前回は
夢の話を聞いてくださり
ありがとうございました。
夢の中で志尊淳と握手して
調べて、
この本にたどり着きました。
世界で一番 孤独といわれるクジラ
クジラは特定の周波数の声を出すことで仲間たちと会話したりコミュニケーションを図っています。
その周波数の高さは10から39ヘルツといわれています。
ところが、世界に一頭だけ52ヘルツという普通のクジラよりも高い声で歌うクジラがいます。
存在は確認されても、その姿は誰の目にも
入らない。どのクジラにも届かずに受け止めてくれる仲間はいない。
過去から逃げるように、
誰にも関わらないで平穏に生きていこうと思い、
祖母が以前住んでいた大分の田舎に引っ越した主人公の貴瑚（きこ）。
そこで言葉を発することが出来ず
「ムシ」と呼ばれている少年と出会う。
思いも寄らない出会い
そして、自分自身との向き合い。
やはり人は、人と関わる中で
生まれる感情。
人との中で育まれる気持ちや愛情。
自分一人では到底たどり着けなかった
内なる想い。
出会がきっかけで
止まってた歯車が動き出したり
誰かのためを思い
行動することでいつの間にか
誰かを救っていたり、
いつの間にか自分さえも救って、
前を向いて歩けるようになっている。
それはその中にいては気付かなくて
ふと、離れたとき、
誰かの言葉によって
気付かされたりしますよね。
私、もうこんなところまで
来てたんだ。って。
切なくて、ストーリーは重かったです。
けども希望を捨てない。
かすかな希望を持っている。
その糸のようなかすかな希望と
思い描くこれからの未来を
忘れなければ
必ず必ず
届く。
だからどんな人も
どんな時も決して声を止めないで。と
強く思いました。
私だけ。
私だけがこの渦の中にいるような
気持ちになる時があるかもしれない。
けど、必ずその声は届いている。
心からそう思えました。
お話の中に何度も出てくる
魂の番（つがい）
魂の番とは
愛を注ぎ、注がれるようなそんな相手。
それは貴瑚にも魂の番と思える人に
出会えたからこそ
伝えられたんだなぁっと。
私から、あなたへ。
人は受け取ったものを
誰かに繋いでいく
そんな役目のようなことが
あるようにこの本を見て尚、思いました。
今日もあなたの中の
大切なものが
誰かに受け継がれたり
注がれたり、
守られて、
守って、繋がっていきますように。
そして、巡っていきますように‥
切ない中にも
希望がある、
そして、何故だか
読み終えたあとに
ほっとするような。
温かで繊細な人の心に
触れられた気がしました。
夢に出なければ
出会わなかった本
夢に来てくれてありがとう
夢の中での出会った場所
読み終わって自分の夢と
照らし合わせたとき
志尊淳と何故、トイレで出会ったのか？
ということの
答え合わせも出来たような
そんな気はがふと、しました。
ちなみにトイレの夢は
運気が大幅にアップ！！だそうです〜
トイレで大なのか小なのか
それでも意味が違ったりするみたいですよ
面白いですね
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
三連休ですね。
息子と娘の（11歳9歳）
ピアノの発表会です🎹
楽しみです
ではでは
ほっとするひとときと
心地よい休日と
なりますように‥
手作り石けんとフラワーエッセンス、メルカリSHOPにて出品してます🤗🌷
