アーティスティカ ☆ ハワイアンジュエリー -26ページ目
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●【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その2】

【計画編】



(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、

 人生の失意のどん底から這い上がり、

 ハワイイで、再び元気を取り戻す、

 無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、

 はちゃめちゃな珍道中である・・・)




「いつか、ハワイイに住めたらいいな・・・・・・」




「ハワイイ症候群」


多くのハワイイ重症患者に見られる、中毒症状で、


口には出さずとも、青いもの、白いもの、緑のもの、赤いもの、


美しいものを見たときに、心の中にハワイイの風景が現れる。


つらいとき、ストレスのたまった時、都会のコンクリートの中で、


自分を失いかけているときに、思わず口に出てしまった、


ココロの叫び!



「絶対、ハワイイに住んでやる!(怒)」



多くのリピーターが、その訪問回数を自慢するのも、


ハワイイだからこそ。



$アーティスティカ ジャパン-ホノルル空港の朝
ホノルル空港



やれワイキキだ!それハレイヴァだ!ほれハナウマ湾だ!これボルケーノだ!


うりゃハレアカラだ!観光だ!買い物だ!グルメだ!ホテルだ!サーフィンだ!


もちろん楽しいよw


まだまだ知らないハワイイがあるから、いろんな所を見てみたい。


たくさんの素晴らしい自然や、文化を肌で感じたいと思う、もちろん僕も。



$アーティスティカ ジャパン
ハナウマ湾



でも・・・今回の旅は、一人旅なんだ。




それに、「人生に決着旅行」?ということもあって、ワクワクだけじゃない。


どこか悲しい一人旅、周りはカップル、ファミリー、新婚旅行・・・・・・


そんな中に飛び込むとなると、目的が違ってくる。




「そうだ! 住んでしまおう!?」




観光都市に生まれ育った人間としては、


「ハワイイの裏側に潜入!」って、いいんじゃないか?


どうせ、寂しい一人旅だw 



$アーティスティカ ジャパン-ロングス・ドラッグス
ロングス・ドラッグス




実際問題、一人で海外旅行というのは、お金がかかることがある。


すべてがフリーのツアーでも、設定が極端に少ないからだ。


「一人部屋追加料金」などという、ボッタクリみたいな金額を求められる。


まあ、基本単位が二人の設定だから。仕方がないか。




「では、どうやったら、安く、満足できる一人旅ができるんだろう??」





そこで立てた計画は、こうだ。




■1 期間は最大一ヶ月、帰国が前提


 一応社会人なので、仕事に穴を開けることになる。


 しかし、壮絶な僕の半生がみんなの心を揺り動かし、


 ココロのリハビリが必要との判断から、許可が下りた。


 最大一ヶ月に決定!ぴったり、4週間とした。


 「・・・帰ってくるんだろ?・・・ん・・・まさかな(苦笑)」(社長)



■2 一年で一番安い往復航空券を購入


 個人旅行用のハワイイ~日本間が一番安く手に入るのは、4月と10月。


 今回は10月の末が良かったので、旅行会社で航空会社、座席を指定。


 帰国の便も指定して、60日FIXの早割り個人チケットを購入。



$アーティスティカ ジャパン-ホノルル空港到着
ホノルル空港到着



■3 ホテルには泊まらない


 これが最大の問題。


 「ハワイイで暮らす」ことが目的だから、


 ホテル暮らしも、別荘のレンタルも、予算的に無理。


 僕はバックパッカーではないので、


 もちろんテントなどで野宿はしないつもり。


 賃貸又は下宿、最悪でも居候で暮らす。


 予算からいくと、ワイキキのホテルなら、


 だいたい4泊で追い出されてしまうだろう。


 さあて、どうする??


 そこで、一応ウェブでYMCAを予約、あるいは賃貸アパートを探す。


 めぼしい物件を2、3調べて下準備。


 ・・・ところが、事態はとんでもない方向へと向かうのだった・・・



アーティスティカ ジャパン-カイルア住宅街
カイルア住宅街



■4 現地の物価で生活する


 なによりこれが一番!


 裏側! 裏よ! 現地人になるのよぉぉぉ!?(笑)


 日本の一ヶ月の生活費(それも北海道物価)で、ハワイイでだって暮らせる!


 何の根拠もなく、しかし確固たる自信(?)を胸に、


 ギリギリの予算で生活する計画。


 食事、交通費、光熱費、交遊費すべて現地人価格。


 現地のスーパー、地元のショッピングセンター、ザ・バス。


 「カマアイナ価格」(地元民価格)が、ハワイイにあるしね?



$アーティスティカ ジャパン-レナーズのマラサダ
レナーズのマラサダ



■5 服は現地で購入する


 一ヶ月でも現地人になるには、服装が重要。


 日本で買ったT シャツは着ない。


 体形にぴったり過ぎるから。


 英語が意味不明だったりするTシャツ。


 短すぎる半ズボン。


 汚れていないスニーカー。


 ブランドマークがついたモノ。


 高価なアクセサリー。


 日本人とは気づかれるな!



$アーティスティカ ジャパン-サルベーション・アーミー
サルベーション・アーミー



■6 きれいな素敵な姉ちゃんお友達を見つける(東洋、西洋、南方、北方問わず)


 ・・・・・・コメントなし。



■7 予算


 ¥150,000-~¥200,000-


 安っ?? 安すぎないか? そんなんで生きてけるのか??


 「ハイ!大丈夫なんです!!」




「あいつ、本当は帰って来ないかもしれないな・・・」


と周りの人たちは、思っていたようで、


でも、いきなり、そんなことはできないから、安心して!


とは言ったものの、何が起こるか予想もできない。


いちおう僕も、身の回りは、ちょっと整頓したりして・・・。


ガイドブック、地元新聞、ウェブサイトで、夜な夜な情報収集するのであった。



$アーティスティカ ジャパン-カウカウ
カウカウ



晴れハワイイ・ルール! 「準備?、何の準備にもならなかったよ・・・」


【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その1】

【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その3】

●【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その1】

【プロローグ】




(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、

 人生の失意のどん底から這い上がり、

 ハワイイで、再び元気を取り戻す、

 無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、

 はちゃめちゃな珍道中である・・・)





「ひさしぶり~。 あら? 真っ黒ねぇw このまえ駅で見たよ、どこ行ってきたの~?」


 (やっぱり見てる人いた~・・・)


「いやあ、ちょっとw そんなに、黒い??」


「沖縄とか?リュックしょってたもんね。12月に日焼けしてるなんて、目立つわよw」


 (ここは北海道、スキー焼けには早い)


「ええぇ? ハワイイなのーw リュック一つでー?」


「い、1ヶ月ぅぅー!? なんでー? すごーいw」


 (自分でも、びっくりしてるよw よくやったなあって・・・)


「あんなカッコで、国内旅行かと思った!w スウェットはいてたでしょ!」


 (そういや、まるで普段着だったよなw)



$アーティスティカ ジャパン-ラニカイ・ビーチ
ラニカイ・ビーチ




それまでも、「ハワイイ」には、4回行っていた。



毎年のように訪れては、どんどんはまっていった。


何かが僕の心に共鳴し、心地よさ、優しさ、美しさに魅せられていく。


たぶん典型的な「ハワイイ症候群」の、かなりな重症患者になったw


それが、僕には楽しくもあった。




けれど、1年前の大きな事件のあと、僕は死んでいた。


ほとんど死んでいた。


心が砕けてしまうほどのショックだったから。


どうやって人生をやり直すかなんて、考えたくもない日々が1年くらい続いていた。




楽しかったはずの、ハワイイのことを考えると、かえって辛くなった。




僕は北海道の、ある観光都市で生まれた。


社会人になってからは、ほかの街にずっといたが。


あることがあって、どん底に落ちてしまい、


故郷に戻り、人生の再スタートをきっている。


全国的に有名な観光都市の、表と裏。


この街に住んでいる多くの人は、裏側で生きている。


観光客が絶対に知ることのできない、「裏」に本当の魅力がある。


そして、その魅力によって、周りの人たちの支えによって、


僕の心は、生きる力を取り戻してきていた。




ある日、ショッピングセンターの中の旅行会社のパンフレットが目に留まった。



「ハワイ」




$アーティスティカ ジャパン-ホノルル空港
ホノルル空港




真っ先に飛び込んできた文字。


(・・・?)


家に帰って、ダンボール箱のしまったままになっていたハワイイの雑誌を、


引っぱりだして見た。


(・・・・)


不思議といやな感じがしなかった。



僕はハワイイが大好きだったはずだ。



あんな事さえ、なければ・・・


僕の心がおかしくなってから、ずっと避けてきた。


いい思い出は、すべて悪い思い出になっていたけど、




嫌いになったわけじゃない。




二度と行くもんかと、思っていたけど・・・・・・




少しずつハワイイの雑誌を、手に取り始めていた。


写真を眺めていると心が落ち着いて、


思い出すことが苦にならなくなっていった。


さらに、半年ぐらいリハビリが必要だったけどw




「なんだかわからないけど、このモヤモヤに一度ケリをつけねば、ならないべ?」




この時つけようとしたケリが、ついたのかつかなかったのか、


未だにわからない(笑)




こうして、「もう一度ハワイイに行く!」という計画は、


心のリハビリの一つとして位置づけられることになったんだ。




$アーティスティカ ジャパン-アラモアナ・センター
アラモアナ・ショッピング・センター



晴れハワイイ・ルール!  「あなたは重症です・・・」


【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その2】
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