「レポートと卒業論文」というテーマで行われた慶友会の学習会に参加したかったという読者の方もいらしたので、その内容について少しずつお伝えしていこうと思います。(スライドは順不同です)
私が尊敬している藤田教授の慶應卒業論文の定義です(抜粋)。たしか昔の『三色旗』に掲載されていたものです。論文とは何かという点において全てが言い尽くされていますね。
「直感では得られない結論」という点に藤田康範先生のこだわり(慶應プライド)が感じられます。
(余談)
藤田先生の夏スクを受講された方も大勢いらっしゃるかと思いますが、先生はピアノの腕も相当です。授業が終わった後、日吉のとある教室にあるピアノを弾かれる場面に立ち会ったことがあります。「若き血」をみんなで合唱しました。
次号へつづく