古人ですら想いを寄せるもの('16.9.18(日)) | ★占い館アストルのブログ★

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梨乃です。

風水の用語なんですが、陽宅(ようたく)と陰宅(いんたく)という言葉があります。

 

陽宅とは、我々生きている人間の家のこと。

 

陰宅とは、死んだ人間の居る場所、すなわちお墓を指します。

 

風水として、我々の運気を上げようと思ったら住んでいる家ばかり かまってもダメなんですね。

 

陰宅:墓を視なくてはならない。

 

それでね、我々ってホモサピエンス=ヒトです。

 

その祖先って、アウストラロピテクスですね。

 

約40万年前、猿からヒトへ変わりつつある時期。

 

この前、ホモサピエンスとアウストラロピテクスの間のホモレネディという新種が発見されました。

 

その、レネディなんですが同所に十数名分の骨が埋まっていました。

 

ということは、その時代からひょっとしたらお墓を意識するような場を作っていた可能性があるんですょ。

 

お墓を作るということは、死を分かっており仲間が死ぬことを悲しいにしろ何にしろ意識していたということ。

 

陰宅というのは、死んだ者を弔う場ですが神聖、かつエネルギーの流れる場です。

 

あの世とのコンタクトを直結で持つところ。

 

 

先祖より、受けるコンタクトは計り知れないエネルギーです。

 

通常は先祖は子孫を思いやり、励まし、時に叱咤しながらも成長を促す役割をいたします。

 

お金や新たな子孫をもたらしたりもします。

 

 

とても大切ですよね。

 

おろそかになってる家系の方から、不幸が訪れやすくなるわけです。

 

 

意図は置いておいたとしても、隠宅を意識するヒトが何十万年前からか存在してるのなら、我々子孫は、その意図や想いはより濃くなってるはずです。

 

感慨深いです。

 

ふ~。

 

墓参り、してますか?

 

お彼岸にぜひお墓参りを・・・・・・

 

 

 

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本日の鑑定士

 

妃翔 梨乃 (ひしょう りの)

 

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