3/27

沿岸へ無事だと連絡あった友達に会いに行きました。

・水20L
・お茶20L
・おにぎり20個
・子ども用ハブラシ&歯磨き粉
・生理用品
・ボディーペーパー
・男女靴下20足
・軍手20組

をコメリで買い込んで出発。




284号伝いに走り気仙沼市内へ。

港町へ近づくにつれ、道路が泥だらけになっていきました。

自衛隊・警察車輌が忙しなく通り過ぎます。

駅前を通り過ぎ、商店街に入った途端、景色が一変しました。

いきなり一階がグチャグチャになった家が現れ、ボロボロの車、大量の瓦礫が散乱しています。

見慣れていた町並みがそこにはありません。

ほとんどの建物が半壊・全壊はもちろん


ビル2階に軽自動車が突っ込んでいたり

立体駐車場の車が陸側に押し流されていたり

海から200mほどの電信柱に漁船が衝突していたり

見紛うほどの惨状に言葉もでません。

悪い夢、跡形もないってこの事なんだなと

目から手から耳から

全身で感じました。

建物には Cr と赤字でスプレーされ

聞いたところ クリア(捜索済) の略

遺体があった所には赤い旗がありました。


リアルすぎる現実、夏にみんなでウニ丼を食べに行った店も、さくらボールもジョイフルも、まねきもローソンも

見る影もないほど…。



幸い三陸沿いを走る45号線は無事でした。

近づくに連れ停電に気づきました。

長いトンネルには照明がなく、信号や看板もすべて消えています。
大量の瓦礫が津波の凄まじさを物語っています。


ホテル三陽にて友達と合流。
再会と無事を喜びました。

本当に無事でよかった。

買った者を避難所に渡し、高田町内へ向かいます。

高田松原といえば松林で有名なのに、そこには何もありません。

砂浜、松林諸とも津波に流されたそうです。

たった1本だけ残った松ノ木がありました。

高田はこの木を災害復興の象徴として、復興していくそうです。




震災で被災した皆さんにお見舞いと、復興への励ましをかけつつ、沿岸をあとにしました。

しんじられない光景とその凄まじさだけが頭に残りました。

自分に出来る事で精一杯協力したいと改めて再認識。1日も早い復旧復興を祈りたいです。



artifact-sさんのブログ-110327_1522~04.jpg
今日は5時30に帰宅。


10時まで寝て、友達と合流


そっから友達のジムニーを


缶スプレーで全塗(^ω^)!

artifact-sさんのブログ-110320_1334~01.jpg

元が紺単色


artifact-sさんのブログ-110320_1554~01.jpg

そっからぁのー!



artifact-sさんのブログ-2011032016410000.jpg

黄×黒&3本ストライプ


かっこよす!


明日に完成させます(*´∀`*)!


ファイト俺(^ω^)!


人間ってなんでしょう


人間とは精神


精神とは?


精神とは自己、自我


では自己とは?


自己とは1つの関係


その関係、それ自身に関係する関係


自己が自己自身出ない限り


自己は自己自身でなく


そして自己が自己自身でないことこそ


絶望に他ならないのである


ですね。




頑張れと言われて、時として傷つくのは何故?

それは頑張っている姿を求められる事で

今現在の自分を否定されてしまうから。

過去のいい思い出に想いを馳せると時として切なくなるのは何故?

それは過去の自分を求める事で
今の自分を蔑むことになってしまうから。

では夢や希望を持つことに
時としてためらいを感じるのは何故?

それは理想の自分を求めることで
今の自分が情けない存在の様に感じてしまうから。


幸せと不幸せは

現実の自分と、自身が思い描く自分との間にできた溝のようなもので

だからこそ

貧乏でも笑顔を作れる人もいるし

金持ちなのに死を選んでしまう人もいて

満身創痍ですよん