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葉と羽と~はとはと~

言葉とアートセラピー。

お知らせ2件です~。

 

☆お知らせその1

実業之日本社さんのWeb Jnovel(ジェイ・ノベル)

リレーエッセイに参加させていただきました。

 

「私の○○ベスト3」というテーマでご自由に、

とのことだったので、

「私の好きなヒロインの親友ベスト3」で

書かせていただいております!

 

Web Jnovel(ジェイ・ノベル) リレーエッセイ 10月15日更新 青山美智子

 

とても楽しいお仕事でした(^-^)

よろしければご覧ください。

 

 

☆お知らせその2

PHP文芸誌『文蔵』の「話題の著者に聞く」というコーナーで

インタビューしていただきました。

 

最新刊『鎌倉うずまき案内所』のこと、

デビューに至るまでのことなど

9ページにわたって掲載されています。

 

 

自分のことを質問されるというのは、

あらためて内観になりますね。

じっくりとお話を聞いてくださって嬉しかったです。

 

これからも地道に

こつこつ

書いていきますあし

 

 

 

一週間がたってしまいましたが、

9月21日(土)、京都のアンテナカフェさんにて

アクセサリー作家のfuku-fuku**さんと

「色」と向き合うコラボワークショップをご一緒させていただきました。

 

ご参加くださった皆さん、

どうもありがとうございました!

 

 

丸太町のアンテナカフェさん。

とても素敵な空間でしたキラキラ

 

 

今回は、カラーカードを使ってのミニセッション。

「心の扉」というワークです。

15分ぐらいの短い時間でしたが、

皆さん、あれこれ考えながら笑顔で取り組んでくださっていました。

 

 

最後に、おみくじのメッセージカードを引いていただいて……

 

カラーセラピーが終わったあとは、

ビーズのアクセサリーづくり。

ビーズとデザインを選び、ストラップやピアス、ネックレスに。

fuku-fuku**さんが仕上げてくださいました。

 

 

もうほんと、うっとりしちゃうラブラブ

これはごく一部です。

この並べ方のセンスも、なんて素敵なんでしょう。

 

 

 

fuku-fuku**さんのお心遣いクローバー

拙著も並べていただきました。

(fuku-fuku**さんの私物です! 感謝!)

 

参加者の皆さん、本を読んでくださっていて、ご感想を話してくださり本当に嬉しかったです。

関西エリアだけでなく遠方からたくさんお越しいただき、感謝でいっぱいですチューリップ赤

 

今回のイベントに申し込んでくださったきっかけはそれぞれでしたが、読者さんと直接お会いできる機会はなかなかないので私にとってとても幸せなひとときになりました。

ありがとうございました。

 

 

 

そして、なんと!

洗面台が、こんな素敵な色で……

まるで、『鎌倉うずまき案内所』の、かめのぞきの甕のようでした。

ナイスうずまき!うずまき

 

 

今回は、fuku-fuku**さんに大変なお力添えをいただきました。

場所の手配から、告知、申し込みの手続きや対応、当日のレイアウト、飾りつけ……

何から何までお世話になり、「楽しかった!」などと軽く言ってはいけないのかもしれませんが、でも本当に、「楽しかった!」というひとことに尽きます。

 

方向性の合うコンビで「組む」と、こんなに豊かな時間が生まれるんだなと、コラボワークショップのすばらしさに目覚めた一日でした。

機会を見つけて、またぜひ開催したいと思います!

 

みなさま、本当にありがとうございました虹

 

 

お知らせです。

 

9月2日(月) 21時~22時

新田哲嗣さんのニコニコ生放送番組「お黙りなさいと言われる前に」にゲスト出演します。

最新刊「鎌倉うずまき案内所」、文庫版「木曜日にはココアを」のこぼれ話など、いろいろお話させていただきます。

 

※番組視聴は会員登録(無料)が必要です。

 

視聴はこちらから↓

新田哲嗣の『お黙りなさいと言われる前に season3』

 

リアルタイムでご覧になれなくても、放送前にタイムシフト予約していただければ放送後一週間まで見ることができます。

 

 

MCにっちょさん。

ゲスト出演は3回目です。新刊が出るたびにお世話になっております☆彡

 

よろしければぜひご覧くださいチューリップオレンジ

 

2017年8月に発売された『木曜日にはココアを』が、

今週8月6日(火)、文庫になって登場ですコーヒー

 

 

この小説でデビューして2年。

一度出た単行本の小説が文庫化されるというのは

当たり前のことではないんだと……身にしみて感じています。

 

力を尽くしてくださった出版社さん、応援してくださった書店さん、

そして何より、お手に取ってくださった読者さんひとりひとりのおかげです。

ありがとうございました。

 

 

 

文庫は通常、裏が白になってしまうのですが、どうしてもこの裏表紙のアートを残したくて……。

これがないと私の中でこのお話は完結しない!というくらいの思い入れがあり、裏は無理でもどこかに入れていただきたいと珍しく(?)強くお願いしました。

裏表紙でばっちりかなえてくださった宝島社さんに感謝キラキラ

 

手のひらサイズになった『木曜日にはココアを』、

どうぞよろしくお願いいたしますクローバー

 

 

だいぶ日が経ってしまったのですが、

7月12日、3作目の小説が出ました。

 

 

「鎌倉うずまき案内所」

 

鎌倉を舞台に、30年間の平成時代を6年ごとにさかのぼる6編の物語です。

悩める人々が迷い込んだ案内所で待っていたのは、双子のおじいさんとアンモナイト。


「はぐれましたか? では、ご案内しましょう」――――――

 

決め言葉は「ナイスうずまき!」
ぜひご一緒に、うずまきにぐるぐる巻かれてください。

 

装画はミニチュア写真家の田中達也さん。

今回も、お忙しい中、快く受けてくださいました。

装画に関してはほとんど打ち合わせやこちらからの要望はなしでお願いしています……というより、それが私からのお願いです。

田中さんの中で物語がどんなふうにイメージされ、組み立てられていくのか、そこをすごく見たいのです。


今回の「螺旋階段が時計の針」という見立てを拝見したときは、しばらく口がきけないぐらいの感動でした。

私がこの小説で伝えたかったのは、そういうことかもしれません。読み終わったあとに表紙をじっくり見て、登場人物のキャラクターや階段の色など、読者さんが「あ!」と思う仕掛けを楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。

 

帯の推薦文は日比谷コテージの新井見枝香さんが書いてくださいました。

「全員の今日」という言葉に、すごく読み込んでくださったんだなと感じます。心からありがたいです。
新井さんはデビュー作から応援してくださって、3作揃ったことをとても喜んでくださいました。
私のような無名の新人にも大御所作家さんにも、まったく態度の変わらない、本当に本が大好きな新井さんに、いつも勇気づけられています。

 

このとてつもなく贅沢で幸せな表紙の「鎌倉うずまき案内所」、宝島社より発売中です!