ブチコ♪ | パーソナルカラー用品(カラードレープ/スワッチ見本帳/PCCS /)のご用命はc3-cube(シーキューブ)のブログ
明日3/7(土)
阪神競馬場11R【チューリップ賞】で
こんな馬が出走します。

その名も「ブチコ」

ブチコは、遺伝子的にも珍しいし。これだと、我々が生きている間に今後ブチ模様の馬を見る事は無いかも

競馬界のプリンスとして注目されている桜花賞トライアルに出走する注目の馬のブチコ。競走馬としては素質もありそうですが、注目はなんといっても101匹わんちゃんを思わせるぶち模様。

このようなぶち模様はどうしてできたのか?

サラブレットの色については、かなり遺伝子的な面で解明されているのですが、競走馬の遺伝子の研究の第一人者の方に言わせれば、ブチコのぶち模様は「神の産物」だそうです。ブチ色のベースになる白馬は非常に数が少なく、他の色の馬に比べて研究が進んでおらず、さらにブチ色となる1から2万頭に1頭程度の確率で生まれる突然変異でデータがない。


ブチコの仔もぶち模様?

今後、ブチコが仔馬を生んだら、その仔はどんな色になるのでしょうか?

犬でしたら、この突然変異したぶち模様のオスメスを何代にもわたってかけ合わせて、子供が常にぶち模様になるようにぶち模様になる遺伝子を定着させるのだが・・・・。

残念ながらサラブレットでは、競走馬としての能力の遺伝子を定着させるかけ合わせを行ってきたので、ぶち模様を定着させることはないのでどのような色になるのかは不明のようです。

ブチコの競走馬としての実力は?

これまでに5レースに出走して、2勝を挙げています。デビューから浜中騎手を背に芝コースで3戦しましたが、勝てませんでしたが、ダートコースで岩田騎手に乗り変わると一新、最初は2着と8馬身の大差をつけて圧勝し、続くダートレースでも2着と3馬身半の大差をつけて圧勝しております。

ブチコの今後は

今回、初めての重賞レースのチューリップ賞は、これまで1度も勝てなかった芝コースでしかも、さまざまなレースを勝ち上がってきた強豪ぞろいのレースになります。

チューリップ賞で3着以内に入る事ができれば、牝馬のクラシック桜花賞への出走する権利が得られます。今回、ブチコに騎乗するのは名手武豊騎手。

チューリップ賞で、ブチコはプチ模様が可愛いマスコット的な扱いなのか?それとも競走馬としての活躍なのか?

今年の競馬界の楽しみな1頭です。


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ブチコ1
ブチコ3
ブチコ2