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ART SWITCH

ー精神性とクリエイティビティが世の中の価値をリードしていくような、心が踊る世界を創造することー
happyちゃんや八木さやちゃんに刺激と勇気をもらいながら、
好きな写真や自分ビジネスを通して、自分をひらいてくブログ。

また新しいチャレンジをしていきたいと思って

その軌跡を残すためにブログを再開することにしました。

 

八木さやちゃんのところで

自分ビジネスという考え方を知ったのがきっかけです。

 

自分ビジネスって、

何をする、何を売るかではなく、

自分の表現がベースにあるビジネスのこと。

 

 

今までいろんなセミナーに行ってきたけど、

「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんとか、

「かわいいままで年収1000万円」の宮本実佳さんとか、

「全力授業」のおぐしょーさんとか、

 

教えてもらったことをやっているつもりなのに

なぜか苦しくて、思うようなカタチにならなくて、

 

できないじぶんにへこんで、じぶんを責めて、

挙句には「あの人は特別だから」ってレッテル貼って

諦めてました。

 

 

だけど、

 

他人からハウツーを学んで、

その通りなぞらなくてもいいんだって教えてくれたのが、

八木さやちゃんでした。

(あ、心屋仁さんも)

 

それを知ったとき、からだがホッとゆるんだのでした。

 

そして、静かに、でも確かに感じた

新しいステージが始まった、という感覚。

 

とにもかくにも。

これからのこと、まったくの未知数ですが

おもしろがりながらやってみます。

 

これからもよろしくお願いします。

 

with Love,

ノナ

「ルーブル美術館展 ~日常を描く 風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄~」に行ってきました。

場所は、京都市美術館。


今回の展覧会のメインとなる絵画は、

フェルメールの『天文学者』。

続いて、ティツィアーノの『鏡の前の女』、

クエンティン・マイセス『両替商とその妻』。

さすがに見ごたえがありました。


でも、総評としては、イマイチ。


というのも、今回のテーマは風俗画。

クラシカルアートなので、
絵としての美しさは、もちろんある。

でも、庶民的で、世俗的な気配が強くて、
昔も、今も、人は同じ事を繰り返しているのだなと
改めて感じるものが多かった。


ニコラ・レニエの『女占い師』。

上流階級の女性をロマの女占い師が占っている最中に、
占い師の付き人が、上流階級の女性の高級なヒモを盗もうとしている。

そこへ、背景にたたずむ男性が
意味ありげな視線をよこしながら、
女占い師の背後からニワトリを盗もうと手を伸ばす…


他にも、盗みをテーマにした作品が数点あって、
ついつい、
「気ぃつけや、あんたのことやで、そのバッグ」という
大阪名物・ひったくり注意の言葉が頭をよぎる。


新しい発見は、カミーユ・コロー。

『身づくろいをする若い娘』
そして、『コローのアトリエ』が
飾られていた。


他の絵画が並ぶ中で、
全体的にトーンが暗いにも関わらず、
パッと目を引く。

『身づくろいをする若い娘』は、
長い髪を結わえた少女が
ちょっと不機嫌そうな表情を正面に向ける。

惹かれたのは、きっと光だ。
妙に心に残る。


以前開催していた「コロー展」に行っておけばよかったと
少しだけ後悔する。


見たいものだけ丁寧に見て、約1時間ほどで鑑賞終了。
次回に期待。

今まで横目で見ていたブログを、私も始めようと思います。

きっかけは、最近出会ったアメリカ人のおじいちゃんから

「自分の興味のあること好きなことを自分だけで完結しないで、
 周りの人にもシェアするといいよ」

「新しいことを始めるといいよ」

と、言われたこと。
(私に対してだけ、じゃなかったけど)


フラを始めて間もなかったので、何を新しく始めたらいいか考えてしまったのですが、
ふと浮かんだのは、私の喜びの元となっている美術館めぐり、
つまりは、アートに関することを多くの人とシェアしたいなと思ったのです。

アートが、アートに触れ合う瞬間が好きで、私の喜びで、
それをなぜ?どうして?なんて考えても無駄な労力なだけで、
美術・図工が好きだった小学校時代から始まって、
かれこれ7年になる美術館めぐりだってこれからも続けていくつもりだし、
やっぱり私の人生において、アートは切り離せない存在だなと感じるのです。


ブログに関しては、芸能人・著名人は別として、
自分の日常のだらだらした考えをつらつら書いてもしょうもないと思っているので
(mixiの日記ですらほとんどかけない状態なのに)
今までやろうと思わなかったのですが、
意味のある情報を、また自分の喜びをシェアできるのであれば、
ブログは始めるのも簡単だし、私にとって今までやったことのない新しい事だし、
なにより自分がわくわくすることだから大事にしようと思ったのでした。

このわくわくの中には、すこーし“こわい”という気持ちも含まれるのだけど。



『人間は、生きていることそのものがARTなのです。

 EARTHの中にもARTがあり、HEARTの中にもARTが存在しています。』
 
 体と心を使ってクリエイトする活動そのものが人生であり、アートなのです。

 自分の心を表現することが、自分の輝きを再認識することへつながります。

 自らの感じるままに、心に素直に表現してみましょう。

 私たちはもともと光り輝く存在なのだから。』



これは、今私が注目している人、はせくらみゆきさんという方の言葉です。

初めてこの言葉に触れたとき、私の身体に電気が走って本当にそうだと感じました。

生きることとアートは同じことで、
人も心も地球もありのまま、感じるまま表現していけば、
もっとステキに輝いて、もっと笑顔に、もっと幸せになるんじゃないかと、
それは期待ではなく、そこに希望を感じるのです。


ウィリアム・モリスが提唱したアーツ・アンド・クラフツのように
アートの持つ力、魅力、大切さについて、日々の生活の中か見つけ出し、
多くの人に知ってもらって体験してもらいたい。

私が関わってきたアートと、アートからもらった喜びを多くの人とシェアし、共有したい。

だから、私のブログではそういう思いをベースに作っていきたいし、
アートをきっかけにそういう思いを広げていきたいです。


更新頻度がどんなものになるかは分からないけれど笑、
楽しんで続けていけるといいな。


そいでは(○'ω'○)ノ