20年前、40歳の頃でしょうか。ピロリ菌の退治を行いまして、以来胃痛に悩まさせることもなく珈琲を飲めるようになりました。
ステイホームをきっかけに自宅で手鍋焙煎をするまでにのめり込んだ今では、仕事帰りや週末にレトロ喫茶店を巡ることがマイブームに加わりました。
Facebookにレトロ喫茶店のコミュニティーがあるのですが、そこに「進々堂京大北門前店」を投稿したところ、ダントツのいいね👍を頂戴して、あらためて京都ブランドの強さを実感しました。
同店はもうすぐ100年を迎える老舗喫茶店で、「京大生の第二の図書室」と呼ばれるほど京都大学と一体化した施設となっています。
ここで本を読むと頭にスッーとその内容が吸い込まれるような不思議な魔力があります。ノーベル賞を受賞した研究者たちの魂がこの空間を漂っている?
そんな空気感が同店にはあります。
広大な京大キャンパスの散策の後に訪れてみたいスポットです。