漢字の不思議 | ★占い館アストルのブログ★

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仁☆です。

 

易の六十四卦の中に四難卦というものがありますが、『沢水困』というのもその1つです。

 

水があるべき沢に穴があいて水が逃げてしまい枯渇して困るといった意味ですが、ベトナム人によると困という文字は実は風水の考えでもあるようです。

口は入口、つまり家の入り口です。

そこに木があったら困るということのようです。

 

周りを取り囲まれた壁の中に王がいればそれが『国』でもあるし、う~ん、漢字って奥が深いですね。

 

今ではあまり使わなくなった『氣』という漢字。

『気』と書くのが一般的ですが、元々中にある漢字は『米』と『〆』です。

 

米はエネルギーが四方八方に広がっていくイメージを表現していますが、〆の方はまさにエネルギーを溜めているイメージ。

何だか意味が正反対な気もします。

 

人名にはどちらを使ってもいいそうですが、『氣』の方がまさに元氣な子供になりそうで、いいですよね。

 

米ってもともと日本人にとって昔は年貢米、百万石なんて、まさにお金でした。

米を食べて元気をためて、元氣に動ける。

手間ひまかけて米を育てて、さらに時間をかけて酒にする。

そう考えるとお酒ってやっぱり、明日への活力です。

 

大いに美味い酒を飲んで、元氣に明日も頑張りましょう!

 

仁☆も占術はこれから気学は九星氣学って表示にします。

 

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