みちくさアートラボ、質問担当シイナです。
最近、とある場所で、わたしの仕事を全く知らない人とお話する機会があり、「こういうアクセサリーを作ったりしているんですよ」と身につけているものをご紹介しました。
すると、
「そういえば最近テレビで見ました!手づくりって儲かるらしいんですね!」とか、
「でもテレビでも特集するってことは、逆にライバルが増える、ってことですか?」というような、ご質問を受けました。
わたしとしては、ハンドメイドは「いまブーム」というより、もっと前から、普遍的に行われていたものだと感じています。
みちくさにお越しの生徒さんは、わたしよりずっと以前から手芸をこよなく愛してきた方も多いです。
だから、わたしよりも、ずっとずっと深い知識や経験をお持ちの方も多いのです。
わたしの行っていることは、昔からあるものを新しい違った角度から切り取ったり、ぐっとカンタンにできる方法をお伝えしたり、作ることの楽しさを「味わう空間」を作っているということです。
「楽しめる空間」は、これから何かを初める方にとって、気負いなく、お越しいいただける一番の条件です。
だから、ハンドメイド初心者の方も、ハンドメイド愛好家(プロ)の方も、分け隔たりなく、共に「味わう」ことができます。
毎日、そんな味わい深い生活を送っています ^ ^
だから、急にブームが来た感覚もないですし、ライバルが増える、という考えもありません。
そして、実際に、「ハンドメイドを仕事にする」ということを7年間行ってきたので、「儲かる」ともいえます。
(それだけで食べて行ける、ということです)
儲かる、というより、「充実感のある仕事」という感じです。
我慢をして、自分をすり減らしながら働くのではなく、
最近、とある場所で、わたしの仕事を全く知らない人とお話する機会があり、「こういうアクセサリーを作ったりしているんですよ」と身につけているものをご紹介しました。
すると、
「そういえば最近テレビで見ました!手づくりって儲かるらしいんですね!」とか、
「でもテレビでも特集するってことは、逆にライバルが増える、ってことですか?」というような、ご質問を受けました。
わたしとしては、ハンドメイドは「いまブーム」というより、もっと前から、普遍的に行われていたものだと感じています。
みちくさにお越しの生徒さんは、わたしよりずっと以前から手芸をこよなく愛してきた方も多いです。
だから、わたしよりも、ずっとずっと深い知識や経験をお持ちの方も多いのです。
わたしの行っていることは、昔からあるものを新しい違った角度から切り取ったり、ぐっとカンタンにできる方法をお伝えしたり、作ることの楽しさを「味わう空間」を作っているということです。
「楽しめる空間」は、これから何かを初める方にとって、気負いなく、お越しいいただける一番の条件です。
だから、ハンドメイド初心者の方も、ハンドメイド愛好家(プロ)の方も、分け隔たりなく、共に「味わう」ことができます。
毎日、そんな味わい深い生活を送っています ^ ^
だから、急にブームが来た感覚もないですし、ライバルが増える、という考えもありません。
そして、実際に、「ハンドメイドを仕事にする」ということを7年間行ってきたので、「儲かる」ともいえます。
(それだけで食べて行ける、ということです)
儲かる、というより、「充実感のある仕事」という感じです。
我慢をして、自分をすり減らしながら働くのではなく、
自分を活かして、楽しく働きたい。
10年前、会社員だった頃、わたしは、倒れるまで働きました。
自分をすり減らして働いていました。
心も身体も壊しました。
もちろん、やりがいはあったけれど、それでも、やっぱりすり減らすのはいやだな、と今は思います。
少なくとも今は、わたしは、自分をすり減らすことなく、働いています。
儲かるだけの仕事だったら、ほかにもたくさん選べます。
ハンドメイドが、
10年前、会社員だった頃、わたしは、倒れるまで働きました。
自分をすり減らして働いていました。
心も身体も壊しました。
もちろん、やりがいはあったけれど、それでも、やっぱりすり減らすのはいやだな、と今は思います。
少なくとも今は、わたしは、自分をすり減らすことなく、働いています。
儲かるだけの仕事だったら、ほかにもたくさん選べます。
ハンドメイドが、
・自分を活かしてくれるもののなのか?
・それともすり減らしてしまうものなのか?
と、自分に問いかけてみるといいかもしれません。
・それともすり減らしてしまうものなのか?
と、自分に問いかけてみるといいかもしれません。
わたしは、
「ハンドメイドを仕事にする」ということの魅力は、
1から10までひとりで完結できる、ということだと思います。
たとえば、つくりたいものが、建築物やオーケストラの音楽だったとしたら、それはひとりで作ることができません。
でも、ハンドメイドのお洋服や靴、バッグだったら、誰かの力を借りることなく、自分の手でつくることができます。
もちろん、誰かの元へ届けることもできます。(ちなみに、わたしはお洋服も靴もバッグも作れません...)
そんな風に、1から10までをコントロールできるのは、やっぱり便利です。
ハンドイドブームの理由は、
「1から10までひとりで完結できる」。
そして、1から10までひとりで完結できるものは、ハンドメイドだけではありません。
ハンドメイド=ブーム
ではなく、
1から10までひとりで完結できる=ブーム
なんです。
そう注目していると、いろんなビジネスが見えます ^ ^
その次にくるものは、つながりです。
ひとりで完結を求める時代と、繋がりを求める時代が、それぞれの中で交互にやってくるはずです。
同業が増えるとライバルが増える、という感覚はわたしにはありません。
みんなが、「自分を活かす生き方」ができるようになれば、いま思いつく不安なんて、取るに足らないことになると思います。
それより危険なのは、すり減らすことでしか価値を生み出せない働き方です。
いますり減らしているものは、有限です。
限界がきます。
自分を活かす方法は、自分にしかできないことです。
正解を誰か(たとえばブーム)に求めていては、いつまでたっても、その答えは見つからないと思います。
どんなときに、心からの喜びを感じ、感謝され、躍動感と充足感が得られるのか?
じっくり自分を観察してみると、思いもよらない答えが見つかるかもしれません ^ ^
「ハンドメイドって儲かるの?」というのは、愚問です。
「“1から10までひとりで完結できるビジネス”って儲かるの?」
だったら、答えはYESです。
それに対応するインフラはもう充分に整っています。
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