乗らなかった気分には転換が必要でしょう。
だーーーい好きなくるりのアルバム。
発売から随分経つのに、買ってなかった。
これだ!って思ったが吉日。
着替えるのがめんどかったけどお出かけ。
初回版が売ってあった!素晴らしい!
私はCDに愛を感じてしまう。
ダウンロードもよろしいけれど、どうしても、
ジャケットがあって、歌詞があって、ディスクを再生する
という一連の流れを辞めたくはないのです。
それはレコードを愛した方々からすれば
さながら滑稽に映るかもしれません。
「どっちにせよ同じ電子音。」
確かにそうなのです。でもあの愛おしい時間は
音楽そのものを衰退させない豊かななにかがある気がするのです。
特に、くるりにおいてはダウンロードで終わらせたくない。
好きになったきっかけはエレクトロニカな曲ですが
その中に息づく心は天にも届き、地に帰り、気付けば気持のいい風が吹く草原にいた、見たいな。
愛ある音楽なのです。
優しい、ささやかな想いのなんと気持のいいことか。
愛って、まっすぐに思いを高々歌い上げるものではないのかもしれない。
最近のラヴソングを聞いていると
「君だけを愛してる。愛をあなたに。真実の愛。」
それもよろしいでしょう。
でも、私は、、、その愛が憎しみに通じる愛であるような気がしてならないのです。
愛憎、という言葉があるように、愛も憎しみも、好きも嫌いも同じベクトルなのです。
方向さえ変われば、嫌いは好きになるのです。
でも、本当の愛は「無」に近いものなのではないかと。
それは、、、上手くは言えないけれど。。。
本当の愛を与えられている間、その方は全てが丸く感じるのではないでしょうか。
時間も、感情も、仕事も、心さえも、丸くなってどうでもよくなって
そうしたら、誰も彼も笑えちゃう、みたいな。
そんな音楽を作ってくれるのがくるりなのです。
超、個人的な感想だけども。
このアルバムに関しての感想はまだ言えません。
するめみたいに、聞けば聞く程、ですもの。
で、上記くるりのアルバムを買ったついでに本屋さんの占いコーナーへ。
最初は恥ずかしさを捨て、手相の本をみながら自分の手と見比べて遊んでいました。
ひとしきり読み終わった後、
ふと横ちょに目をやると、「誕生日占い」なるものが。
さっそく見ます。
………うーん、、、
まぁついでなので、「ライバル」「運命の人」なんかの誕生日をチェック。
そしたらまぁ。
人生かけて親友でありたい友人の誕生日が【ソウルメイト(魂の伴侶)】の欄に!!!!!
念のため、彼女のページでも確認しました。
当たり前やけど、私の誕生日がソウルメイトの欄に。
運命やったんやぁ。
てか、ソウルメイト!ぴったりすぎ!
大切なお人です。
大切な人でいてくれてありがとう。
ソウルメイトについて色々調べてみたけど、結果は曖昧でした。
必要な人だってことはもう重々知っているから
それで十分。
幸せを与えてくれる彼女から
心や優しさ、愛は与えるものなんだよって、行動で教えてもらいました。