前回の記事と繋がるお話です。


アートを購入すると手に入るものは作品だけ


ではありません。



私が思いつくものを幾つか挙げたいと思います。



・アーティストとの縁


 在廊しているアーティスト本人と話して


 作品購入に至ることもあれば、作品を


 気に入り特に製作者を意識せずアート購入


 に至ることもあるかと思います。


 いずれの場合にしても、アーティストは


 自分の作品が誰の手に渡ったかしっかり


 把握していることが殆どです。


 作品の購入に至ったということは、


 アーティストに強く共感したということで


 あり、ご縁が生まれると感じます。



・購入者の変化


 今の自分は1秒前の自分とは違う、と


 よく言うようにアート購入前と購入後では


 少ーしだけ別人になります。


 購入者は、自身の感性を実感したり、


 愛情の注ぎ先(アート)が手元に増えたり、


 アートを購入するという習慣がより身近


 になるでしょう。


 購入したアートを自室などに飾ることで


 環境も少し変わると思います。


 アート所有者には、是非このポジティブな


 変化を最大限、持続的に感じ取って頂き


 たいと私は考えています。



・新たな余白


 アートを購入し自分のものとなったことで


 意識し始める余白があると思います。


 例えば、購入したアートのシリーズを


 揃えたくなったり、アーティストの今後の


 活動に注目する様になったり、自分の中で


 今まで物足りなかった部分に気がつく


 ことがあります。




鑑賞者が作品の購入に至るまで、


購入した今の状態、そしてその状態から


どう発展するかを考えると、


アートを一つ買うだけでも奥深いものです。