「動物戦隊ジュウオウジャー」

作品が好きなのに物足りないと感じる一番の理由は、記念作品なのに客演が少ない点にあると思う。

もちろん、「海賊戦隊ゴーカイジャー」などと比べてはいけない。あの豪華さは、凄すぎた。

しかし、
「ジュウオウジャー」の前作「ニンニンジャー」は、テレビで「カクレンジャー」「ハリケンジャー」(と「ゴレンジャー」)「ジライヤ」「マジレンジャー」とコラボ、テレビスペシャルで「仮面ライダードライブ」とコラボ。
「ジュウオウジャー」の次作「キュウレンジャー」では、まだ作品の中盤にも、関わらず「仮面ライダーエグゼイド」「デカレンジャー」「ギャバン」とコラボ。

「ジュウオウジャー」のコラボは、「仮面ライダーゴースト」と「ゴーカイジャー」のみ。

もちろん、映画公開時期やモチーフつながりなどの理由もあるのだが、記念作品よりその前後の作品の方が豪華になっている。

「ゴーカイジャー」以外の平成記念作品のVSシリーズと比べてみても、「ガオレンジャー」や「ボウケンジャー」がVSスーパー戦隊として4作品以上とコラボしているのに、「動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー」ではレジェンドはレッドファルコンのみで、しかも素顔出演はしないし、レッドファルコンでないといけないという演出もない(もちろん、嶋大輔さんの出演はかなり嬉しかったのですが)。

改善案その3
記念作品ではない時期に製作する。

例えば「ニンニンジャー」と順番を変えてしまう。もちろん、そうなれば、本来のキャスト通りいかないでしょうが、仮に「ジュウオウジャー」のキャストとスタッフ通りに第39作「動物戦隊ジュウオウジャー」として製作されていたなら。

まず初お目見えの映画「烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」では、それほど演出は変わらず、デスガリアンと勘違いしての敵撃破。

テレビスペシャルは「仮面ライダードライブVSジュウオウジャー」となり、クバルがショッカーやロイミュードと手を組み、ジュウオウジャーたちが異世界(仮面ライダーシリーズの世界)へ。異世界に来たことで、大和が改めて、元の世界へ戻れないジューマンの辛さを実感。

映画「仮面ライダー3号」では、ニンニンジャーポジションのため、それほどストーリーに変化なし。
仮にストーリーに大きく関わらせるなら、異世界のため歴史改変の影響を受けなかったジュウオウジャーが元の歴史通り異世界へ飛ばされ、ショッカーに洗脳されたドライブを元に戻すのに一役かい、ジュウオウジャーの結束が仮面ライダーブレイドたちに仲間の大切さを伝える。さらに、同様に異世界へ飛ばされていたバドが、ショッカーに洗脳されてはいないが人類のためにも動けない乾巧の心がを動かし、乾巧から借りた戦友の形見を使い仮面ライダーカイザに変身しファイズとともに戦う。

テレビでの「ゴーカイジャー」の出演は、2000回記念のため、第40作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で登場することとなる。

映画「動物戦隊ジュウオウジャーVSトッキュウジャー」では、メイン作品が変わるためストーリーを大きく変える必要がある。
宇宙の力を手に入れようとする闇博士マーブロが、デスガリアンと手を組み、その科学力とシャドーラインの特性から新リーダーになってしまい、再生したシャドーライン怪人をプレーヤーとして使い次々とゲームを仕掛ける。
トッキュウジャーとジュウオウジャーは、それぞれの立場から事件を追い、マーブロの尻尾を掴んでいく。

という作品が見たかったですね。
仮に「ニンニンジャー」が第40作だったらといのは、「ニンニンジャー」の総評にて。