昨日まで体にムカデを飼ってました。
そのムカデも昨日でさよなら。
わはは、何の話やねん！
まぁ、追々出てきますので
ハイ、あーるの事故録はじまります。。
【事故の内容】
まっすぐ走っていたら反対車線の車がくっついてきた。
という事故でした。
「あかん～事故やぁ～、どうもできへん～」
ぶつかる前に思ったもんです。
次にドーンと腹部に衝撃が走る
気付いた道に倒れてました。
痛ぁぁぁぁ・・・・
全然動けない。
痛ぁぁぁぁ・・・・
回りには凄いギャラリー
事故は、スーパー前だったのですわ。
救急車を呼んでくれてる女の人の声が聞こえる。
「・・・・・・・・・・・多分おんなの人だと思うんですが・・・・」
はいはい、女ですっ（心の中で思う）
Ｒの回りでは、
「足、挟まれたーる」
「バイク起こせるか」
女の人が起こそうとする
「重い・・・」
あっ、挟まれてないです。と言いたかったけど声が出ない
「頭動かすな！」
「足も動かしたらあかん、複雑骨折するかもしれん」
いろんな声が聞こえます。
皆さま、ありがとうございました。
ほんま・・お世話になりました。
動かしたらアカンと言われてジッとする。
すぐにパトカーも救急車もやってきた。
（消防署はすぐ近くだったらしい）
「荷物、荷物！横にヘルメットとグローブ、カバンも・・」
そこは、しっかり気になるあーる。ストレッチャーに乗せられ固定されて見えないけど気になる荷物。
「はい、ちゃんと救急車に運びますから」
スーパーの駐車場に止めた救急車に運ばれる
結構ｶﾞﾀｶﾞﾀするもんだ。
【救急車の中】
血圧計と指には何？心拍計？なんか知らんけど
脳みそがどうにかなっていないか調べるのか？「今日は何年何月何日ですか？」・・・そんな事急に言われても・・「え～っと、令和2年10月の～・・・」 しばらくたって、また同じことを聞く救急隊員さん。さっき聞いたばっかりやん！今度は即答。脳は大丈夫なようだわ。
頭から順に負傷箇所を調べる。
肋骨が痛い。
肋骨折れて内臓に刺さった事ないけど、バイク事故であるある聞いてたそれが怖かった
足から出血してたのは知っていた。
「ジーンズ切っていいですか？」
菌が入るのを防ぐ為、消毒せなアカンというけど
出血箇所までジーンズの裾が上がらない。
それは～・・ 切るのは～・・
「今日初めて履いたジーンズなんや。それは～
」
頼んで切るのは止めてもらった。
なんでもえーけど、ガタガタ震えが止まらない
救急車の中で検査するのに、ジャケット脱いでジーンズも脱いで、毛布かけてくれてたけど、手も足もガタガタガタって自分の体じゃないように震える。「寒いですか？」（寒いんかどうかもわからない）「ドア閉めますね」
まー閉めてくれても止まりませんでしたけどね。
後日テレビで言っていた。動物は恐怖を感じると震えるって。
きっとソレだったと思う。
今日は帰れるのか？入院か？
こんな家から離れた所で入院って言われても、どうするよ・・・
救急車の中にいる間に、おまわりさんが免許証を確認に。
「その赤いカバンの中に財布あるんで、その中です」
婦警さんがやってきて
「バイク、スーパーの駐輪所に置かしてもらってますからね」
そこで思った。
あっ、ダイスケどこ？
救急隊員さんに「すいません、ちょっとカバン取ってもらえませんか？」
あーるは、何やらくっつけられて動けないので頼む。
カバンの中にダイスケおらん
ヤバイ
また救急隊員さんに頼む
「お願いがあるんですけど・・バイクのドコドコに、おサルがおると思うんですけど連れてきてもらえませんかね」
これですか？？？
隊員さんが両手で差し出してくれた。
ありがとう～
大事な子なんですわ。
大丈夫かっ・・・
きっと変なオバヤン乗せたと思ってるでしょう。わはは
頭打ってなかろうは、もう検証されてますけどっ（笑）
しかし後で思う
縁石で頭打ってなくて本当によかった。
「受け入れ先の病院が決まったんで、○○へ行きますね」
某でっかい病院
前しか通ったことないけど知っている。
「おねがいします」
そして、ピーポーピーポーが走るのであーる。
つづく