を許せませんでした
その男の子はいまでもその出来事を覚えています。
思い出すたびに自己嫌悪、それでも絶対に忘れたくない。
男の子はまだ思い出をひづっていて、気が向いたら―団をみたり、友だちのマイページをめぐったり。
男の子は、「自分はこんなにも弱い。」そう自分を責めていました
気が向いたらその当時のことを思い出して男の子はつぶやく。
「このことは絶対に忘れてはいけない」
「辛い思い出を持っていなければ人の気持ちなんてわからないんじゃないかな?」
「いい思い出だけじゃ人間じゃない」
それを見た友達がこの話かわからないけど、
「そんなにひきづってて、辛くないの?」と聞いてきました。
男の子は、
『いい思い出だけ持ってても人の想いなんてわからなくね?
辛い思い出を持っていて人の気持ちを理解したほうがいいと思うんだが。』
これを読んで何のことかわからない人がいると思います、
読んで、どういう内容かわかる人がいると思います。
それでも、みんなこう言います
「たかがゲームでしょ?」
たかがゲームされどゲーム、
確かにゲームです、相手の顔もわかりません、だけど、
思い出にはかわりないと思います。
辛い思い出も、楽しかった思い出も、
現実でもゲームの中でも、同じなんですよ。
俺に残ってる思い出は楽しかった思い出と辛かった思い出だけど、
真実を知ったみんなはいい思い出も辛い思い出になってしまった。
だから俺は同じ過ちを犯さないように、このことを忘れない、定期的に思い出す、
もう俺は――さんなんて呼ばれることはないけれど、みんなのことは覚えてます。
大人になったらきっとまたはじめるかもしれません。またその日まで、
男の子は前より大きくなりました。だけど、まだ人の気持ちを完全に理解することはできません。
でも男の子はがんばります。同じ過ちを犯さないように、憧れのプレイヤーになれるように、
日々を生きていきます。
男の子は大人になってまたゲームをはじめるとき、またその名前で呼ばれたいと思っています。
男の子が大人になって、まだみんながいて、男の子を許していてくれていたら、きっとこういってくれることでしょう。
おかえり、ナイさん
なぜ、いきなりこんな文章書き始めたかというと、今日はサマーウォーズです、ネットの世界の物語です。
絆の物語です。
うん思い出すんだよ、昔のことをね、2年前だけど。本当に昨日のことのように思い出すよ。
こんな長ったらしくかいてすいませんでした。
意味不明なかたもいると思いますがご容赦を
これが俺の本当の物語。
中3ももう最後の夏。悔いはのこしたくないよ。
なつかしの画像。今涙目、サマーウォーズまで、けっこう時間あるけど、たぶんサマーウォーズ見たら泣きます。
みんな大好き