アーツカウンシル高松(ACT)の令和5年度総会が7月29日午前11時から高松市丸亀町のACT事務所(弍番街1号館3階)で開かれ、新年度予算を含む5議案を原案通り可決しました。新年度予算はコロナからの復活をテーマに合唱、演劇、朗読の既存3プロジェクトの継続と合わせ、新しい活動として朗読サロンの充実策が盛り込まれました。

 総会後の午後に開かれた活動報告会と交流会にはコールジュニア合唱団と演劇教室の子供たちや会員が年間活動の成果を披露して歌や寸劇で大いに会場を沸かせました。また来賓として出席した平井卓也衆院議員、高松市長(代理・次田吉治文化部長)、香川洋二高松市義、古川康造丸亀町商店街振興組合理事長らも一緒に、おいしいイタリア料理とともに文化談義が盛り上がりを見せていました。

 総会後に開かれた第1回理事会で明石安哲理事長、小野修一副理事長の再任を決めました。総会には28人(うち委任状13人、会員数35人)が出席しました。今春に逝去された錦美弥子理事の後任は選ばず、今後は理事5人体制で運営に当たります。

 議決された議案書は本日、facebookのメンバールームにアップします。会員または登録済みの交流メンバーの方は自由にダウンロードしてお目通しください。この記事はamebaブログのアーツカウンシル公式ブログにも掲載しますが、議案書は会員、交流メンバーに向けての閲覧になります。

 なお新年度の会費納入を改めてお願いしております。未納の方は年会費5000円を下記口座に納入してください。今年度もよろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。(*ACTの正式名は特定非営利法人高松芸術文化市民協議会です)(明石記)

<口座名義>特定非営利活動法人 高松芸術文化市民協議会理事長

 明石安哲  百十四銀行田町支店 普通 0835324