こんにちは!

イラストレーター歴6年目のユリカといいます



既にフォローいだたいている方々、いつもご覧くださっている皆さまは突然過去の投稿がなくなりすみませんショック


先月東京初個展を終え、ターニングポイントだと思った今、ブログを新たに仕切り直そうと思いました

理由は今回のブログで時系列順に書いていきます鉛筆




今後はブログタイトル「イラストレーターの頭の中」に濃く沿うように

○イラストレーターというお仕事
○絵のこと

についてガッツリ投稿していきます!





まずは

     〜自己紹介〜




長崎育ち 市内在住 拠点
早生まれ24歳

フリーイラストレーター


○青春・ピュアな恋愛漫画を投稿しているインスタグラムが活動のメイン

○色鉛筆イラスト(@yurikaart)
○エッセイ漫画(@yurika.ilst)
○Twitter(@yu3113uy)
○TikTok(@yu3113uy)




    〜現在までの流れ〜

虫めがね子供時代から現在までの時系列表






     〜小学生時代〜



絵が好きな母の影響で幼少期から絵を描いていました


うちは母子家庭で決して裕福ではなかったのですが、母は私が小さい頃から色の種類が豊富な色鉛筆や

色んなイラストレーターさんの画集を買い与えてくれていました



当時は画家になりたく、公募ガイドという本に載っている絵画コンテストに沢山絵を応募してました


小学生時代の絵35枚




小学校高学年の時、連絡帳に日記を書かないといけなくて

文だけだとつまらないので漫画数コマをつけるようになりました


エッセイ漫画を描き始めたきっかけがここです





     〜中学時代〜



小学校で始めたエッセイ漫画が楽しく、中学時代は個人でノートに中学生活のエッセイ漫画を鉛筆で描いていました



そして小学生時代から大好きだったNARUTOの模写を始めました


単行本の表紙や中の漫画をペンで模写し、描き溜め、ノートにファイリング


人体の構造はこのお陰で身につきました





      〜高校時代〜




自分には絵画の創造性はないと気付き、イラストレーターになりたいと思うようになりました



しかしどのようにしてなればいいのかわからなかったため

1番道順がわかる(少女漫画誌に漫画を応募して賞をとりデビューする)漫画家になろうとしました



部活をしつつ、家に帰ってはGペンと丸ペンを握りひたすら原稿制作


当時制作した作品はAクラスに入ることが多かったのですが、編集者の方からの批評はほぼ毎回

「もっと恋愛らしいシーンを入れること」

「男の子をもっと男っぽくかっこよく」



「キュン」「ドキドキ」などの直接的な表現を好まず、かわいい系の男の子を描きたかった私はそれでも自分が描きたいように描いていました


そんなだとデビューできるような賞を取れるはずもなく、漫画家にはなれないと思い

高校卒業後はとりあえず就職することにしました



応募用の漫画制作の合間に、高校でも引き続き学校生活のエッセイ漫画を描いていました

(この時は色鉛筆で着色していた)


それらは今はなきアプリに、母が代わりに投稿してくれていました



Twitterでは自ら気軽に発信していました

初のSNS発信はこの頃です





    〜2016年 18歳〜




就職はしたものの、経験してみるとやはり絵を描く時間がとれないとわかり(私が就職した先が特にそうだったかも)

絵を描かない人生は自分ではないと感じすぐに辞め

アルバイト生活を始めました



この頃、TwitterのDMで初のお仕事をいただきました

色鉛筆でした

今見るとバランスがおかしかったりするのですが、当時の全力でしっかり描かせていただきました




そして、当時はまだ今ほど活発ではなかったインスタグラムを始めました


原稿用紙にコピックで、当時お付き合いしていた人とのエッセイ漫画を描き、携帯アプリでスキャンしてから投稿していました



インスタでもDMでお仕事いただけるようになり、

イラストレーターと名乗るようになりました





    〜2019年 21歳〜




お仕事する時のデータのやり取りや修正のしやすさを考え、デジタルの必要性を感じiPad Proを購入


初のデジタルで右も左もわからない中、複数のお絵かきアプリを試し、アイビスペイントに行きつきました



アイビスペイントでエッセイ漫画を描き、お仕事もこのアプリでしていました



お仕事は地元長崎でいただく事が多かったのですが、1年に数件くらいだったので引き続きアルバイトと両立




 〜2020年 22歳からの2年間〜



アイビスペイントを使い始めて1年、

プロが使うようなしっかりしたアプリを使えるようになりたいと思い、クリップスタジオへ移行


当時お付き合いしていた人と国際遠距離になったためエッセイ漫画は途切れ、この頃から創作の短編漫画を主に投稿するようになりました



しかし色々と試してもクリップスタジオでしっくりくる描き方や塗り方に出会えず、、


漫画の方向性やイラストレーターとしての方向性も迷いに迷っていました



この頃の作品は今はKindleに作風ごとにまとめて無料公開しているのですが、あまりにバラバラで不安定な画風すぎるためインスタグラムではアーカイブにしてしまってます



お仕事は相変わらず1年に数件でしたが、Webでの連載漫画などもあり持続的にお仕事させていただいてました

(お仕事経歴はプロフィール欄、またはHPにて見れます)



やりたいと思っていた事をさせていただけるようになったけど、まだまだイラストレーターとしての自分の軸がしっかりしない、、



これだという画風、

原画はどんな画材がいいのか、どんな絵がいいのか、

デザイン性がない私の絵は個展の際のグッズ作りが難しい、、


今後どんなイラストレーターになりたいのか、、




答えが出ないまま

とにかく試行錯誤を繰り返し制作し、お仕事し、悩み苦しんでいました


 



    〜2021年 23歳〜


お付き合いしていた人とお別れし、長く続けたエッセイ漫画は終了



そんなプライベートで大きな変化もあったため、自分の中でも大きく変化があり

やっと漫画の方向性や画風が決まりました

(現在のインスタはこの時から継続し統一しています)


アプリはクリップスタジオとアドビフレスコの使い分け



この頃継続的なお仕事が重なり、アルバイトは辞めてイラストレーターとして独立しました

(2022年現在も)



しかしまだ原画での画材や絵の内容、イラストレーターとしての今後のビジョンは見えず、、






   〜2022年 24歳現在〜





今年前半にした長崎での個展と

先月の東京初個展でお会いしたフォロワーさん方と直接お話することができ、やっとモヤが晴れました



結論からいうと

お仕事のことを思い、アナログからデジタルへ移行したのですが、

やはり原画は色鉛筆で制作していこうと思います




これまで長崎では展示を3、4回したのですが

色鉛筆だったりアクリル絵の具だったり水彩絵の具だったり、

東京ではコピックで制作したものを展示していました


どれが1番いいのかなと、皆様に直接見ていただきお声をいただくためでした



これまでの色んな画材での原画も、ありがたいことにご購入いただいてはいたのですが

直接本音をお伺いするとやはり色鉛筆がいいとおっしゃる方がダントツでした



もともとアナログが好きで色鉛筆でしたいとは思っていたのですが、

特に色鉛筆は写真に撮ると現物の色味と違ってしまうし

制作に時間もすごくかかってしまうという理由であまりしなくなっていました



でも結果は色鉛筆だったので、それは私にとってはとても嬉しく

今後はやっぱり原点である色鉛筆で原画を制作し、個展もそれで統一しようと思います




そして今後、私は紙媒体、もしくはWeb上で多く活躍するイラストレーターになりたいと思います


たとえば本の表紙、挿絵、Web連載、CDジャケット、音楽関係とコラボするイラスト、などなど




今のところ私の絵は

線もしくは塗り方に特徴のあるデザイン性のある絵ではないため、グッズなどのデザイン的な使用目的のものには使いにくいのではないかというのが現状です


そちらのお仕事もできるようなイラストレーターにはなりたいんですけどね、





この先そういうお仕事もできるように力を入れてまた試行錯誤するかもしれませんが、とりあえず今は色んな面がしっかりと定まったので

今やるべきことをやっていきます!




長々私の流れを書かせていただきましたが、決して自惚れでの自伝ではなく

ターニングポイントとして新たな出発点になるように、

今後の成長も見ていただけるようにと思ってです




また昔のよさに戻るところ(色鉛筆)と、

今後どのように変わっていくのかを見ていただけたら嬉しいですウシシ




ここまでご覧くださった方々、ありがとうございます笑い泣き


今後ともよろしくお願いします爆笑






ご訪問ありがとうございました虹