フジテレビ抗議デモが8月21日の昨日、あったようですね。


警察発表3500人、主催者発表6000人だとか。


内容としては、韓国に極度に肩入れする番組内容・編成となっているフジテレビに対し、俳優の高岡蒼甫さんがtwitterで苦言を呈し事務所を退職する事になったことに端を発し、それまで韓流ブームに疑問を持っていた層の不満が爆発してデモが行われたそうです。


個人的には、報道番組と決まったバラエティしかテレビは観ないので、韓国偏向番組などはあまり気にしていなかったのですが、発端がtwitterや2ちゃんねる、そしてデモが行われればUstreamやニコ生で中継、そして個人個人が後日まとめ記事などを作ってブログにアップするという流れ。改めてソーシャルメディアの台頭を強く感じています。


数年前から若者を中心にライフスタイルが変化してきた事で、まずは映画界はやばいんじゃないかなぁという危機感は持っていました。


今まで映画を一本観ていた時間を使ってブログやSNSの日記を更新し、個々がメディアを持つようになった事で、1日のタイムスケジュールは大きく変わったと思います。


それに加えYoutubeが盛り上がり、どれだけお金をかけずにコンテンツを楽しめるかという時代に。DVDのソフト化という収益の柱になっていた部分の売り上げも減少。今やセルDVDやレンタルDVDも相当厳しくなってきましたよね。OV(劇場公開無しの映画)はもう絶滅寸前なんじゃなかろうかと。


こりゃ、映画界の生き残り戦争も厳しくなるぞ、と思っていたのが、今度はテレビ業界にも。


たしかに番組の間にCMを流すと言う広告スタイルはもう限界にきているのかもしれません。


コンテンツの質の低下とあからさまなタイアップ番組ばかり。そして広告費で運営していくというビジネスモデルにガタがきている時にこういったデモ。さらにスポンサー企業の不買運動にまで発展、と。


テレビ業界の行く末も不安でいっぱいです。


とにかく、ソーシャルメディアの対応に合わせた広告戦略が今後の焦点になる事は間違いなしですね。


弊社のような企業のプロモーションを中心とした制作会社にとってもそこが1番の課題です。