W杯の報道を見て思ったこと | 雷人の部屋〜催眠・メンタリズムから見る潜在意識の世界

雷人の部屋〜催眠・メンタリズムから見る潜在意識の世界

メンタリストが語るココロとカラダ、ときどきタマシイの話。


サッカーのW杯で、日本がドイツに大金星を上げました。

その後3日間、ドイツ戦を振り返り勝利の余韻に浸りまくる報道。


そして昨日、残念ながらコスタリカに負けてしまいました。

そして翌日、どんな風に敗因を分析するニュースが流れるのかと思ったら、


「次のスペイン戦では、ここを抑えろ!」


みたいなことをやっていた。


なんだかなぁ、と思ってしまいました。


成功体験やいい思い出に浸るのは心地よく、苦い思い出や自分の欠点や失敗に目を向けるのはツラい。


いいところを褒めて伸ばせ。

長所を伸ばせば短所は覆い隠せる。

そういう風潮なのもわかる。


マスコミも自虐的なニュースよりも、明るい話題の方が数字を取りやすいというのもあるのでしょう。


でもなんだかなぁ、と思ってしまったのです。


自分を伸ばそうと思えば、長所を伸ばすよりも、欠点を穴埋めしていって穴をなくした方が手っ取り早いことの方が多い。


なぜなら、長所を伸ばすときには何をどの程度、どの方向に伸ばすのか考えたり試行錯誤する必要があるから。


欠点を埋めるときは、何をどの程度やれば穴が埋まるのかハッキリとしている。


もちろん、それを見つめるのは辛いことだ。

でもやってみると案外そんな辛くないし、思っていたほどしんどくなかったりするものだ。


自分でちょっとづつやるもよし。

誰かの助けを借りて、痛み少なくやるもよし。

(雷人の個人セッションでは、クライアントの個性に合った改善方法をご提案しています)


人間は自分の過去や歴史から学ぶことができます。


ちなみに未来をイメージするときと、過去の出来事を思い出すとき、脳は同じ部位を使うそうです。


つまり、過去を真剣に振り返れる人は、より豊かな未来をイメージできるということ。

そして、豊かな未来をイメージできるということは、すでに身体と心全体がその未来に向かって走り始めている、ということなのです。




★ 雷人の個人セッション ★

マインド・ナビゲーションの個人セッションでは、催眠や洗脳・マインドコントロールの手法を使って、潜在意識に直接働きかけ、無意識にやってしまうことをストップさせたり、やりたいと思っていてもやれなかったことをできるよう、あなたの心をナビゲートします。

 

現在は4つの形式のセッションをご提供しています。

 

  • 「1 Hour ヒプノ・カウンセリング」……会話式トランス誘導を使ったセッションによって、潜在意識を活性化させ、抱えている悩みを解決するための新しい考え方や気づきを得てもらいます。
 
  • 「1Month/3Month - マインド・ナビゲーション」…2時間のピプノセラピーのセッションと1ヶ月/3ヶ月間の毎日のメールサポート、日常生活で行なうワークを組み合わせて、意識と潜在意識の両面から、望む自分へと変容するスピードを上げていきます。
 
  • 「3Month プライムコース - マインド・ナビゲーション」……2週間ごとのセッションと毎日のメールコーチング、そしてLINEによるフルタイムサポートを組み合わせることで、3ヶ月間徹底的にあなたのが望む変化をお手伝いします。
 
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