●【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その2】
【計画編】
(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、
人生の失意のどん底から這い上がり、
ハワイイで、再び元気を取り戻す、
無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、
はちゃめちゃな珍道中である・・・)
「いつか、ハワイイに住めたらいいな・・・・・・」
「ハワイイ症候群」
多くのハワイイ重症患者に見られる、中毒症状で、
口には出さずとも、青いもの、白いもの、緑のもの、赤いもの、
美しいものを見たときに、心の中にハワイイの風景が現れる。
つらいとき、ストレスのたまった時、都会のコンクリートの中で、
自分を失いかけているときに、思わず口に出てしまった、
ココロの叫び!
「絶対、ハワイイに住んでやる!(怒)」
多くのリピーターが、その訪問回数を自慢するのも、
ハワイイだからこそ。

ホノルル空港
やれワイキキだ!それハレイヴァだ!ほれハナウマ湾だ!これボルケーノだ!
うりゃハレアカラだ!観光だ!買い物だ!グルメだ!ホテルだ!サーフィンだ!
もちろん楽しいよw
まだまだ知らないハワイイがあるから、いろんな所を見てみたい。
たくさんの素晴らしい自然や、文化を肌で感じたいと思う、もちろん僕も。

ハナウマ湾
でも・・・今回の旅は、一人旅なんだ。
それに、「人生に決着旅行」?ということもあって、ワクワクだけじゃない。
どこか悲しい一人旅、周りはカップル、ファミリー、新婚旅行・・・・・・
そんな中に飛び込むとなると、目的が違ってくる。
「そうだ! 住んでしまおう!?」
観光都市に生まれ育った人間としては、
「ハワイイの裏側に潜入!」って、いいんじゃないか?
どうせ、寂しい一人旅だw

ロングス・ドラッグス
実際問題、一人で海外旅行というのは、お金がかかることがある。
すべてがフリーのツアーでも、設定が極端に少ないからだ。
「一人部屋追加料金」などという、ボッタクリみたいな金額を求められる。
まあ、基本単位が二人の設定だから。仕方がないか。
「では、どうやったら、安く、満足できる一人旅ができるんだろう??」
そこで立てた計画は、こうだ。
■1 期間は最大一ヶ月、帰国が前提
一応社会人なので、仕事に穴を開けることになる。
しかし、壮絶な僕の半生がみんなの心を揺り動かし、
ココロのリハビリが必要との判断から、許可が下りた。
最大一ヶ月に決定!ぴったり、4週間とした。
「・・・帰ってくるんだろ?・・・ん・・・まさかな(苦笑)」(社長)
■2 一年で一番安い往復航空券を購入
個人旅行用のハワイイ~日本間が一番安く手に入るのは、4月と10月。
今回は10月の末が良かったので、旅行会社で航空会社、座席を指定。
帰国の便も指定して、60日FIXの早割り個人チケットを購入。

ホノルル空港到着
■3 ホテルには泊まらない
これが最大の問題。
「ハワイイで暮らす」ことが目的だから、
ホテル暮らしも、別荘のレンタルも、予算的に無理。
僕はバックパッカーではないので、
もちろんテントなどで野宿はしないつもり。
賃貸又は下宿、最悪でも居候で暮らす。
予算からいくと、ワイキキのホテルなら、
だいたい4泊で追い出されてしまうだろう。
さあて、どうする??
そこで、一応ウェブでYMCAを予約、あるいは賃貸アパートを探す。
めぼしい物件を2、3調べて下準備。
・・・ところが、事態はとんでもない方向へと向かうのだった・・・

カイルア住宅街
■4 現地の物価で生活する
なによりこれが一番!
裏側! 裏よ! 現地人になるのよぉぉぉ!?(笑)
日本の一ヶ月の生活費(それも北海道物価)で、ハワイイでだって暮らせる!
何の根拠もなく、しかし確固たる自信(?)を胸に、
ギリギリの予算で生活する計画。
食事、交通費、光熱費、交遊費すべて現地人価格。
現地のスーパー、地元のショッピングセンター、ザ・バス。
「カマアイナ価格」(地元民価格)が、ハワイイにあるしね?

レナーズのマラサダ
■5 服は現地で購入する
一ヶ月でも現地人になるには、服装が重要。
日本で買ったT シャツは着ない。
体形にぴったり過ぎるから。
英語が意味不明だったりするTシャツ。
短すぎる半ズボン。
汚れていないスニーカー。
ブランドマークがついたモノ。
高価なアクセサリー。
日本人とは気づかれるな!

サルベーション・アーミー
■6きれいな素敵な姉ちゃんお友達を見つける(東洋、西洋、南方、北方問わず)
・・・・・・コメントなし。
■7 予算
¥150,000-~¥200,000-
安っ?? 安すぎないか? そんなんで生きてけるのか??
「ハイ!大丈夫なんです!!」
「あいつ、本当は帰って来ないかもしれないな・・・」
と周りの人たちは、思っていたようで、
でも、いきなり、そんなことはできないから、安心して!
とは言ったものの、何が起こるか予想もできない。
いちおう僕も、身の回りは、ちょっと整頓したりして・・・。
ガイドブック、地元新聞、ウェブサイトで、夜な夜な情報収集するのであった。

カウカウ
ハワイイ・ルール! 「準備?、何の準備にもならなかったよ・・・」
【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その1】
【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その3】
(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、
人生の失意のどん底から這い上がり、
ハワイイで、再び元気を取り戻す、
無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、
はちゃめちゃな珍道中である・・・)
「いつか、ハワイイに住めたらいいな・・・・・・」
「ハワイイ症候群」
多くのハワイイ重症患者に見られる、中毒症状で、
口には出さずとも、青いもの、白いもの、緑のもの、赤いもの、
美しいものを見たときに、心の中にハワイイの風景が現れる。
つらいとき、ストレスのたまった時、都会のコンクリートの中で、
自分を失いかけているときに、思わず口に出てしまった、
ココロの叫び!
「絶対、ハワイイに住んでやる!(怒)」
多くのリピーターが、その訪問回数を自慢するのも、
ハワイイだからこそ。

ホノルル空港
やれワイキキだ!それハレイヴァだ!ほれハナウマ湾だ!これボルケーノだ!
うりゃハレアカラだ!観光だ!買い物だ!グルメだ!ホテルだ!サーフィンだ!
もちろん楽しいよw
まだまだ知らないハワイイがあるから、いろんな所を見てみたい。
たくさんの素晴らしい自然や、文化を肌で感じたいと思う、もちろん僕も。

ハナウマ湾
でも・・・今回の旅は、一人旅なんだ。
それに、「人生に決着旅行」?ということもあって、ワクワクだけじゃない。
どこか悲しい一人旅、周りはカップル、ファミリー、新婚旅行・・・・・・
そんな中に飛び込むとなると、目的が違ってくる。
「そうだ! 住んでしまおう!?」
観光都市に生まれ育った人間としては、
「ハワイイの裏側に潜入!」って、いいんじゃないか?
どうせ、寂しい一人旅だw

ロングス・ドラッグス
実際問題、一人で海外旅行というのは、お金がかかることがある。
すべてがフリーのツアーでも、設定が極端に少ないからだ。
「一人部屋追加料金」などという、ボッタクリみたいな金額を求められる。
まあ、基本単位が二人の設定だから。仕方がないか。
「では、どうやったら、安く、満足できる一人旅ができるんだろう??」
そこで立てた計画は、こうだ。
■1 期間は最大一ヶ月、帰国が前提
一応社会人なので、仕事に穴を開けることになる。
しかし、壮絶な僕の半生がみんなの心を揺り動かし、
ココロのリハビリが必要との判断から、許可が下りた。
最大一ヶ月に決定!ぴったり、4週間とした。
「・・・帰ってくるんだろ?・・・ん・・・まさかな(苦笑)」(社長)
■2 一年で一番安い往復航空券を購入
個人旅行用のハワイイ~日本間が一番安く手に入るのは、4月と10月。
今回は10月の末が良かったので、旅行会社で航空会社、座席を指定。
帰国の便も指定して、60日FIXの早割り個人チケットを購入。

ホノルル空港到着
■3 ホテルには泊まらない
これが最大の問題。
「ハワイイで暮らす」ことが目的だから、
ホテル暮らしも、別荘のレンタルも、予算的に無理。
僕はバックパッカーではないので、
もちろんテントなどで野宿はしないつもり。
賃貸又は下宿、最悪でも居候で暮らす。
予算からいくと、ワイキキのホテルなら、
だいたい4泊で追い出されてしまうだろう。
さあて、どうする??
そこで、一応ウェブでYMCAを予約、あるいは賃貸アパートを探す。
めぼしい物件を2、3調べて下準備。
・・・ところが、事態はとんでもない方向へと向かうのだった・・・

カイルア住宅街
■4 現地の物価で生活する
なによりこれが一番!
裏側! 裏よ! 現地人になるのよぉぉぉ!?(笑)
日本の一ヶ月の生活費(それも北海道物価)で、ハワイイでだって暮らせる!
何の根拠もなく、しかし確固たる自信(?)を胸に、
ギリギリの予算で生活する計画。
食事、交通費、光熱費、交遊費すべて現地人価格。
現地のスーパー、地元のショッピングセンター、ザ・バス。
「カマアイナ価格」(地元民価格)が、ハワイイにあるしね?

レナーズのマラサダ
■5 服は現地で購入する
一ヶ月でも現地人になるには、服装が重要。
日本で買ったT シャツは着ない。
体形にぴったり過ぎるから。
英語が意味不明だったりするTシャツ。
短すぎる半ズボン。
汚れていないスニーカー。
ブランドマークがついたモノ。
高価なアクセサリー。
日本人とは気づかれるな!

サルベーション・アーミー
■6
・・・・・・コメントなし。
■7 予算
¥150,000-~¥200,000-
安っ?? 安すぎないか? そんなんで生きてけるのか??
「ハイ!大丈夫なんです!!」
「あいつ、本当は帰って来ないかもしれないな・・・」
と周りの人たちは、思っていたようで、
でも、いきなり、そんなことはできないから、安心して!
とは言ったものの、何が起こるか予想もできない。
いちおう僕も、身の回りは、ちょっと整頓したりして・・・。
ガイドブック、地元新聞、ウェブサイトで、夜な夜な情報収集するのであった。

カウカウ
ハワイイ・ルール! 「準備?、何の準備にもならなかったよ・・・」【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その1】
【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その3】
●【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その1】
【プロローグ】
(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、
人生の失意のどん底から這い上がり、
ハワイイで、再び元気を取り戻す、
無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、
はちゃめちゃな珍道中である・・・)
「ひさしぶり~。 あら? 真っ黒ねぇw このまえ駅で見たよ、どこ行ってきたの~?」
(やっぱり見てる人いた~・・・)
「いやあ、ちょっとw そんなに、黒い??」
「沖縄とか?リュックしょってたもんね。12月に日焼けしてるなんて、目立つわよw」
(ここは北海道、スキー焼けには早い)
「ええぇ? ハワイイなのーw リュック一つでー?」
「い、1ヶ月ぅぅー!? なんでー? すごーいw」
(自分でも、びっくりしてるよw よくやったなあって・・・)
「あんなカッコで、国内旅行かと思った!w スウェットはいてたでしょ!」
(そういや、まるで普段着だったよなw)

ラニカイ・ビーチ
それまでも、「ハワイイ」には、4回行っていた。
毎年のように訪れては、どんどんはまっていった。
何かが僕の心に共鳴し、心地よさ、優しさ、美しさに魅せられていく。
たぶん典型的な「ハワイイ症候群」の、かなりな重症患者になったw
それが、僕には楽しくもあった。
けれど、1年前の大きな事件のあと、僕は死んでいた。
ほとんど死んでいた。
心が砕けてしまうほどのショックだったから。
どうやって人生をやり直すかなんて、考えたくもない日々が1年くらい続いていた。
楽しかったはずの、ハワイイのことを考えると、かえって辛くなった。
僕は北海道の、ある観光都市で生まれた。
社会人になってからは、ほかの街にずっといたが。
あることがあって、どん底に落ちてしまい、
故郷に戻り、人生の再スタートをきっている。
全国的に有名な観光都市の、表と裏。
この街に住んでいる多くの人は、裏側で生きている。
観光客が絶対に知ることのできない、「裏」に本当の魅力がある。
そして、その魅力によって、周りの人たちの支えによって、
僕の心は、生きる力を取り戻してきていた。
ある日、ショッピングセンターの中の旅行会社のパンフレットが目に留まった。
「ハワイ」

ホノルル空港
真っ先に飛び込んできた文字。
(・・・?)
家に帰って、ダンボール箱のしまったままになっていたハワイイの雑誌を、
引っぱりだして見た。
(・・・・)
不思議といやな感じがしなかった。
僕はハワイイが大好きだったはずだ。
あんな事さえ、なければ・・・
僕の心がおかしくなってから、ずっと避けてきた。
いい思い出は、すべて悪い思い出になっていたけど、
嫌いになったわけじゃない。
二度と行くもんかと、思っていたけど・・・・・・
少しずつハワイイの雑誌を、手に取り始めていた。
写真を眺めていると心が落ち着いて、
思い出すことが苦にならなくなっていった。
さらに、半年ぐらいリハビリが必要だったけどw
「なんだかわからないけど、このモヤモヤに一度ケリをつけねば、ならないべ?」
この時つけようとしたケリが、ついたのかつかなかったのか、
未だにわからない(笑)
こうして、「もう一度ハワイイに行く!」という計画は、
心のリハビリの一つとして位置づけられることになったんだ。

アラモアナ・ショッピング・センター
ハワイイ・ルール! 「あなたは重症です・・・」
【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その2】
(このストーリーは、ハワイイ好きの、ある地方都市の若者が、
人生の失意のどん底から這い上がり、
ハワイイで、再び元気を取り戻す、
無計画、若気のいたり、他人には参考にならない、
はちゃめちゃな珍道中である・・・)
「ひさしぶり~。 あら? 真っ黒ねぇw このまえ駅で見たよ、どこ行ってきたの~?」
(やっぱり見てる人いた~・・・)
「いやあ、ちょっとw そんなに、黒い??」
「沖縄とか?リュックしょってたもんね。12月に日焼けしてるなんて、目立つわよw」
(ここは北海道、スキー焼けには早い)
「ええぇ? ハワイイなのーw リュック一つでー?」
「い、1ヶ月ぅぅー!? なんでー? すごーいw」
(自分でも、びっくりしてるよw よくやったなあって・・・)
「あんなカッコで、国内旅行かと思った!w スウェットはいてたでしょ!」
(そういや、まるで普段着だったよなw)

ラニカイ・ビーチ
それまでも、「ハワイイ」には、4回行っていた。
毎年のように訪れては、どんどんはまっていった。
何かが僕の心に共鳴し、心地よさ、優しさ、美しさに魅せられていく。
たぶん典型的な「ハワイイ症候群」の、かなりな重症患者になったw
それが、僕には楽しくもあった。
けれど、1年前の大きな事件のあと、僕は死んでいた。
ほとんど死んでいた。
心が砕けてしまうほどのショックだったから。
どうやって人生をやり直すかなんて、考えたくもない日々が1年くらい続いていた。
楽しかったはずの、ハワイイのことを考えると、かえって辛くなった。
僕は北海道の、ある観光都市で生まれた。
社会人になってからは、ほかの街にずっといたが。
あることがあって、どん底に落ちてしまい、
故郷に戻り、人生の再スタートをきっている。
全国的に有名な観光都市の、表と裏。
この街に住んでいる多くの人は、裏側で生きている。
観光客が絶対に知ることのできない、「裏」に本当の魅力がある。
そして、その魅力によって、周りの人たちの支えによって、
僕の心は、生きる力を取り戻してきていた。
ある日、ショッピングセンターの中の旅行会社のパンフレットが目に留まった。
「ハワイ」

ホノルル空港
真っ先に飛び込んできた文字。
(・・・?)
家に帰って、ダンボール箱のしまったままになっていたハワイイの雑誌を、
引っぱりだして見た。
(・・・・)
不思議といやな感じがしなかった。
僕はハワイイが大好きだったはずだ。
あんな事さえ、なければ・・・
僕の心がおかしくなってから、ずっと避けてきた。
いい思い出は、すべて悪い思い出になっていたけど、
嫌いになったわけじゃない。
二度と行くもんかと、思っていたけど・・・・・・
少しずつハワイイの雑誌を、手に取り始めていた。
写真を眺めていると心が落ち着いて、
思い出すことが苦にならなくなっていった。
さらに、半年ぐらいリハビリが必要だったけどw
「なんだかわからないけど、このモヤモヤに一度ケリをつけねば、ならないべ?」
この時つけようとしたケリが、ついたのかつかなかったのか、
未だにわからない(笑)
こうして、「もう一度ハワイイに行く!」という計画は、
心のリハビリの一つとして位置づけられることになったんだ。

アラモアナ・ショッピング・センター
ハワイイ・ルール! 「あなたは重症です・・・」【ハワイプチ移住】 アロハ一人旅1ヶ月 【その2】