日本国人として、誠畏れ多く不遜なことをネタにするが、昨今、頓に
『皇室のお血筋(=皇統)・・・』
が世間の話題に為って居るようだ・・・?!
まあ、平たく云えば、永田町の保守系右派のお歴々が金科玉条の如く宣って憚らない
『万世一系、男系男子のお血筋・・・!』
と云うお題目の話だが、これを定めて居るのが、
『隠れた憲法・・・』
とも云われる『皇室典範』なるお定め書きで、この第一条に、
≪ 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。≫
と謳って在るだけだが、このお定め書きの元は、明治22年[1889]年に、当時の明治政府(=伊藤博文が主体)が、
『大日本国憲法と並ぶ皇室の家法・・・』
と云う意味合いで、謂わば仲間内(=内閣格)で政治的に定めたモノで、当時の『大日本国帝国議会』が定めたモノでは無い・・・!
その『旧皇室典範』で、第1条に、
≪ 大日本帝国皇位ハ祖宗ノ皇統ニシテ男系ノ男子之ヲ継承ス≫
と謳って在るのを論拠として、終戦後の1947[昭和22]年に新しく制定された新憲法の中、戦前の政治家たちと軍部が唱えて譲らなかった
『国体(=天皇制)の護持・・・』
を意味する意味で、第2条で、
≪ 皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。≫
と謳って有るので、結局、戦後は、『主権在民の総本山』で有る
『永田町(=国会)が責を負う・・・!』
と為りながらも、これまでは他人事のようにノンビリ構えて居たモノが、皇族の男子が
『残り4名・・・!』(=今上陛下を含む。実質は3名だが・・・!)
と為って、女性皇族が8割を占めるに為って、今頃に為って慌てふためき、愛子内親王のご成長に伴い、『国民の民意(=好感度)』を引っ掻き廻し、煽り立てる騒ぎに為ってしまって居るのだ・・・!
(画像は、拝借モノ)
畏れ多い『皇室典範』と云う『皇室の憲法』ながら、云い代えるならば、この重要な典範も、平たく云えば
『その他多くの法律と同じ扱いにされて居る・・・!』
と云える訳で、結局、
『民主主義の原則(=多数決)・・・』
で決められると云う筋書では、永田町のスズメたちがピーチクパーチク吠(ほ)ざかなきゃ為らなく為り、
『民意との乖離や反対・・・!』
が起きて、その空気を察せられた今上陛下が、オランダ出発前に仰ったような
≪ これまでの歴史や伝統を踏まえつつ、常に国民の理解が得られるものであることが大切ではないかと思っております・・・!≫
と云う『苦しいご発言』をさせてしまうことに為ってしまったわなあ・・・?!
何せ、
『お血筋第一・・・!』
を謳う日本の天皇制の憲法(=皇室典範)を考えると、今上陛下が仰った
『歴史と伝統・・・』
も大事だが、同時に、約2,700年保って来た(=と云われる)皇統を、今後も『伝統』だけで保ち続けることは並大抵では無かろうし、陛下が仰った『歴史』とは、云い代えれば『時代』と云うことでも有るから、それを考えれば、このグローバルな時代、
『未来へ向けて変える・・・!』
と云う選択肢も有って善い気もするが、責任を負い切れない『小心スズメさんたち』にそんな度胸は無さそうだしな・・・?!
ただ、永田町のスズメさんたちにくれぐれも申し上げたいのは、これまで散々先送りを繰り返して来た議論を、ココに来て慌てて煽り立て、拙速な議決を急ぐ裏に有る『思惑』までを含めて、
『自分たちの責任・・・!』
と云うモノをしっかり自覚してご起立(=賛成)願いたいと云うことだ・・・!
中には、この方のお血筋(=姪っ子)が、明治天皇のお血筋の『男系ご養子』を迎えられ、
『皇室との縁戚関係・・・』
を目論んで居られるらしいとも聴こえて来るしな・・・?!
(画像は、mainichi.jpより拝借)
(画像は、Newsmatomedia.comより拝借加工)
この三笠宮・男系宮家に『旧宮家の男性ご養子』を迎え入れれば、見事、
『宮家のご縁戚・・・』
と相成る訳で、さすがは、
『父親(=麻生多賀吉氏)譲りの政略家・・・』
と云うべきや・・・(笑)
これも『お血筋』と云って善いのかも・・・?!
何せ、此方も、ジ様には『戦後の名宰相・吉田茂氏』を戴くお血筋だから、家柄にかなり箔が着くしなあ・・・?!
このお方が、頑なに『男系男子』に拘って来た真の目的は、
『ココに有ったか・・・?!』
と云うことを、この前、ウッカリ、メディアの前で
『やっとココまで来たか・・・!』
と口を滑らされたのを聴かれた方も居られるのでは・・・?!
この皇統問題を語ればかなり長く為るから端折るが、国民に大きな親近感を得られて、期待感が日増しに高く為って居る今上天皇家の内親王(=愛子さま)の目(=女性天皇)は、果たして有るのだろうか・・・?!
などと・・・、時の話題に乗っかった云わずもがなの邪推ネタにお付き合い頂いて居りましたら、ありがとうございました・・・(謝&拝)


